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2014年4月30日 (水)

液体ハミガキの効用

液体ハミガキが、効果を発揮している。

その後、歯周病の痛みが消えたのだ。
良くなった訳ではないが、進行が押さえ
られたのだろう。

現在使っている液体ハミガキは、
「薬用ガム・デンタリンス」。

これは、サンスターの製品。
歯周病(歯肉炎・歯周炎)予防の商品として、
国内シェア1位を維持している。

説明には、こう書かれていた。
・歯周病菌を殺菌する。
・殺菌後の菌の破片を吸着除去する。

10ccを、口の中で20秒すすぐ。
その後、歯ブラシでブラッシング。

私の場合は、電動歯ブラシで、ブラッシング
している。
特に、歯茎は念入りに。

出張時は、練りハミガキを持参している。
しかし、歯ブラシは、もう1台の同じ電動式を
使っている。

液体ハミガキは、咥内の隅々まで、薬効成分が
行き渡るのが心強いところ。

もっと、早く使っておけば良かった。
しかし、後悔先に立たず。

これからは、3食ごとに、引き続き愛用して
行きたい。

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2014年4月29日 (火)

花無心(はなむしん)

「花無心招蝶、蝶無心尋花」
:花は無心にして蝶を招き、蝶は無心にして花を尋ねる

これは、江戸時代の禅僧 良寛の詩。

花も蝶も、作為的に行動している訳ではない。
どちらも、無心のまま「自然の摂理」に従って共生している
と言う意味。

何と、肩から力の抜けた詩だろう。

我々は、行動する時に考え過ぎているのかも知れない。
これが、自分にとって役立つのか役立たないのか。
または、利益になるのか等。

現実に生きる以上、この判断は欠かせない。
しかし、何を基準に判断するかが、その後の生き方の
分かれ道になる気がする。。

自分の「利」を基準にするのか、公の「義」を基準にするのか。

論語に、次の言葉がある。
「君子は義に諭り、小人は利に諭る」

義とは正義の事。
君子は、天に誓って何が「正しい」のかを基準とする。

天とは、見方によっては「自然の摂理」とも言える。
天地の営みを自然な形で受け入れられた時、我々は
「空(くう)」の境地に立てるのかも知れない。

万物を受容し、拘らない。

私にとっては、まだまだ程遠い世界の話し。
まずは、素直に生きる事から始めたい。

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2014年4月28日 (月)

あしなが学生募金に協力

「募金にご協力をお願い致します。」

先日、自由が丘へ出向いた時、駅前で
女子高校生数名が整列し、行き交う方々に
声を掛けていた。

持っている募金箱を見ると、「あしなが学生募金」
と書いてあった。

興味が沸いたので、とりあえずチラシを頂き、
その場を後にした。

チラシによると、あしなが学生募金は、
1970年に秋田大学の学生の呼び掛けで始まった、
学生による募金活動との事。

募金は、全額を「あしなが育成会」に寄付し、
病気・災害・自死(自殺)遺児の奨励金に充て
られている。

全国約200拠点で実施し、毎回、延べ1万人の
学生達が参加し、募金活動をしている。

さらに、チラシによると、経済的な理由で進学を
断念した遺児は、あしなが育成会の高校奨学生で
就職を選択した者の約5割に達するとの事。

大学等進学率も約4割となっており、一般の高校生
の55%と比べて低くなっている。

これからの日本を支える有用な人物は、このような
逆境から輩出されて来るのかも知れない。

要件を済ませ、再び駅前へ戻って来た。

「僅かだけれど、役立てて下さい。」

募金箱へいくらかを投入した。

「ありがとうございます。」

一斉に、お礼の言葉を頂いた。

学生が、これからの学生を支える。
その学生を、我々が支える。

今後の彼女達の活動を、しっかりと見守りたい。

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2014年4月27日 (日)

「担ぎ上げ背負い」マスター!

ダイビングでタンクを装着したBC(浮力調整
ベスト)を身に付ける時、いろいろな方法がある。

そのひとつに「担ぎ上げ背負い」がある。

BCの後ろに立ち、BCの脇に通した両手で
タンクを掴み、一気に頭上に跳ね上げて
後ろ側に回し装着する方法。

前からチャレンジしてみたかった。
今回の奄美でのダイビング時、思い切って
試してみた。

結果は、すんなり成功。
まさに、案ずるより易し。

タンクさえしっかり掴めば、後は下半身を
安定させて、一気に振り上げるだけ。

腕力が必要とされるが、そこはジムで鍛えた
筋肉が物を言う。

それよりも、周りへの配慮が必要な事に
行ってみて、改めて気づいた。

BCにいろいろなものを付けている。
エギュレーター、残圧計を始め、
ライト、ベル、指示棒、ルーペ等。

それらを伴って、空中でBCを一回転させる。
当然、遠心力で振り回される。
そのため、ゆっくり担ぐ方が無難。

でも、スローで行う程、きつい。
筋トレで、筋肉に効かせるとの同じ要領。

足場も、安定していないと下半身が固定
出来ない。

いろいろ考えると、担ぎ上げ背負いは、
ここ一番のデモンストレーション用に
取っておいた方がいいのかも知れない。

体力は温存し、海の中での出来事に備えた
方が、懸命な気がした。

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2014年4月26日 (土)

怪我と遅刻はするな

「いいかおまえら、怪我はするな。
怪我をしたら、練習も出来なくなる。」
「一流のアスリートは、怪我をしない。
怪我は予防出来るんだ。」
「怪我は、98%防ぐ事が出来る。不可抗力が2%だ。
よく考えて行動しろ。」

東京フェンシングスクール飯田校長の檄が飛ぶ。
キッズ達が、神妙に聞いている。

「それから、遅刻は厳禁だ。」
「スイスで国際大会が開かれた時、試合会場に
遅れて出場出来なかった日本選手がいる。
たった1分の遅れでだ。そういうものだ。」

練習場が、シーンとなる。

心身と時間の管理。
これらが出来ないと、いくら技を磨いても0点。

両方とも、自分で自分を律する事を説いている。
少々乱暴な言い回しも散見されるが、真理を突いて
いるので、返って迫力がある。

「これか。」と思った。

通い始めの頃、保護者の方と一度話した事がある。
校長の厳しさについて。

「家ではあのように叱れないので、助かっています。」

キッズは皆、自ら進んでスクールに来ている。
理由は、いろいろだろう。
でも、入学時に自分で決めたか校長が確認している。

つまり、入学時から「自律」を求められている。
これは、素晴らしい事。

企業の人材育成でも、今一番求められているのが
「主体的自律的行動」の出来る人材。
頭では理解しているが、行動出来る人は少ない。

「今日の練習は、これで終わり!」
「片づけをしっかりしろ!」

最後の、だめ押しの檄が飛んだ。

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2014年4月25日 (金)

天子線現る

「Iさん、手相を見せて。」
「どうぞ。」

昨日、今回の奄美での最後のダイビングの後、
船長のTさんから声を掛けられた。

「うーん、天子線が出ています。」
「天子線とは、何ですか。」
「世のため、人のために尽くす線です。」

手相には、これまで全く関心がなかった。
でも、こう言われると悪い気はしない。

「そうですか。私の目指したい所です。」

私の名刺の肩書きは、ビジネスメンターと
なっている。

最初は経営コンサルタントと名乗っていたが、
仕事をして行く上で、少しニュアンスが
変わって来た。

私が本当に支援したいのは、組織ではなく
個人であると。

出会う方々の、何かのお役に立ちたい。
私は、ビジネスメンターを、以下のように
定義している。

「夢の実現を目指し、共に歩む、心からの支援者」

そのため、経営や心理に関する幅広い知識を
身に付ける努力をして来た。

さらに、知識を見識に深め、人間力を高める
ため、いろいろな世界に自分の身を置いて来た。

それらによって、得られるものは限られている。
しかし、自分で感じ取ったものは貴重な資産。

その資産を、今後も周りの方々と共有して
行きたい。

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2014年4月24日 (木)

奄美の楽しい生物達

奄美の海は、ユニークな生物達で溢れている。
まずは、クチナガイシヨウジ。
まさに、海の中のひょっとこ。P4230012_3次は、オニカサゴ。
怖い顔をしている。でもどこかユーモラス。P4230018
そして、今増えて来ているのが、ウミウシ。
本当にいろいろなウミウシが居る。
カンテンイロウミウシP4230069ユキヤマウミウシP4230077
そして、アマミの名前を持った美しいサカナ。
アマミスズメダイ(幼魚)P4220037
どこを見ても、生命に満ち溢れている。

今日が、今回の奄美ダイビングの最終日。
どんな生物達と会えるか、今から楽しみだ。

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2014年4月23日 (水)

奄美の海の美しさ

P4220009
奄美に来て、昨日までで3日が経過した。

素晴らしい自然の景観に、癒されて続けている。

地上では、新緑の木々に美しい花々。
海の中では、卵から孵ろうとしている新しい命。

写真は、ハナイカの卵。
透き通っていて、よく見ると中にイカの赤ちゃん
が見える。

サンゴの奥のは、コブシメの卵もたくさんあった。
こちらは、真ん丸い真っ白な球形をしていた。

ヨスジフエダイ等、黄色の魚達が、根の周りに
集まり、群れをなして泳いでいる。

そして、根の岩には、紅白のヒメハナギンチャクが
まさに咲いていた。

P4220074
今日から、ダイビングも後半に入る。
天気も回復し、今日は曇りから晴れの予報。

改めて、海の中を楽しんで来たい。

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2014年4月20日 (日)

鯛焼きにも消費税の波

毎木曜日と金曜日に、自宅マンション隣の
マルエツ前に車でやってくる鯛焼き屋さん。

いつも買っているので、すっかり顔馴染みに
なってしまった。

「今後、これまでの120円が、消費税の関係で
124円となります。」
「4円の端数ですか、お釣りが大変ですね。
125円でもいいのではないですか。」

「それでは、値上げとなってしまいます。」
「いいんじゃないの、1円位ならば。端数調整と
言う事で。」

若い女性の鯛焼き屋さんは、だた微笑むだけ。 

元の本体価格が115円なので、確かに四捨五入
すると124円となる。

しかし、私が知っている他の鯛焼き屋で、
元の本体価格が130円の商品を、計算上140円だが
150円とした店がある。

商品に、余程自信があったのだろう。
確かに絶品の味。
しかし、店頭に何の断り書きもなかった。

あれっと言う感じ。

このような店は、今後何かあれば、客の心は
離れて行くだろう。

夕方、帰宅途中にマルエツ前を通ると、
まだ店を開いていた。

「今日は、特別にまた1匹頂きます。」
「有り難うございます。」

皮が厚めのややふっくら系の鯛焼き。
餡子もたっぷり入っている。
昔懐かしい味わいで、これもまた美味。

鯛焼き屋さんの微笑む顔が、嬉しかった。

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2014年4月19日 (土)

無心の世界

先日、イタリアオペラのレッスン時に、先生であるMさん
からコメントを頂いた。

「Iさん、フェンシングを始められてから、声が前ほど
伸びなくなりました。
ストレスをかなり受けていらっしゃるようですね。」

まさに、そのとおり。
Mさんに、余計な心配をお掛けしてしまった。
誠に申し訳ない。

「ご心配をお掛けしてしまい、申し訳ございません。
でも、3ヶ月が過ぎて、少し慣れて来ました。
今後は、少しずつ戻って来ると思います。」

フェンシングは格闘技。
そして、私は負けず嫌い。
気負いから、全身に力が入ってしまう。

その上、体が思い通りにまだ動かないもどかしさもある。
どうしても意識が、内向きになってしまう。

ダイビングの時は、違っていた。
ダイビング初心者の時でも、オペラの発声は出来ていた。
いや、むしろダイビングをするごとに、声に伸びが
出て来ていたように思う。

この違いは、どこから来るのか。
ダイビングは、自然が相手。
フェンシングのように、倒すべき相手ではない。

大自然の前では、感動する事ばかり。
意識は、もちろん外向き。
大いに楽しんでいた。

この「楽しむ」と言う感覚。
これが、現時点では決定的に違う。

フェンシングを、いつ楽しめるようになるのだろうか。
論語に、「知好楽」と言う言葉がある。
知る、好む、楽しむの世界を説いた言葉。

まだ、好きの世界にも未到達かも知れない。
ここは、耐えて地道に練習するしかないだろう。

まずは、勝とうとする気持ちを克服する事が必要か。
「無心」になる事が、求められているのかも知れない。

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2014年4月18日 (金)

イタリア語ヒアリング開始

イタリア語を勉強し初めて、約3年が経過。
途中で休止した期間もあったが、文法は、
ほぼ修得出来た。

これからしばらくは、単語の暗記とヒアリングに
集中したい。

単語は、懐かしい単語カードを作り、作戦行動中。
ヒアリングは、教本に添付してあったCDからipodに、
語学ファイルをコピー済み。

ただし、ipodが古くなったため、すぐにバッテリー
切れとなり、余り聞けていない。

そこで、先日、パソコンに保存していたipodの
基ファイルをスマートフォンにコピーし直した。

ところが、スマートフォンにインストールされて
いたメディアプレイヤーが、語学ファイルを
リストアップしてくれない。

ここは、ファイルマネジャーから直接、
語学ファイルにアクセスするしかなさそう。
試してみたら、うまく行った。

ついでに、語学ファイルの入ったフォルダーを
ブックマークしておいた。

こうして置くと、すぐに聞きたい語学ファイルに
アクセスする事が出来る。

試せば、いろいろ道はあるものだ。

これからも、情報機器を活用して、効果・効率を
上げて行きたい。

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2014年4月17日 (木)

青色申告ソフト更新

今年度から消費税が増税となるに従って、
青色申告のソフトを更新する必要がある。

もう少し待ってから買おうと思っていたら、
いつの間にか4月になっていた。

増税前、さらにキャンペーン期間中に買おうと
思っていたのに。
すぐに決断し行動しないと、こういう事になる。

私が従来から使っている青色申告ソフトは、
「ミロクのかんたん!青色申告」。

独立当時、発売されている同種のソフトを
比較分析し、私に取って最も費用対効果の
高いソフトが、これだった。

現在、バージョン6を使っているが、これが
バージョン8となる。

伝票日付で、5%と8%の切り分けをするとの事。
しかし、来年さらに増税が予定されているため、
改めてバージョンアップする必要がある。

それに合わせ、今回は5年保証となっている。
つまり、向こう5年間は、無償で更新プログラム
を提供して頂けるという意味。

税法は、毎年少しずつ改訂となるので、
これは助かる。

バージョン8「5年保証」(バージョンアップ版)の
お値段は、4,800円+消費税384円=5,184円。

同種のソフトとしては、かなりお手頃価格。
しかし、必要にして十分な機能を備えている。

余分な機能がない分、会計ソフトとしては
動作が軽い方だろう。

これからも、引き続き活用して行きたい。

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2014年4月16日 (水)

ファイルボックスで書類整理

毎年、年度が改まったら行っている事がある。
それが、保存ファイルボックスへのクリアホルダーの移行。

日頃は、研修案件ごとに関係書類を整理している。
・研修時に使う私用の書類は、クリアホルダーへ。
・資料等は、フラットファイルへ。

研修が終了したら、クリアホルダーとフラットファイルを対にして、
保管ファイルボックスへ収納し棚に保管。

そして、年度が変わったら3年前の保管ファイルボックスの
中のクリアホルダーだけを、保存用ファイルボックスへ移す。
この時点で、フラットファイルに綴じた資料等は廃棄する。

つまり、研修時に自分が使ったクリアホルダー内の
エッセンスの書類だけが残る事になる。

文書の整理は、極めて大事。
必要な情報が過不足なく整理されていると、業務効率が
格段に上がる。

ただし、資料等を廃棄する思い切りの良さが求められる。
でも、後悔した事は一度もない。

昨年、一昨年の資料ですら、年に数回しか見ない。
増してや3年前となると、実際にはクリアホルダーすら見ない。

現在は、別室の棚にまだ余裕があるため、保存ファイル
ボックスを経年分置いてある。
しかし、棚が一杯になった時点で、古い順に廃棄するつもり。

スキャナで読んでデジタルデータ化する方法もある。
しかし、過去のノウハウが現在に活かされていると考えると、
デジタルデータ化は必要ないだろう。

多少の取りこぼしはあるかも知れない。
だが、新規に考えた方が、結果的にはいいものに仕上がる。

これまでの経験知が、そう教えてくれている。

保存と廃棄。
最後は、バランス感覚を求められる。

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2014年4月15日 (火)

新人インストラクターデビュー!

前回の日曜日、通っているジムで、昨年入社した
インストラクターSさんが、スタジオデビューした。

水泳のレッスンでは、デビューを果たしている。
慣れているはずだが、先々週緊張で体調を崩し
デビュー出来なかった。
これはもう、考え過ぎ。

「そうか、今回がデビューか。では参加するよ。」
「本当ですか。ありがとうございます。」
「差しでがんばろう。」
「本当に、お1人だけかも知れません。」

日曜日午後のその時間帯は、前任者の時から
参加人数が少ない。

どうなるかと思っていたが、もうお1人男性が
参加され、合計3人で行った。
内容は、体幹を鍛える「コアシェイプ」。

彼女が勉強して来たピラティスの要素を取り
入れ、リラクゼーションとインナーマッスル系
の組み立てとなっていた。

マットに横になり、ボールやウェーブストレッチ
リングを使って、数々の深層筋に刺激を与えていく。

なかなか難しい。
すぐに、アウターマッスルに頼ってしまう。

「最後に、うつ伏せになって下さい。」

お腹を引き締めCカーブを保ったまま、頭と
伸ばした脚を持ち上げる。
結構きつい。

「お疲れ様でした、ではストレッチを行って
レッスンを終わりたいと思います。」

気づけば、あっと言う間の45分間。
終始笑顔でリードしてくれたSさん、ありがとう。
また、機会を見つけて参加したいと思います。

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2014年4月14日 (月)

これは美味!谷中福丸饅頭

20130908125032
先日、大宮駅構内を歩いている時、お饅頭の印が
目に留まった。

近づいてみると、細長い袋がいくつも並んでいる。
更によく見ると、袋の中にお饅頭が透けて見える。

「1つ110円」と表示がしてあった。

1つが袋を指しているのか、内のお饅頭1個を
指しているのか一瞬迷った。
でも、様子を伺っていると、どうやら1袋110円のよう。

「一口饅頭か。」

以前は、10円饅頭として一世を風靡した品。
でも、消費税増税で、10円には収まらなくなった模様。

これらは、1列5個2段で袋詰めされていた。
いろいろな種類の袋が並んでいた。

黒糖まんじゅう、酒まんじゅう、カスタードまんじゅう
栗まんじゅう

定番と書いてあった、黒糖まんじゅうを買ってみた。
帰宅してから、さっそく頂いたが、とても美味。

こしあんを黒糖の薄皮で包んでいる。
甘さ控えめで上品な味わい
10個入り110円

11円でこの味ならば、文句なし。
販売していたお店は、谷中福丸饅頭。
他にも、1個売りで、かりんとうまんじゅう等もある。

物価が次第に高くなっていく中、このような付加価値の
高い商品が生き残っている事は、実に有り難い。

今後も、一口饅頭をひいきにして行きたい。

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2014年4月13日 (日)

石には目がある

月刊「致知」では、毎月、魅力的な特集が組まれている。
5月号は、「焦点を定めて生きる」。

焦点を定めて生きないと、人生は拡散し、何の結晶も
得ぬままに終わってしまう、と言う問題意識から。

60歳に手が届く歳になった私としては、切実な問題。
そのため、60歳までを見通し、いろいろなものにチャレンジ
しながら焦点を確認しつつ、多角度から磨く努力を重ねている。

記事の中で、面白い逸話を見つけた。

剣豪の塚原卜伝が、武者修行のため全国を旅していた時の
出来事。

大きな石が通りを塞いでいた。
皆が割ろうとするが、歯が立たない。

そこへ、ある石工が通りかかった。

石工は、石を見定めると、ある1点に槌を打ち込んだ。
すると、見事に割れた。

「石には目があります。そこに槌を当てるとたやすく割れます。
目でない所をいくら打っても、割れるものではありません。」

塚原卜伝は大いに感じ入り、剣の極意を会得したとの事。

なるほど、肝どころを見極めると言う事か。
・自分の「大事にしたいもの」
・物事の「着眼点」
・対象の「攻め所」

これらを見切るためには、どうすればいいのだろうか。
ここまでは、記事に書かれていなかった。
では、どうすればいいのか。

「心を無にして、向き合う」

焦りは禁物。
やはり、今の自分には禅が必要なのかも知れない。

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2014年4月12日 (土)

USBハブ更新

「あれ、転送出来ない。」

ポメラをパソコンにケーブルで接続したが、いつものように
データの転送が始まらない。

「どういう事だ。」

いろいろ調べたら、中継器であるUSBハブの不良である
事が分かった。

購入して8年。もう寿命かも知れない。
そう言えば、少し前にも、別の機器が繋がらなかった。

性能のいいUSBハブが出て来ているので、これを機会に
買い換える事にした。

購入した機器は、サンワサプライのUSB-HUB256BK。
磁石付き10ポートUSB2.0ハブ(ブラック)。

底面・両側面に強力なネオジウム磁石を内蔵し、
どんな向きにも設置が可能。

スチール製デスクを使っているため、これは助かる。
ケーブルの取り回しも、角度を変えられて便利。

そして、ポートが10個もある。
現在、周辺機器を6個接続している。
4個余裕があると、将来の増設も気兼ねなし。

その上、小型で省スペース設計。
バスパワーでも、セルフパワーでも動作する。
ACアダプターが付いており、余裕の電力供給なので、
外付けハードディスクを2台接続した。

問題は、お値段。税抜きで4,740円。

消費税が8%となったため、税込みでは5,000円を
超えてしまった。

まあ、今回はビックポイント内で収まったため、
支払いせずに済んだが。

これで、USB環境がレベルアップした。
雨降って地固まるとは、まさにこの事か。

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2014年4月11日 (金)

freemlへの移行

Yahoo!グループのML(メーリングリストサービス)が、
5/28(水)午後3時で終了となる。

理由は、システムの老朽化との事。
2004年2月から10年間、サービス提供して頂いた。

Yahooにサービスが移る前も、eグループでサービスを
利用させて頂いていた。
通算すると、このシステムを約15年活用していた事になる。

私も、このMLの管理人を、多い時には50個近く努めていた。
現在は、他の方へ譲って数個となっている。
しかし、加入しているMLは、まだ多い。

現在、加入組織から、代替MLへの移行案内が届いている。
他の管理人の方々の判断を参考にして、私の管理している
MLを、この度、freeml(フリーエムエル)へ移行する事にした。

freemlへ自らのメンバー登録後、新規にMLを作成。
作成そのものは、実に簡単だった。

その後、移行に了解を頂いていた方々のアドレスを登録。
これで完了。

後は、新しいメールのやりとりを待つだけ。

現在は、facebook等のSNSがあるので、情報共有は
いろいろな形で出来る。
MLはメールで手軽に情報交換出来るので、これは
これで使い勝手がいい。

要は、目的に応じて使い分ける事が大事。

まだ、移行案内をしていないMLもある。
これから、今回の移行後の状況を確認した上で、順次移行
処理を進めて行きたい。

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2014年4月10日 (木)

「医は仁術」

先日、新聞を見ていたら、「医は仁術」と言う文字が目に
飛び込んで来た。

これは、国立科学博物館で行っている特別展の名称。
江戸の医から未来を眺める展覧会とある。
これは面白そう。

江戸時代と「仁」と言うと、大沢たかおが演じたテレビ
ドラマを思い出す。

興味深々で、さっそく足を運んだ。
展示物は、どれも貴重なもの。
先人達の苦労が偲ばれる。

パネルの説明も分かりやすく、思わず全て読んでしまった。

「仁」とは、他を想う心。
医の原点は、江戸にあった。

「仁」は、洋の東西を問わず医の原点である。
しかし、特に日本では「和」を尊び、目配り、気配り、
心配りが社会・文化の根幹にあった。

そのため、仁術としての医は、江戸時代において、人々が
安心して社会生活を営む基本的な理念となった。

そして、実際に医師達によって、漢学でも蘭学でもなく
「和学」として、広く人々に実践された。

何と素晴らしい話しではないか。
医は、江戸時代から、日本独自の発展の道のりを歩んで
来ていたのだ。
この事実を、改めて認識し直した。

「仁」「和」の世界は、医に止まらない。
これらは、日本人のDNAに刷り込まれている価値観。
あらゆる場面で、実現して行きたいものだ。

会場に流れるテレビドラマ「仁」の主題歌。
そして、大沢たかおのナビゲーション。
魂に染み込んで行く想いがした。

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2014年4月 9日 (水)

フル活用!Suica電子マネー

最近、現金を使う事が少なくなって来た。
財布の中のお札が、結構な期間、そのまま残っている。

これは、スイカの電子マネーを使える店が増えて来たため。

1000円以上で値が張るものは、クレジット機能で決済。
1000円未満のものは、電子マネーでの支払い。
やむを得ない場合のみ、現金を使用。

メリットは、いくつかある。
・お札の補充をしなくて済む。
・小銭入れが平たいまま。
・マイレージやビューポイントが貯まる。

使っているカードは、JALカードSuica。
カードを使えば、どちらかのポイントが貯まる。

電子マネーの補充は、残高が2000円を切ると、
銀行口座から1万円単位で充当されるように設定。

これは、本当に手間入らず。
このしくみが出来るまでは、券売機でお札を入れて
チャージするしかなかった。

Suicaも、今年で導入10年目となる。
どんどん活用出来る範囲が広がっている。
今後は、各JRグループカードの相互利用も、さらに進むだろう。

一方で、他社もそれぞれの規格で電子マネーを展開している。
規格が統一されれば、さらに便利になるのだが。

また、ビットコインと違い、管理主体がいる電子マネーは、
一応安心感がある。

これから、電子マネーの世界は、どのように発展して
行くのだろうか。
動きを見極めながら、使える部分から活用して行きたい。

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2014年4月 8日 (火)

壺中日月長(こちゅうにちげつながし)

禅の言葉(禅語)には、深い教訓が込められている。

その一つに、壺中日月長(こちゅうにちげつながし)という
言葉がある。

意味としては、せわしい現実から一歩身を引き、自己を
回復する事により、生きる力を再生すると言う事。

中国の宋の時代の公案書「圜悟(えんご)語録」に収められ
て広く知られた故事。

役人が町を見回っていると、ある薬売りの老人が、時々
店先の大きな壺の中に入っていた。

不思議に思った役人は、老人に頼んで壺の中に一緒に
入ってみた。

すると、その中は俗界を離れた桃源郷だった。

これは、現代を生きる私達も、大事にしたい言葉。
現実の世界で、断固として戦い抜く事も必要。
しかし、いつもこれでは、神経が参ってしまう。

適度に歩を緩め、リフレッシュする事が欠かせない。
まさに、セルフマネジメントの世界。

私の場合は、いくつも壺を持っている。
ジム、オペラ、奄美等。

しかし、これらは、ただの壺ではない。
「癒しの壺」であると同時に、「出会いの壺」でもある。

そこから、新たな世界が広がって行く。
「誘(いざな)いの壺」でもある。

壺に、あまり多くの意味を持たせない方が、いいの
かも知れない。

でも、壺の中に、また壺を見つければいいのでないか
と思っている。
そして、壺は限りなく、広く深くなって行く。

現実と壺が一体となる。
それが、禅の極致かも知れない。

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2014年4月 7日 (月)

「先の後の先」

「いいか、剣道は「先の先の先」だが、フェンシングは違う。
フェンシングは、「先の後の先」だ。分かったか。」

東京フェンシングスクール飯田校長の檄が飛ぶ。

キッズスクールが終わる前、子供達全員が練習場に整列する。
そこで、いつも行われる訓辞。
私も、廊下で聞かせて頂いている。

「フェンシングのフェンは、ディフェンスのフェンだ。
誘って、受けて、攻める。
だから、頭を使え。クレバーでないと勝てない。」

なるほど。
剣道は、機先を征する事が勝利の鉄則。
フェンシングは、役者になる事が必要と言う事か。

そう言えば、コーチにもいつも言われていた。

「どうぞいらっしゃい(フェイント)、パン(受け)、パン(突き)の
リズムですよ。Iさんは、フェイントが速過ぎます。」

フェイントが、誘いになっていない。
しかし、剣を速く動かさないと不安になる。

校長の話しを聞いて、自分の至らなさに気づいた。
それは、受けに自信がない点。

鉄壁の「守り」があれば、ゆっくり「仕掛け」て、自信を持って
「攻め」る事が出来る。

つまり、余裕がない事を、改めて痛感した。
・技の余裕
・心の余裕

それらを修得して、初めて受けと攻めの緩急のメリハリを
付ける事が出来る。

一般論としては分かっていたが、実際には行動出来て
居なかった。

余裕を生み出すには、やはり練習が不可欠。
日々、「先の後の先」を意識して、練習に励みたい。

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2014年4月 6日 (日)

素読再開

中国古典の、早朝の素読を再開した。

素読する中国古典は、「論語」の54章句と「大学」の全篇。
今年の1/26(日)で、一旦休止に入った。
イタリア語検定に備えての準備時間に当てるため。

検定も終わり年度も改まったので、心機一転、4/1(火)から
再び開始。

久しぶりに声に出して読むと、新たな思いがこみ上げて来る。

ちょうど先日まで、某社の新入社員研修を行っていた。
「仕事とは何か」「仕事が出来るためには、どのような要件が
必要か」等を気づき合う、ハイレベルな内容。

この題目は、全ての社員に再考して頂きたい永遠のテーマ。
それを、最初から考えて頂く。
そして、考えるだけでは不足、行動に出なければアウト。

行動のきっかけを掴んで頂くため、厳しい演習を繰り返す。
その演習の振り返りを通して、さらに自分を見詰め、行動
出来る自分のベースを作る。

この気づきを促す講師の側には、深い見識が求められる。

私の場合は、自分の基軸を検証する重要な柱として、
中国古典を活用している。
そのため、素読は大いに役立ってくれている。

最近は、新入社員研修だけではなく、マネジメント研修や
キャリア研修にも、中国古典の教えを基盤して、話しを
組み立てる事が多くなった。

時間を置いて読むと、その間の出来事が、頭に浮かんで来る。

あの時は、こう行動すべきだったかも知れない。
こう考えれば、別のアプローチが出来たな。
我が身を、改めて深く振り返る事が出来た。

経験の熟成期間。

また、新たな味わいを醸し出して行きたい。

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2014年4月 5日 (土)

マリンダイビングフェア2014での出会い

4/4(金)から6(日)まで、池袋サンシャインシティ文化会館で
マリンダイビング2014が開催されている。

昨年初めて参加したが、情報収集に極めて効果的だった。
でも、若干遅れて行ったので、人また人。
今年は混まない内にと思い、初日の4(金)に出向いた。

今回は、ある楽しみを持って会場へ足を運んだ。。
それは、ある方との再会を果す事。

「どこに居るのだろう。」

彼の詰めているブースを探しながら奥へ。
その時は、突然訪れた。

「あっ、アキラ君!」

右横に彼の気配を感じ、振り向いたらそこに居た。

「おっ、お久しぶりです。」

パラオで出会って、1年ぶりの再会だった。
アキラ君は、パラオの現地ガイドとして、我々をサポート
して頂いた方。

そのツアーは、いつもお世話になっているネイティブシー奄美
ダイビングショップが企画してくれたもの。

その後の出来事や海の話しをして、しばし楽しいひと時を
過ごした。

さらに歩いていると、ノリス目黒店のブースを見つけた。
ノリスは神戸に本社のあるダイビングスクールだが、今年
3月に目黒に店を開設したのだ。

「いつも、ネイティブシー奄美でお世話になっている
井上です。」
「そうですか!店長の米村です。」

ネイティブシー奄美は、ノリスの事業部のひとつ。
つまり、両店は同じ会社の兄弟店。

ここでも、一仕切り話しに花が咲いた。

海が取り持つ縁。
有難さを実感した時間だった。

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2014年4月 4日 (金)

スイミング息継ぎ3原則

ジムで、クロールの個人レッスンを受け始めて、かなりの
年月が経つ。

以前から泳げはしていたが、全くの自己流。
もっと楽にカッコ良く泳ぎたいと思った事が、習い始めた動機。

毎回、細部に渡って、徹底指導を受けている。
頭から肩、指先、足の小指に至るまで。

実は、泳ぎ方を単に習っているだけではない。
インストラクターのYさんと会話しながら、毎回2人で格言を作り、
確認し合っている。

先日のレッスンで作った「息継ぎ3原則」は、以下のとおり。

① 力を入れない(ローリング時、特に肩に注意)
② 自然にリリースする(腕を体に沿って、しなやかに振り抜く)
③ つながっている(一連の動きの中で、筋肉の動作バランスを取る)

おもしろい事に、これらは全て、別の世界の出来事にも
そのまま適用出来る。

筋トレはもちろん、フェンシング、ダイビング、イタリアオペラから、
仕事まで。

気づけば、これは「達人の極意」。

上記の習い事等は、全てマンツーマンで教えて頂いている。
そして、その都度、格言を自分でも考えている。

自分の中では、これらはもう単なる習い事ではない。
自分を高める修行と捉えている。
もちろん、楽しむ事も忘れずに。

全ては、底辺で繋がっている。
つくづく、そう思うこの頃である。

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2014年4月 3日 (木)

献血20回達成

先週の土曜日に、20回目の献血に行って来た。
場所は、大宮駅献血ルーム。

年に2回献血を行って来たとして、10年と言う事になる。
これは、独立した時期と、ほぼ重なる。

自分としては、社会貢献の一環。
AB型なので、出来るだけ提供したい。
何せ、AB型は日本人では、9.9%しかいない。

そして、献血は自分のためでもある。
赤血球が多いため、定期的に血を抜いた方がいいと、
ジムの担当医からも助言されている。

「では、左腕から献血を行いますね。」
「はい。」

周囲のベッドを見渡すと、多くの方が献血の最中。

「右腕から献血されている方が、圧倒的に多いですね。」
「その日の血管の状況で、どちらの腕にするか、
選ばさせて頂いています。」

利き腕が右腕の場合、献血は左腕が好ましいが、
注射針を刺し易い方を優先するとの事。
私の場合は、左右のどちらでも可だったので、左腕となった。

目前のテレビを見ていたら、あっと言う間に400ccの
献血終了を知らせるブザーが鳴った。
周りを見ると、私より先に行った方々が全員献血中。

「早かったでしょう。」
「本当に。」
「いつも、早く終わるのですよ。」
「血管の状態が、余程いいのですね。」

循環器系統は、心臓を始め、従来から調子がいい。
一方、消化器系統は、不調が目立つ。
うまくは、行かないものだ。

「次は、3ヶ月後の6月にお願い致します。」
「分かりました。またお伺いします。」

血液の点検も兼ねて、またお伺いしたいと思う。

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2014年4月 2日 (水)

増税の前に

Img_20140331_171814
遂に消費税が、4/1(火)から8%となった。

5%から8%は、率にすると60%増。
1万円だと、従来の500円が800円となる。
結構な上がり幅。

3/31(月)の昼にイオンモール与野へ行ったが、結構な人が
出ていた。
皆、増税前の買い出しだろうか。

我が家では、4月の車検を前倒しして、3月に行った。
タイヤ交換も行う事となったため、助かった。

イオンでは、まずトコヤへ行った。
4月に入ると新入社員研修が始まるため、身なりを
整えておく必要がある。

これは、増税とは関係ない。
そうならば、もっと早く行っておくべきだった。
日曜日並の順番待ちの状態には、改めて驚いた。

その後、昼食を兼ねて、ハワイアンパンケーキファクトリーへ。

以前から一度食べたかったが、カロリー制限のため我慢していた。
今回は、特別。
増税前が、自分への言い訳として使えた。

食べたものは、チョコバナナ。
結構美味しかった。
でも、生クリームがアイスだったらもっと良かったかも知れない。

チョコバナナは、メニューの中では、控えめな方。
中には、タワーのように高く積み上げたカラフルなものもあった。

消費税は、来年10月に再び上がり、10%となる予定。
タワーは、その時に取って置きたいと思う。

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2014年4月 1日 (火)

がんばれ!新人インストラクター

「Kさん、4月からも、このジムに居るの。」
「はい、正式に社員となります。」
「それは、おめでとう。」

私の通っているジムのKさん。
昨年秋から、専門学校よりインターンシップ制度を活用し、
インストラクター補助として勤務していた。

今回、3月卒業と同時に、社員として採用されるに至った。

例年、当ジムでは、このような形で新人インストラクターが
誕生する。

しかし、特に入社式のようなものはない。
例年、年度始めの朝礼時に、社員になった旨を、社員の前で
紹介されるのみとの事。

これでは、気持ちの区切りがつかないだろう。

という事で、毎年、あるものを独自にお渡ししている。
それは、メッセージカードとお菓子。

カードには、この8ヶ月間のインストラクター補助の労いと、
これからの期待の言葉を、心を込めて書いている。

お菓子は、基本的にはチョコレート。
自分がトレーニング後等に食べているものを、お渡ししている。
結果的には、毎年違うチョコという所が自分らしい。

今年は、どんな顔して受け取ってくれるだろう。
手渡す時が、楽しみである。

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