バニラエア初搭乗
今日、成田・奄美間のバニラエアに初搭乗した。
飛行機に乗るまでは、確かに若干不安だった。
待ち合いスペースは、車庫のような無機質なイメージ。
売店も、キオスクに毛が生えた程度。
飛行機までは、もちろんバスで移動。
タラップ近くに居たガードマンに話し掛けてみた。
「これは、雨が降ると悲劇ですね。」
「その通りです。カンカン照りの日も大変です。」
本音の答えが帰って来た。
今日は、少し涼しい曇りで良かった。
でも、乗ってみたら、序々に不安は解消された。
確かに、通路や席前は狭い。
しかし、椅子は思ったよりも幅があり、皮製で
座り心地が良かった。
それと関心したのは、乗客の譲り合い。
通路は人1人しか幅がないため、すれ違う事が出来ない。
そのため、通路の端で、お互いに待ち合っていた。
また、窓側の方が棚から荷物を取ろうとした際、
通路側の方が、代わって降ろしてあげていた。
何かする度に、他の人が動く。
それを、当たり前のように行っていた。
当然と言えばそれまでだが、でも、面倒がらず
自分本位で考えず行動する姿は、印象的だった。
バニラエアで、改めて日本人の本質を見た気がした。
これからは、JALのマイレージが溜まったら、JAL。
そうでない時は、バニラエア。
これが、ベストの組み合わせかも知れない。
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