睡眠8時間の効果
今週に入ってから、毎日、睡眠を8時間取っている。
8時間も連続して寝るのは、何十年ぶりかも知れない。
午前に仕事、午後にジムへ行っているため、
夜はする事がない。
本は、ジムへ行く電車の中で一仕切り読んでいる。
テレビは、暇つぶしにはいいが、進んで見ようと思わない。
日々決めて行っている事はあるが、それらも早朝に
終了済み。
という事で、ここは体を休めよと言う天の声に従い、
早めに就寝する事にしている。
じっくり寝る事によって、以下の事を実感している。
・帯状疱疹の後が、みるみる薄くなって来ている。
・ジムでの筋肉痛が、前より軽くなっている。
・昨日の出来事が、遠い昔の事のように思える。
これらは、寝ている間に、細胞の修復が行われている証拠。
新しい細胞が形成され、古い細胞に取って代わる。
人間の体は、本当に不思議。
何を指示しなくても、自然と治癒し新しく生まれ変わって行く。
以前は、こんな風に考える事はなかった。
ただ寝て、起きるだけ。
でも、今は、寝る意味を実感している。
休息であると同時に、再生の時間でもあるのだ。
横になって、目を閉じて瞑想にふける。
座禅の世界で、仰臥禅(寝禅)と言う。
しかし、一度も出来た事がない。
目を閉じると、ほとんど同時に寝てしまう。
これはこれで、喜ばしい事なのかも知れない。
睡眠も、自己形成の一環と言う事か。
| 固定リンク
コメント