焼きがに三昧
出張で加古川の実家へ戻った時、母が
焼きがにを振舞ってくれた。
タラバガニの中でも、特別の品との事。
そのため、素晴らしい味がした。
張りがあり、コクがある。
「本当に美味しいね。」
思わず声が出てしまう。
「二人で食べると、たっぷり食べられるね。」
焼きながら食べるので、若干時間が掛かる。
大勢いると、待ち時間が発生するが、二人だと
連続して頬張れる。
家族や姉には、大変申し訳ない気もした。
量が結構あったので、ご飯も後回し。
たらふく頂いた。
聞けば、お正月用に買い求めてあったとの事。
私が来ると言うので、大事に取って置いて
くれたのだ。
とても有難い話し。
焼きがにを食べながら、久しぶりにいろいろな
話しをした。
離れて暮らしているので、積もる話しもある。
「今度会えるのは、3月に入ってからかな。」
月に1度は、会いたいと思っている。
母も、それを望んでいるだろう。
心温まるおもてなし。
焼きがにに、母の深い愛情を感じた。
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