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2014年8月30日 (土)

奄美は特別の地

Img_20140828_061625
今回の3泊4日の奄美は、いろいろな意味で
最高だった。

・天候に恵まれ、快晴に次ぐ快晴。
・海も鏡のように穏やかで、透明度抜群。
・会いたかった方々と、やっと出会えた。

天気は、怖い位に良かった。
台風が突然発生して襲って来ないかと不安
だったが、全く杞憂に帰した。

海は、約4年前に奄美の海に初めて潜った時
の快晴に勝るとも劣らない程、穏やか。
ここ一番と言う時、奄美の海は最高の笑顔で
迎えてくれる。

そして、いつも擦れ違いだった奄美リピーター
のFさん、Mさんとご一緒に潜る事が出来た。
奄美の海は、人との素晴らしい出会いも、
コーディネートしてくれる。

ダイブリゾート海風で、初ボートに乗った事も
気分爽快だった。

やっと手に入れたボート。
Fさんの夢が、着実に実現している。
本当に嬉しい限り。

奄美は、私にとって、やはり特別の地。
そこに行けば、自然に人に癒されるだけでなく
パワーを全身で吸収する事が出来る。

頂いた生命エネルギーを基に、改めて
全力投球で物事に励んで行きたい。

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2014年8月28日 (木)

最高のコンディション!奄美

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今日も昨日に引き続き、奄美は快晴。
海況も穏やかそのもので、まさに最高の
コンディション。

今日の午前は、海風さんにお世話になった。
客は私1人。
インストラクターの古田さんを、1人占め。
ネバーランド号も貸し切り。

午後は、ネイティブシー奄美さんへ。
またもや、客は私1人。
インストラクターの誉さんを、1人占め。
龍遊3号も貸し切り。

何と言う贅沢だろうか。

海の中は、小魚の群れで、爆発状態。
透明度30m近い中で、至る所で小魚の塊を
発見。

キビナゴ、スカシテンジクダイ、デバスズメダイ等。

また、それらを狙う魚も。

アオチビキ、ハナミノカサゴ等。

また、超レアなエイとも遭遇。
ツカエイと言う、大型のズングリしたエイ。
始めは、サンゴかと思ってしまった。

やはり、奄美の海は素晴らしい。
どこへ行っても、限りなく美しい。
そして、生命に満ち溢れている。

体全体で、生命エネルギーを受け止める。
明日も、さらに充電したい。

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2014年8月27日 (水)

バニラエア初搭乗

今日、成田・奄美間のバニラエアに初搭乗した。

飛行機に乗るまでは、確かに若干不安だった。
待ち合いスペースは、車庫のような無機質なイメージ。
売店も、キオスクに毛が生えた程度。

飛行機までは、もちろんバスで移動。
タラップ近くに居たガードマンに話し掛けてみた。

「これは、雨が降ると悲劇ですね。」
「その通りです。カンカン照りの日も大変です。」

本音の答えが帰って来た。
今日は、少し涼しい曇りで良かった。

でも、乗ってみたら、序々に不安は解消された。

確かに、通路や席前は狭い。
しかし、椅子は思ったよりも幅があり、皮製で
座り心地が良かった。

それと関心したのは、乗客の譲り合い。
通路は人1人しか幅がないため、すれ違う事が出来ない。
そのため、通路の端で、お互いに待ち合っていた。

また、窓側の方が棚から荷物を取ろうとした際、
通路側の方が、代わって降ろしてあげていた。

何かする度に、他の人が動く。
それを、当たり前のように行っていた。

当然と言えばそれまでだが、でも、面倒がらず
自分本位で考えず行動する姿は、印象的だった。

バニラエアで、改めて日本人の本質を見た気がした。

これからは、JALのマイレージが溜まったら、JAL。
そうでない時は、バニラエア。

これが、ベストの組み合わせかも知れない。

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2014年8月26日 (火)

自分流「三種の神器」

古事記に伝わる、三種の神器。

やたの鏡、やさかにの勾玉、くさなぎの剣

天照大御神が、天孫降臨するニニギノミコトに授けた品。
これらは、天皇家が代々受け継いで来たと言われる、
由緒正しき宝物。

権威の象徴であると同時に、我が身を律する品。
鏡に自分を写し、玉のような心を持ち、剣で邪念を払う。

智、仁、勇の三徳に相当する。

さて、これらを自分に置き換えると、どうなるか。

勾玉は、昨年、出雲大社へお参りした時、地元産出の
めのう石で出来た首飾りを手に入れた。
止め具を換え、自分オリジナルのものとした。
玉に誓いを立て、一生掛けて、仁の心を養いたい。

鏡は、自分の真の姿を映し出すためのもの。
そう捉えた場合、このブログが私の心の鏡かも知れない。
未来の自分に対し、正直にメッセージを託している。

剣は、現在のところ、差し詰めフェンシングの剣だろうか。
しかし、邪念を払う剣のレベルにはほど遠い。
フェンシングの道の険しさを、今更ながらに感じている。

三種の神器を、このように自分に当てはめると、
行っている事を、改めて振り返る事が出来る。

私のように、個人事業主として行動している者は、
特に大事かも知れない。
自分で、自分を律すると言う意味において。

今後も、いろいろな物に例えて、セルフチェックを
行って行きたい。

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2014年8月25日 (月)

「大学」を味読する

「Iさん、いろいろと趣味をお持ちでいいですね。」

ジムのサロンで、カウンターの中に居たスタッフのYさんに
そう話し掛けられた。
ちょうど、イタリアオペラの楽譜を拡げて復習していた時。

「これは、趣味ではないよ。」
「自分の道を知るために、行っている修練だよ。」

これをきっかけに、一仕切り、話しに花が咲いた。
他のお客様が居なかった事も、幸いした。

「私の名前に哲の字が入っているためか、人の心理に
ついて、とても興味を持っています。」
「何か、真理を探究する、お勧めの本はありませんか。」

「では、大人(たいじん)になるための書である「大学」は
どうだろうか。」

私は、大学全篇と論語の54章句を、毎朝交代々に
素読をしている。

「読めば読むほど、味わい深いよ。」
「さっそく購入したいと思います。」

翌日、Yさんと改めてお会いしたら、ネットでさっそく手配
したとの事。
行動が素早い。

大学も、他の中国古典と同じように、読めば当たり前の
事が書いてあるだけ。

しかし、2500年の風雪に耐えて読み継がれて来た書には
表記された以上の意味が、行間に込められている。

読みながら、自分の人生と照らし合わせる。
このように行動して来ただろうか。
この内省が、深みと広がりをもたらしてくれる。

「Yさん、読み終わったら、また話しをしましょうね。」

Yさんが、笑顔で微笑んだ。

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2014年8月24日 (日)

男の子or女の子

先日、とても貴重な体験をした。

ある会合で、感じのいい男性が目の前に座った。
清潔感に溢れ、ちょっとかわいい感じ。

アイスブレイクも兼ねた体験ワークで、さっそく彼を指名。
協力の下、皆さんに進め方を説明。
お陰でワークがうまく進み、場が和んだ。

しばらくして、気づいた。

「名簿には、このグループに女性がいるはずだが・・・。」

そう、彼が彼女だった。
そして、休憩の時に、彼女に声を掛けた。

「Iさん、ボーイッシュだね!」

彼女は、何を言われたのか分からない様子。
その後、私を見上げて「問題ないです」と軽く応えながら、
何度か頷いた。

その時は、好意で話し掛けたつもり。
しかし、後で、果たしてどうだったのか考えてしまった。

服装やしぐさは、男性そのもの。
その後、時々、自分の中で頭が混乱した。

でも、かなり時間経た後、グループへお伺いして質問を
募った時、彼女がいくつも質問して来た。

私の職歴や、独立のきっかけ等。

聞けば、自分も1年間休職して、外の世界を体験してみたい
との事。

「それは、きっと貴重な経験になると思うよ。
違った世界を知って視野が広まるだけでなく、いろいろな
刺激 によって、自分を深く知るきっかけになると思う。」

自分の体験も踏まえ、そう応えた。

彼女が何を思ったかは、その表情からは読み取れなかった。
その後、彼女から、声が掛かる事はなかった。

自分の信じる道を歩んで欲しい。
彼女の後姿に、そう願った。

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2014年8月23日 (土)

いつもあると思うな鯛焼きとおはぎ

Img_20140821_191625「間に合うかな。」

急ぎ足で帰って来たが、既に灯が消えていた。
お姉さんの姿も、見えない。

「うーん、残念。今週もお預けか。」

やむを得ず、マルエツの中へ。
しかし、昨日まで売っていた、おはぎが見当たらない。

「うーん、今日は餡子なしか。」

ここで、この言葉が頭に浮かんだ。

「いつもあると思うな、鯛焼きとおはぎ」

週1回、自宅マンション隣のマルエツに、車で来る
鯛焼き屋さん。

夏場は、熱い中、作るのが大変。
お姉さん、この時期は、汗だく。
でも、ここの鯛焼きは、餡子がとても美味しい。

先週、ジムに出掛ける前に、1つ買い求めた。
この日も、灼熱の日。

今日も、1日頑張っているのだろうと思い、帰りに
ジムのサロンで売っているクッキーを購入し、
鯛焼き屋さんへ。

「これ、敢闘賞。」
「あっ、ありがとうございます。」

ささやかだが、感謝の気持ちのプレゼント。

皆、それぞれの立場で頑張っている。
それを讃えあい、認め合って生きて行きたい。

来週の鯛焼きを、楽しみに待って居たい。

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2014年8月20日 (水)

資格卒業を考える

2005年に経営コンサルタントとして独立する
に当たり、いくつかの資格を取得して来た。

代表が、中小企業診断士と社会保険労務士。

しかし、中小企業診断士の5年毎の更新を
来年度に控え、両者を卒業しようと考えている。
つまり、更新せず返上すると言う事。

独立当初、資格は社会に対する「能力」の証と
捉えていた。
自分の自信にも繋がる。

しかし、現在はそれらを越えた所で仕事を
している感じがしている。

呂新吾(りょしんご)が著した「呻吟語(しん
ぎんご)」に、以下の言葉が書かれている。

「深沈厚重なるは、これ第一等の資質。
磊落豪勇なるは、これ第二等の資質。
聡明才弁なるは、これ第三等の資質。」

簡潔に言うと、「人格」「勇気」「能力」となる。
これは、君子が備える資質の優先順位。
孔子の、仁者、勇者、知者に当たる言葉。

独立前は、知者になる事を目指していたと言える。
今も、これが大事なのは言うまでもない。
しかし、これだけでは足りない。

勇者となり、未知の世界に向う事が大事。
ここで、新たな気づきを得る。
「学知」ではなく、「覚知」。

それらの過程を通し、仁者を目指す。

脱皮をする時期が、来たのかも知れない。

まさに、「第2の独立」。

謹んで、実行して行きたい。

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2014年8月19日 (火)

深淵なる「中庸」

伊與田覺氏の著した「中庸に学ぶ」を、改めて読み直した。

「中庸」は、孔子の孫となる子思(しし)によって纏められた書。
この書は、諸子百家が競い起こる中、孔子の思想の真髄を
理論的に説いたもの。

そのため、短い語句の中に、深い意味が込められている。
一通り読んだだけでは、理解する事が難しい。
今回、改めて味わいながら、じっくりと読んだ。

「誠は天の道なり。之を誠にするは、人の道なり。」

:嘘偽りのない心こそ、天の道つまり天のルールである。
  そして、その天の道に沿って、自らを誠実にして行く事が、
  人の道つまり人のルールである。

天の道と人の道は、相通じている。
人の道は、自分の都合に合わせて作る道ではない。

人も含め、この世の全てのものは、天から授かったもの。
我々は「至誠」を貫く事を通し、天に報いる事が求められる。

そのためにも、「君子は其の独りを慎む」必要がある。
誰が見ていなくても、自ら反省し自らを律して行く。
その過程で、知(智恵)、仁(仁徳)、勇(勇気)が醸成されて来る。

「上天(じょうてん)の載(こと)は声も無く臭(におい)も無し。至れり」

:天は声もなく臭いもない。これが究極である。

この状態を察知するには、知識の積み重ねで得られる「学知」
ではなく、「覚(さと)り」が必要。
そのためには、自他共に対し、「素直」になる事。

この素直な心の大事さは、松下幸之助氏が著した
「実践営々哲学」の最後の章に、総括としても掲げられている。

「中庸」は、調和と創造の書と言われている。
素直な心が、最後は天に通じる調和と創造をもたらす。

実に、深い書である。

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2014年8月18日 (月)

ネバーランドへ向けて出航!

今日、私がお伺いしている奄美のダイビングリゾート
海風さんで、進水式がある。

今年の2月に会社を立ち上げ、6ヵ月。
思えば、早くボートが手に入ったものだ。

社長のFさんには、前職のダイビングショップの時から
お世話になっている。

体験ダイビングから始まり、Cカードの取得から器材の
購入、その他何から何かでお世話になりっ放し。

Fさんがいたから、これだけダイビングを身近に感じ、
楽しめているのだと思う。
本当に、感謝、感謝である。

まだ、どんなボートかは分からない。
Fさんの事だから、きちっと整備して、進水式を無事
終えてから、写真をアップされるのだろう。

普通はおもしろ人間だが、節目では筋をきちんと通す。
これが、素晴らしいところ。
だから、海の中でも、安心して身を任せる事が出来る。

会社名を、ネバーランドと言う。
ピーターパンに出て来る、歳をとらない子供たちの
永遠の国。

夢と希望を胸に抱き、皆で幸せと楽しさを求めて行こう
とするFさんの気持ちがこもっている感じがする。

今日、進水式を迎えるボートは、まさにこのネバーランド
へ向かって出航する、幸多きボート。

進水するボートを見守る方々の、温かい視線が
目に浮かぶよう。

実は、今月の27(水)に、海風さんへお伺いする。
Fさんやスタッフの皆さん、そしてボートとの出会いが
今から待ち遠しい。

今日、進水式に立ち会えないのが残念。
その代り、さいたま市から、奄美の空に向かって
叫びたい。

「おめでとう!」

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2014年8月17日 (日)

現地へ赴く

3現主義という言葉がある。

「現地」で「現物」をもって、「現実」を知る。

つまり、本とかの2次情報ではなく、自分で1次情報に
直に触れると言う事。

自分の五感で感じ取る情報は、全く意味が違う。

この3現主義を、これまで出来るだけ実践して来た。
しかし、ここの所、停滞している。

現地へ赴くには、エネルギーが必要。
それと共に、好奇心も。

その好奇心の強さが、若干薄らいでいる。
なぜだろうか。

夏場の暑さのせいか、
体力の減退のせいか、
気持ちの問題か。

仕事で地方へ出張する機会が減った事も、影響
しているかも知れない。
これまで、結構、出張を活用して来た。

それに引き換え、ジムへ行く回数が増えている。
週3回をノルマにしているが、今年は通算で
ここまでで、プラス18回で来ている。

自分の心身の充実を、優先させていると言う事か。
言うならば、内面世界へのトリップ。
これはこれで、意味があるのかも知れない。

外へ向かったり、内に向いたりしながら、
想いが深まって行くのかも知れない。

心身のエネルギーを充実させ、新たな好奇心に
導かれ、また、いろいろな所を訪ねたい。

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2014年8月15日 (金)

パラオ ペリリュー島に思う

今日は、終戦の日。
69年前の今日、日本は初めての敗戦を迎えた。

70年前、戦況が厳しさを増す中、南太平洋では凄絶な
戦いが米軍との間で繰り広げられた。

その発端となったのが、パラオ ペリリュー島での激戦。

犠牲者の多さと過酷さから、ほとんど語られて来なかった。
そのため、「忘れられた戦場」と呼ばれていた。

その実態を、先日、NHKスペシャルで知った。

この戦いから、日本は戦法を変えた。
バンザイ突撃から徹底持久戦へ。
敵の消耗を増やすためである。

そのため、そこでは、いつ終わるか分からない
血を血で洗う戦いが、繰り広げられた。

余りの惨状に、米軍で狂う者も現れる。
大声を上げる兵士を、やむを得ず亡き者にした衛生兵。

戦場で亡くなった者を、「丸太」と呼んでいた。
普通の感覚では、居れなかったのだろう。

パラオは、昨年2月に、ダイビングで訪れた。
そこには、素晴らしい紺碧の海が広がっていた。
現地の方々も、好意的な方が多かった。

ペリリュー島は最南端にあるため行かなかったが、
潜ったブルーホール、ブルーコーナーは、すぐ近く
のダイビングポイント。

ペリリュー島は、「地球最後の楽園」と呼ばれるサンゴ礁
の美しい島。
いつか、慰問を兼ねて、訪れたいものだ。

一旦戦闘が始まると、過酷な運命が待っている。
歯止めが効かなくなののだ。
これが、戦争の実態。

改めて、今の平和の有難さを実感した。

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2014年8月14日 (木)

固定電話買い換え

「子機の充電時間が、かなり短くなっている。」

数日前に、妻から話しを受けた。

「もう買ってから、10年以上経つからな。」

という事で、この度、買い換える事にした。

今の電話は、FAXコードレス子機付き電話。
独立した当時に買ったもの。
外部からのFAXにも応えられるよう、万全を期した。
しかし、現在は、仕事関係は全てメールで。

固定電話自体も、ほとんど使っていない。
音声通話は、スマートフォンで対応。

このような状況なので、妻と相談し、買い換える
固定電話は、機能を絞ったシンプルなものに。

候補は、本体が子機だけのコードレス電話。
これで十分。

さっそく、ネットで検索。
パナソニックとシャープに、手頃な製品が見つかった。

実は、今から15年位前に、子機だけのコードレス電話
を買った事がある。

この時は、長女と二人暮らしの単身赴任中。
そして、家族全員までは、携帯電話を持っていなかった。

この当時は、同様の製品を見つけるのが難しかった。
FAX電話全盛時代で、ニーズが少なかったのだろう。
この時は、結局、アメリカ製の電話を購入。

しかし、時代は変わった。
固定電話は、既にサブの電話になったという事か。

スマホを子機に出来る機能の付いた、子機だけの
コードレス電話も発売されていた。

購入した電話は、パナソニックのもの。
これで、リビングのカウンター周りが、すっきりする。

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2014年8月13日 (水)

睡眠8時間の効果

今週に入ってから、毎日、睡眠を8時間取っている。

8時間も連続して寝るのは、何十年ぶりかも知れない。

午前に仕事、午後にジムへ行っているため、
夜はする事がない。

本は、ジムへ行く電車の中で一仕切り読んでいる。
テレビは、暇つぶしにはいいが、進んで見ようと思わない。

日々決めて行っている事はあるが、それらも早朝に
終了済み。

という事で、ここは体を休めよと言う天の声に従い、
早めに就寝する事にしている。

じっくり寝る事によって、以下の事を実感している。

・帯状疱疹の後が、みるみる薄くなって来ている。
・ジムでの筋肉痛が、前より軽くなっている。
・昨日の出来事が、遠い昔の事のように思える。

これらは、寝ている間に、細胞の修復が行われている証拠。
新しい細胞が形成され、古い細胞に取って代わる。

人間の体は、本当に不思議。
何を指示しなくても、自然と治癒し新しく生まれ変わって行く。

以前は、こんな風に考える事はなかった。
ただ寝て、起きるだけ。

でも、今は、寝る意味を実感している。
休息であると同時に、再生の時間でもあるのだ。

横になって、目を閉じて瞑想にふける。
座禅の世界で、仰臥禅(寝禅)と言う。

しかし、一度も出来た事がない。
目を閉じると、ほとんど同時に寝てしまう。

これはこれで、喜ばしい事なのかも知れない。
睡眠も、自己形成の一環と言う事か。

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2014年8月12日 (火)

今年のお盆は充電タイム

今週は、企業がお盆休みに入るため、登壇する仕事が
入っていない。

ここは、心身共に充電するいい期間。

午前は、自宅にて今後に向けて新しいプログラムを検討
する時間とし、午後はジムでいい汗を流したい。

秋の新しいお題として、労務管理、見える化、整理整頓術等を
頂いている。

受講者がどの階層かにも拠るが、深く追求し始めたら、
どれも底が知れない。

でも、自分のこれまでの経験、知識やノウハウの整理にも
なるため楽しみながら、プログラム内容を考えて行きたい。

ジムは、帯状疱疹が納まったため、改めて本来のメニュー
に沿って心身を鍛えたい。

6月はベストコンディションでいい調子だったが、7月の帯状
疱疹騒ぎで、元に戻ってしまった感がある。

ここは、取り戻さなければ。

何事も焦ってはいけない事は分かっているが、全てが
3歩進んで2歩下がるような進み方。

でも、前向きに考えれば、この2歩下がる時に反省し、
次の3歩は、その反省を活かしたバージョンアップした
ものになっているのかも知れない。

力を蓄える期間と考えれば、2歩が活きて来る。

行いたい事に、じっくりと取り組む。
これは、よく考えると、とても幸せな事。

お盆という限られた時間を、気力を充実させて臨み、
実り多い1週間としたい。

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2014年8月11日 (月)

ポケット吸入器購入

遂に、ポケット吸入器を購入した。

Panasonic EK-KA30-W(ホワイト)
サイズ:幅55×奥行34×高さ88mm
本体重量:71g
電源:DC(単4アルカリ乾電池2本)

12mlのタンクで、約3分間噴霧可能。
40マイクロのミストが出て来る。
薬剤は使えず、水のみ使用。

購入目的は、喉の加湿。

以前から、喉の加湿器を欲しいと思っていた。
しかし、喉スプレーがあるし、それでいいと思っていた。

だが、今回の喉のトラブルで教訓を得た。
薬に頼ってはいけないと。

喉スプレーは、ヨード液で確かにスカッとする。
しかし、今回結構使用した後の感想では、
かえって粘膜の再生に逆効果だった気がする。

先週、咽頭科の治療が終了したが、医師に声帯が
萎縮したようだと言われてしまった。
これは、かなりショックだった。

元には戻らないだろうとも。
声帯が、これほどデリケートだったとは。
改めて思い知らされた。

イタリアオペラの先生にも、講師の仕事でいつも喉を
酷使しているため、声が痩せて来ていると言われた。
これもショック。

ならば、意識して声帯を休め、自分の持っている
自然治癒力で、元に戻す努力を重ねるしかない。

可能性を信じて、進むしかない。
その手掛かりのひとつが、このポケット吸入器。

どの程度の効果があるかは、まだ未知数。
隙間時間を活用し、喉のリラクゼーションに役立てたい。

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2014年8月10日 (日)

雨の中のイタリアオペラ

今日は、台風の接近日。
そして、週1回のイタリアオペラのレッスン日。

今朝、先生から、無理をして来ないようにと言う、
思いやりの籠もったメールを頂いた。

しかし、今日はどうしても行きたかった。
喉の復調を確かめたいため。

それもあるが、それだけではない。
週1回のレッスンが、生活のリズムとなっているため。

確かに、その通り。
でも、さらに背中を押すものを感じた。

可能性へのチャレンジ。

ここの所、喉の炎症や帯状疱疹で、気持ちがダウン気味。
それに加え、仕事でも刺激が不足気味。

本来ならば、仕事でリピートが多い事は、喜ばしい。
しかし、それが重なると、刺激が足りなくなる。

秋に向けての新講座も、受注している。
お盆の時期は仕事もお休みに入るため、
構想を練るには一番いい時期。

この時期を前にして、気持ちの上で勢いを付けたい。
勢い付けるには、スイッチを入れる必要がある。

今日を、そのスイッチを入れる日にしたかった。

明日から、世の中はお盆休み。
私は、仕事のストックのかき入れ時。

有意義な1週間を、過ごしたい。

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2014年8月 9日 (土)

フェンシング再開

7月は、私の体にとって試練の月だった。

6月始めに風邪から喉を痛め、耳鼻咽頭科通い。
治療が効を奏して、7/12(土)のイタリアオペラ発表会
には、何とか間に合った。

しかし、その時処方してもらったステロイドが免疫力を
低減させ、帯状疱疹を発病。
幸いにして軽傷だったため、2週間で収まった。

その間、医者からハードワークを控えるよう指示された。
そのため、フェンシングスクールもお休み。
結局、7月は自宅での練習以外は、棒に振った。

考えて見れば、この7月で59歳6ヶ月となる。
60歳を前に、体の変節点が巡って来たのかも知れない。

用心に越した事はない。
しかし、後6ヶ月は、改めて目標に向かって頑張りたい。

・ジムのIn-Boby機で、フィットネス値80に到達する。
・フェンシングを、楽しめるようになる。

2つとも、ハードルが高い。
特に、フェンシングの方は。

論語に、次の言葉がある。

「これを知る者は、これを好む者に如かず。
これを好む者は、これを楽しむ者に如かず。」

フェンシングの場合、まだ好きな境地に達しているかも
危ぶまれる。
心技体を鍛える方法として、過去の経験の中から選んだ。

今日から、改めてフェンシングスクール通いを再開する。
まずは、自主練習の成果を確認し、肩から力を抜いて
臨みたい。

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2014年8月 8日 (金)

旨い!冷やしかき揚げそば

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そばいちnonowa東小金井店の「冷やしかき揚げそば」が、
旨い。

少し前までは、冷やしのメニューがなかった。
そこで、一度尋ねた事があった。

「冷やしのメニューは、ないのでしょうか。」
「券売機には表示していませんが、ほぼ全てが冷やしに
出来ます。」
「では、次回から注文しますね。」

当店は、JR東小金井駅構内にある。
週に1度、イタリアオペラのレッスンで訪れる駅。
そばは、カロリー控えめだし、水分補給にもいい。

翌週からさっそく、冷やしのかき揚げそばを注文した。
そばも腰があって美味しいけれど、かき揚げがまた旨い。
甘くて、香ばしい。

その後、券売機に、冷やしメニューのボタンが出来た。
今では、私の昼の定番メニューになってしまった。

そば湯も自由に飲めるので、食後、だし汁を改めて
味わう事が出来る。

他にも、いろいろとメニューがある。
冷やしかき揚げそばに飽きたら、順次頂いてみたい。

でも、当分、その日は来ないかも知れない。

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2014年8月 6日 (水)

ダイビング機材メンテナンス

昨日、メンテナンスに出していたダイビング機材を、
ショップに受け取りに行って来た。

依頼してあった機材・内容は、以下のとおり。
① レギュレータ等の定期オーバーホール
② ウエットスーツの穴あき等補修

①は、1年に1回は、必ず行っている。
タンクから空気を適圧で供給してくれる機材である以上、
作動不良は直ちに命に関わる。

今年は、初めてオクトパシインフレータも点検に出した。
これは、バディに緊急事態が生じた場合、自分の
レギュレータを提供するため、自分が吸うためのもの。

本来は、これも年1回、定期点検する必要があるが、
省略していた。
購入してから3年以上が経過するため、今回は必須。

案の定、Oリングを始め、かなり部品交換されて来た。
塩分がこびり付いたナットもあった。
目に見えない箇所で、不具合が進行していた模様。

ウエットスーツは、両膝周りに穴が空いたり、生地裏で
境の縫い目がほつれたりしていた。

これまでは、いつもお世話になっているネイティブシー
奄美のインストラクターHさんが、良心的に補修してくれていた。
機材をショップに預けてあったので、適宜、修理してくれていた。

しかし、いつまでも甘えている訳には行かない。
今年6月下旬に奄美へ行った際、機材一式を一旦持ち帰った。

私のウエットスーツは、ワールドダイブ製。
性能はいいが、少々お値段が張る。
大事に使って、長持ちさせたい。

これらのメンテナンスで、以前から気になっていた機材の
安全性が確認出来た。

これからも、安全・快適に、ダイビングを楽しみたい。

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2014年8月 5日 (火)

富山ツアーに思う

毎年、中小企業診断士の仲間と、研修ツアーに出掛けている。

もう何年にも渡る、恒例行事。
研修ツアーとあるように、単なる物見遊山の旅行ではない。

その土地で直に現物に触れ、見聞を広め、深い考えを養う
意味深いツアー。

長野県から黒部立山アルペンルートに入り、黒部ダムを見学した。
ダムが完成して、今年で51年目。
大自然の中で、両手を広げて鎮座するダムの威容に、圧倒された。

その後、富山県へ抜けた。

2日目は、製薬会社の広貫堂を、まず訪問した。
富山と言えば、配置家庭薬で有名。

広貫堂の屋号も、「医療の仁恵に浴せざる寒村僻地にまで広く
救療の志を貫通せよ」との前田正甫公の訓示からとの事。
ちょうど、喉を痛めていたので、トローチを買い求めた。

その後、北前船回船問屋の「森家」を見学した。
当時の豪商ぶりを偲ばせる屋敷に、目を見張った。
「ばい家」と現地で言われているように、倍々ゲームで儲けた。

2日目の最後は、高岡へ足をのばし、国宝瑞龍寺を参拝した。
その後、魚津まで移動。

3日目は、魚津水族館と埋没林博物館を訪問した。
この2つは、30年前に妻と2人で来た事があった。

前回訪問した時は、日曜日でたいへんな混雑だった。
でも、今回は夏休みにもかかわらず、ガラガラ。
年月の移り変わりを感じた。

2泊3日の行程だったが、とても充実していた。
宿泊した宿で、先輩診断士の方々の深い見識に触れる事
も出来た。これも毎回の楽しみ。

また、来年が楽しみである。

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2014年8月 4日 (月)

15分一区切り

毎日、自宅で行っている事がある。

・論語または大学の素読
・イタリア語のヒアリング
・イタリアオペラの楽譜読み等
・フェンシングの練習
・ブログの作成

最も長く続けているのが、ブログの作成。
もう9年近くになる。

最も最近始めたものが、フェンシングの練習。
今年の1月から。

9年前からこれまでの間、順を追って、楽譜読み等、
ヒアリング、素読を増やして来た。

これらを毎日行おうとすると、時間を確保する必要がある。
まずは、朝一番の時間。

5時に起床し、最初に行うのが、素読。
そして、ヒアリング、楽譜読み等。

実績を振り返ると、それぞれ15分一区切りで行っている。
合計45分間。

私の場合、早朝の時間の確保は、この辺が限界。

フェンシングは、昼間の時間に、ジムで15分+αの時間、
スタジオの空き時間をお借りして、自主練習している。
ジムへ行かない時は、自宅で行う。

ブログは、電車の中や隙間時間を活用する事が多い。
こちらは、15分×2ロット=30分掛かっている。

長い時間行えばいいと言う事でもないだろう。
逆に、短い時間、集中して効果を上げる事が大事。

毎日続けていると、どの程度役だっているか、実感が
持てなくなる事がある。
でも、ここは信じて続けて行きたい。

自分が試される、15分間である。

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2014年8月 2日 (土)

カード出し違いの巻

先日、某銀行にて、5千円札で現金を引き出したく、
窓口へ出向いた。

「印鑑は、お持ちですか。」
「キャッシュカードでお願いします。」
「かしこまりました。」

渡したカードを、リーダーに読ませている。

「お客様、これはJALのカードです。」
「あっ、すいません。いつもの癖で。」

それは、クレジットカードのJALカードSuicaだった。

考えてみれば、時々、カードの出し間違いをしている。

・ゴールドカードの代わりに、ジムの  メンバーズカードを
・Tカードの代わりに、マツモトキヨシPOINTカードを。

それ以外に、保険証の代わりに、献血カードを出した事
もあった。

係りの方は、リーダーでエラーが出て気づく事が多い。
条件反射的にカードを受け入れ、リーダーに掛けている。

カードの種類が多く識別するのが大変な事と、どうせエラー
になるので、視認チェックは不要と考えているのだろう。

出す方も、多くのカードから選ぶため、気を抜くと間違える。
この間違いを防ぐ方法は、手持ちのカードの数を減らす事。

私の場合、カード8枚のみを財布のホルダーに入れている。
その他は、100円ショップで購入したビニール製小物入れに
一括収納。

それも、定期的に見直し、ハサミを入れて廃棄している。

お互いの幸せのために、これからもカードの見直しを継続して
行って行きたい。

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2014年8月 1日 (金)

全智全霊に学ぶ

自室で疲れてベッドに横になった時、窓越しに
大空が、ふと目に入った。
青い空に、白い雲が浮かんでいる。

隣では、チワワのななちゃんが、気持ちよさそう
に寝いびきをかいている。

何と平和なのだろう。
何気なしに暮らしている中で、ふと「生きている」
事を実感する事がある。

世界各地で紛争が繰り広げられ、国内でも命を落とす
事故や事件が、連日のように報じられている。

この平和を当たり前と思う事なく感謝し、報いる努力を
しなければと思う。

天から与えられた現在の仕事を、誠心誠意を持って行う。
これが、まずは第1だろう。

仕事を全うするために必要な事、それは絶え間なく
我が身を鍛える事。
言い換えれば、心技体を磨き上げる事。

技だけでは足りない。
深淵なる心と、揺るぎない体も必要。

人に何かを真摯に伝えるには、心技体が不可欠。
その際、学ぶべきものは何か。

私は、身の周りのものすべてが、何かを教えてくれて
いるように思う。

人の生き方を始め、空、海、陸に生きとし生きるもの。
また、自然そのものからも。

でも、その声は小さい。
よく耳を澄ませ、聴く努力をしないと聞こえて来ない。
目を閉じ、心で感じ取る。

この世に存在する、ありとあらゆるものが我が師。
これからも、謙虚に教えを乞うて行きたい。

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