筋肉感謝 byためしてガッテン
先日放映されたNHK総合「ためしてガッテン」は、
筋肉に関する内容だった。
いかに、筋肉が大事か。
番組は、最新の研究成果に基づき、筋肉が「力の源」だけ
ではなく、「命の源」である事を明らかにしていた。
筋肉は、糖尿病、肺炎、癌等に打ち勝つ源となってくれる。
こんな話しは、今まで聞いた事がない。
メカニズムは、以下の通り。
いざとなった時、筋肉が分解してグルタミンが生成される。
そのグルタミンがリンパ球を増幅させ、リンパ球が免疫力を
向上させる。
私が帯状疱疹になった時、痛みもなく軽傷で済んだのも、
思えば、筋肉が助けてくれて居たのかも知れない。
そうだったとすれば、実に有り難い。
番組は、筋トレを推奨していた。
でも、ジムで鍛える訳ではない。
紹介していたのは、松本市が行っている足腰の筋トレ。
その名も、インターバル速歩法。
3分間速歩して、その後すぐに牛乳を飲む。
合計週の60分の速歩、それだけ。
速歩も、自分が早足だと思う速度でいいと。
日頃行っている高齢の方々の、脚の筋肉量の測定値が
示されていたが、明らかに増えていた。
ならば、ジムでスクワットをし、プロテインを飲んでいる自分は、
体によりいい事をしていると言う事になる。
行っている事が、どこで貢献しているか、分からないもの。
自分の気づかない所で、いろいろな事が関係し合っている。
今後も、自分が「正しい」と思い実行している事を、
自信も持って進めて行きたい。
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