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2014年9月30日 (火)

診断士卒業

遂に、保有資格の整理に着手した。

まずは、中小企業診断士。

いろいろ調べた結果、登録の「消除」ではなく
業務の「休止」が可能な事が分かった。

資格の取り消しでもよかったが、休止中でも
診断士は名乗れるという。
「業」は出来ないが、「名」は残る措置。

少し未練っぽいが、ソフトランディングもいいかも。
しかし、15年以内に「再開」しないと、登録抹消。
15年先は74歳なので、もう「名」も要らないだろう。

取りあえず、「休止」扱いで、さっそく手続きを行った。
所属していた診断協会は、退会する事に。
これで、年会費は0円となる。

苦労して取った資格ではあるが、充分役に立ってくれた。
① 経営のベースとなる知識を、体系的に習得出来た。
② 診断協会等の運営に携わり、多彩な運営を経験した。
③ 一生の同志となる仲間と出会えた。

診断士を名乗り、直接の収入源となる事は、残念ながら
ほとんどなかった。
しかし、①②③は、お金では替え難い。

特に③は、まさに宝物。
私が独立する時に、支えてくれた方々。
感謝が尽きる事はない。

これで、診断士を名乗っての「業」は出来なくなる。
しかし、経営コンサルタントとして活動する事が制限
される訳ではない。

いや、私の関心は、組織のサポートから、
組織の中の個人のサポートに移って来ている。

経営コンサルタントから、ビジネスメンターへ。

これからは、ビジネスメンターとして、研修講師の仕事
を通し、組織の中の個人の支援に力を入れて行きたい。

合わせて、キャリアカウンセラーとして、個人そのもの
の支援も行って行きたい。

一人ひとりを大事にし、温かく接して行きたい。

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2014年9月29日 (月)

アルピーノ村で会食

昨日、さいたま新都心で、母を囲み家族で会食を行った。

場所は、アルピーノ村。
専門レストラン数店で構成されている。
今回は、その中で、イタリア店に集まった。

母は、約2ヶ月おきに、兵庫県の実家から上京して来る。
数年前に手術した、眼の定期検査を受けるため。
その機会を捉えて、会食の機会を持っている。

「体調は、どう。」
「この夏場は、何とか乗り切ったよ。」

やはり、関西の夏場の暑さは、堪えるよう。

運ばれて来る料理に、舌鼓を打ちながら、
皆で歓談しつつ、美味しく頂いた。

「ちょっと手伝ってくれない。」

母のクリームソースペンネを、結局、半分位頂いた。
もう、お腹一杯。

特別に何を話す訳でもないが、こうやって
隣同士で座り、ひと時を過ごす時間に、
限りない幸せを感じる。

「ななちゃんの顔も見たいわね。」

帰りに我が家へ寄り、チワワのななちゃんと
久しぶりに対面。

最初は警戒されて吠えられていたが、
その内、尻尾を振り始めた。

こうして、皆で元気を確認する事が、平凡な
ようだが、とても大事。

「父母は唯(ただ)其(そ)の疾(やまい)を之(こ)れ憂(うれ)う」
:父母は何よりも、子供の病気を心配するものだ。
  親孝行とは、健康でいる事なのだ。

我々自身も、母のために、健康でありたいと思う。

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2014年9月28日 (日)

車椅子ランナーに学ぶ

Imagescaalw6mu先日、車椅子ランナーである吉田竜太(りょうた)氏の
講演をお伺いする機会に恵まれた。

吉田氏は、現在32歳。
24歳の時に、交通事故で腰椎を損傷し、腰から下が
動かなくなった。

やむを得ず、市川市での消防士を諦め、品川区役所へ。
そこで、車椅子マラソンと出会う。

現在は、パラリンピック出場を目指し、静岡県の
SUS株式会社でアスリート雇用という就労形態の下、
日々トレーニングに励んでいる。

今回は、一番前の席でお話しをお伺いした。
吉田氏の事を、少しでもよく理解したいと思って。

お持ち頂いた、レーサーと言う、アスリート用の
車椅子にも惹かれた。

講演前に持ちあげてみたが、結構軽かった。
4.5kgと推定したが、吉田氏に後でお伺いしたら10kg。
全くの見当違い。

その吉田氏の第一印象は、「爽やか」。
そして、その印象は、終始変わる事がなかった。

事故当時は、大変なショックだったはず。
命を救う消防士が、反対に救われてしまった。
深い失望と挫折は、想像に値する。

でも、そこから立ち直り、パラリンピックで世界を目指す。

「なぜ、短距離ではなく、マラソンを選ばれたのですか。」
「それは・・・、苦しい事が好きだからです。それに、青空
の下、のびのびと走る方が、気持ちがいいです。」

あくまでも、アグレッシブ。

一人の人間として、「認知」して欲しい。
でも、ハンディがある事実の「理解」も、求めたい。

吉田氏の話しを聴いていて、これは我々と同じだと思った。
誰しも、何らかの負い目というハンディを背負っている。
特別の事ではない。

存在を認め合い、尊重し合い、お互いに前向きに暮らして行く。
これが普通と思える社会の実現が、大事だと改めて思った。

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2014年9月27日 (土)

男子フルーレ団体優勝!

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一昨日のアジア大会は、興奮した。
日本選手が、各競技で成果を上げている。

中でも、フェンシング男子フルーレ団体では、
中国を破り優勝した。
これは、テヘラン大会以来、40年ぶりの快挙。

中国は、これまで5連覇中。
ロンドンオリンピックの金メダル選手や世界ランク
1位の選手が居たにも関わらず。

3人総当たり戦で、45本先取で勝負が決まる。
一時は、中国に11点差を付けられた。
これを、45-42で逆転したのである。

この力が、どこから出て来るのだろうか。
太田選手が、言った言葉。

「このチームには、不思議な力がある。」

個人の力の、総和以上の力が発動された賜物。
体力や技術だけではない。
選手達の心の持ち方が、大きかったのだろう。

お互いに励まし合い、高め合う関係。
自分の役割を認識し、次の者に繋げる使命感。
喜びを分かち合う仲間意識。

どれを取ってみても、日本が勝っていたように思う。
これからの、更なるチームの成長が楽しみ。

女子フルーレ団体も、銅を取った。
高校3年生の宮脇選手の成長が、本当に楽しみ。

フェンシングから、目が離せない日々が続きそうだ。

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2014年9月26日 (金)

ノーズクリップで勝負

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昨日、ノーズクリップを買った。

現在、アジア大会が韓国仁川で開催されている。
シンクロナイズドスイミングの選手が、鼻に付けている
のが、ノーズクリップ。

私が購入したのは、ジムのプールでバブルリングの
練習を徹底的に行うため。

1.3m程度の水深と言えども、プールの底で仰向けに
なると、水圧の関係で、水が鼻に入って来る。
これは、辛い。

呼吸が苦しくなる前に、鼻がつんつんして浮上する事
が何度かあった。
この事態を、何とかしたい。

そこで気づいたのが、ノーズクリップ。
道具には頼らないようにしているが、今回は特別。

何とか、バブルリングをものにしたい。
それも、横バブルリング。

これは、水の中で手軽に出来る、最高のパフォーマンス。
人間も喜ぶけれど、魚も喜ぶ。

奄美の海で、インストラクターの皆さんが作る、キラキラ光って
横移動するバブルリングを、魚達が追いかけてパクパクする姿を、
何度も見掛けた。

多分、エサと思っているのだろう。
口で食わえたリングが、えらから泡となって出て行く。
何と、微笑ましい光景。

バブルリングの勢いで、積み上げた石を転がす妙技も凄い。
まさに、波動砲。

海の楽しみ方は、様々。
バブルリングで、さらに楽しみを倍増して行きたい。

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2014年9月25日 (木)

空白の時間

日々動いている中で、時々、ぽっと穴が空いた
ような日や時間が発生する。

まさに、神様からの贈り物。

このような時に何をするか。
いろいろな選択枝がある。

本を読む。
映画を見に行く。
美術館巡りをする等。

以前は、活動的に動き回っていた。
いろいろな刺激を受けるため。
この基調は、今も変わっていない。

しかし、最近はもうひとつの選択も大事にしている。
それが、何もしない事。
正確に言うと、体を休める。

仕事の幅が広がり、話す内容が深くなるにつれて、
本番に加え、その準備にかなりのエネルギーを使う。

これらに応えられるよう、ジムでさらにハードに心身を
鍛錬する。
フェンシングも、その一環。

しかし、何事も、バランスが大事。
トレーニングでは、休養もその一部と言われている。
それと同じ考え。

動き、停止し、そして考え、また動く。
一旦立ち止まる事により、見えなかったものが見えて来る。
改めて作戦を練り直し、動き始める。

脳科学者の茂木健一郎氏は、著書「感動する脳」で、
ギャップディやギャップアワーという考えを提唱されている。

感動は、脳に隙間があって、初めて感じる事が出来るという。
心の余裕と言い換えていいだろう。

空白の時間は、実は何かを産み出す無限の時間だと言える。
これからも、無の世界を味わって行きたい。

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2014年9月24日 (水)

ファットバーンエアロ失速

昨日は、ジムのインストラクターIさんの、レッスン復帰
の日だった。

一昨年の秋、発見された内蔵疾患のため緊急手術。
引き続き、長期間の療養。
昨年4月から、事務やフロントの仕事で復職。

その後、ジムのカウンター、ストレッチ等、序々に
再起の道を歩いて来た。

そして、昨日。
16:00からのファットバーンエアロで、再デビュー。

これは応援しなくてはと思い、勢い込んで10:30にジムへ。
しかし、これが災いした。

少しハードな自重トレーニングをした後、プールへ。
スイミング、ウォーキング、バブルリングの練習等。

その後、スタジオを借りて、フェンシングの自主練習。
かなり体力を消耗したので、ここで昼食を取った。

これがいけなかった。
一気に気が緩み、疲れが出て来た。

サロンで一服と思い、リクライニングチェアーに横に
なったら、いつの間にか寝ていた。
起きたら、すっかり体が冷えていた。

これは、まずい。

再度、ジムのマットの上で体を温め直そうとストレッチを
行い始めたが、時、既に遅し。
一旦緩んだ体は、容易に復帰しない。

「今日は早く来過ぎたよ。Iさんによろしく伝えておいて。」

結局、これだけ伝言を頼んで、帰る事に。
気力で何とか参加しようと思ったが、怪我をしたら
元も子もない。

まさに、失速した一日だった。
Iさん、ご免、またいつかレッスンに参加させて頂きます。

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2014年9月23日 (火)

リーボックシャツ初購入

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先日、スポーツオーソリティで、いい品を見つけた。
それが、リーボックのストレッチTシャツ。
処分品として、定価の40%引きとなっていた。

これまで、黒系のTシャツは、買って来なかった。
どちらかというと、白系。
白と銀の組み合わせが、お好み。

でも、今回は、そのカッコ良さに惹かれた。
右袖部分が、ダークシルバーになっている。

着る場所は、やはりジムになるだろう。
ダイビング時に、ラッシュガードの代わりに着用しても
いいかも知れない。

フェンシングは、ユニフォームが白なので、シャツが
黒だと色移りする可能性がある。
でも、練習時はTシャツなので、アクセントになるかも。

いろいろと試す事自体が、面白い。

これまで、スポーツ用品は、アディダスで揃えて来た。
地味だけどプロ仕様で、いぶし銀のような雰囲気。
さすがは、ドイツのメーカー。

しかし、今回は、このイギリスのリーボックが気に入った
ので購入した。

でも、後で当社がアディダスに買収されていた事を知った。
合従連衡が、この世界でも繰り拡げられていた。
知らない内に、ライバル社の製品が売られている。

これからは、ブランドで買うのではなく、自分の感性で
購入した方が良さそう。

その時々の、自分を活かす方法を選んで行きたい。

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2014年9月22日 (月)

比較するなら自分

仕事先で、空き時間に、時々質問等を受ける。

休憩時間は、仕事に関する質問が中心。
でも、食事時間や終業後は、質問と言うより相談事が多い。

先日、1泊2日の出張の際、Kさんが、初日の昼食時に
最後まで部屋に残っていた。

「Kさん、食事は取られないのですか。」
「ご一緒させて頂いて、よろしいでしょうか。」

連れだってカフェテリアへ行き、食事を共にした。
とても愛想のいい方で、すぐに打ち解けた。
暫くして、Kさんが学生時代の親友の話しを始めた。

「彼は、転職して年収が1000万円を超えたそうです。
就職した時は、私より低かったのに。ショックです。」
「そうですか。どういう会社へ転職したのですか。」
「外資系と聞いています。」

さらに聞いて行くと、自分の年収で生活に困っている
わけではなく、親子4人で、仲良く暮らしているとの事。

「同じ働くのであれば、年収が高い方がいいですよね。」

私が独立して、年収が増えた事を想定しながら、
同意を求める質問だった。

「Kさん、外資の友人が裏でどのような事をしているか、
聞いた事がありますか。」
「いいえ。」
「そうでしょうね。また、聞いても本当の事は、教えてくれ
ないでしょう。」

外資は、勝てば官軍の世界。
そして、勝ち続ける事は、決してない。

「よく見えない他人と比較するのではなく、自分と
比較したらどうでしょうか。」
「自分とですか。」
「そう、過去の自分と現在の自分。」

物質的なものに、どうしても目が行ってしまう。
本当の幸せは、お金では買えない事が、頭では
分かっているが、心では分かっていないのだろう。

分かるまで、暗夜行路を進むしかないのだろうか。

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2014年9月21日 (日)

体感する時間

もう今年も、9月の下旬となった。
後残すところ、3ヵ月。

年々、時間の経つ速度が速くなる気がする。
そして、全てが忘却の彼方へと消えて行く。

この変化の速度は、今後さらにスピードを上げて
行くのだろう。

しかし、一方で、深く心に刻まれた事を思う時、
あれは僅か1ヵ月前の出来事だったのかと
感慨にふける事もある。

時間の経過の中で、どれだけ思い出を作る
事が出来るのか。

論語に、次の言葉がある。

「逝(ゆ)く者は斯(か)くの如(ごと)きか。
晝夜(ちゅうや)を舍(おか)ず。」

:時も人も川の流れのように、過ぎ去って行く
ものだなあ。
人生とは、この流れのように留まる事なく
移ろって行くのであろう。

孔子でも、このように思うようにならない
自分の身の上を案じていたのだと思うと、
何かほっとする。

でも、それで世捨て人になったのではなく、
最期まで、思想家、教育家として生き抜いた。

人の一生には、限りがある。
その間に、どれだけ自分で納得の行く時間が
過ごせたか。

すぐに他人と比較したくなるが、これでは
切りがなくなるだろう。

自分で充実したと思える時間が持てれば、
それでいいのではないだろうか。

周りとの交わりの中で、自分の時間を、
大切に生きる。

これからも、自分なりの思い出作りを
行って行きたい。

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2014年9月20日 (土)

フェンシング軌道に乗るか

今年42年ぶりに再開したはいいが、高い壁が立ち
はだかったフェンシング。

試行錯誤しながら、東京フェンシングスクールに
通っていたが、最近、やっと何か吹っ切れた感じ。

これまで、昔の経験者だし、うまくプレーしないと
と言う気負いがあった。
気持ちだけが先行して、手と足がバラバラ。

スランプに陥り、通う事を苦痛に思う時期もあった。
しかし、ここでやめてしまったのでは、得るものがない。

フェンシングを始めた動機は、勝つためではない。
違った世界に自分を置いて見詰め、心技体を鍛える
ためである。

少し前、時間を作って、大人の部の前のキッズの部を
見学させてもらった。
何かを得たくて。

小学生や中学生が、校長の叱咤の下、黙々と
基礎トレーニングをしていた。
最後に、電気剣による練習試合。

大人の部で使っている電気審判機等は、キッズ達が
セットしてくれていた事を、この時初めて知った。

お客様ではなく、当事者として運営の一部を担っていた。
彼らは彼らなりに考え、自律的に行動しているのだと
思った。

我が身を律する原点を、改めて教えられた気がした。

今日、コーチから言われた事がある。

「攻める気持ちは大事だけれど、攻めさせて受けて
反撃する事も大事。この方が難しいけれど、距離を
詰めやすい。」

さっそく試合で試したら、確かにポイントを取れた。
はやる気持ちを、どれだけコントロール出来るか。

これから、改めてチャレンジし直したい。

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2014年9月19日 (金)

筋肉感謝 byためしてガッテン

先日放映されたNHK総合「ためしてガッテン」は、
筋肉に関する内容だった。

いかに、筋肉が大事か。
番組は、最新の研究成果に基づき、筋肉が「力の源」だけ
ではなく、「命の源」である事を明らかにしていた。

筋肉は、糖尿病、肺炎、癌等に打ち勝つ源となってくれる。
こんな話しは、今まで聞いた事がない。

メカニズムは、以下の通り。
いざとなった時、筋肉が分解してグルタミンが生成される。
そのグルタミンがリンパ球を増幅させ、リンパ球が免疫力を
向上させる。

私が帯状疱疹になった時、痛みもなく軽傷で済んだのも、
思えば、筋肉が助けてくれて居たのかも知れない。
そうだったとすれば、実に有り難い。

番組は、筋トレを推奨していた。
でも、ジムで鍛える訳ではない。

紹介していたのは、松本市が行っている足腰の筋トレ。
その名も、インターバル速歩法。

3分間速歩して、その後すぐに牛乳を飲む。
合計週の60分の速歩、それだけ。
速歩も、自分が早足だと思う速度でいいと。

日頃行っている高齢の方々の、脚の筋肉量の測定値が
示されていたが、明らかに増えていた。

ならば、ジムでスクワットをし、プロテインを飲んでいる自分は、
体によりいい事をしていると言う事になる。

行っている事が、どこで貢献しているか、分からないもの。
自分の気づかない所で、いろいろな事が関係し合っている。

今後も、自分が「正しい」と思い実行している事を、
自信も持って進めて行きたい。

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2014年9月18日 (木)

ミストサウナでオペラ

一度痛めた喉をいたわりながら、でもこれまで
以上に伸びのあるオペラの発声が出来るように
なるためには、どうすれば良いか。

いろいろ考えて、現在試しているのが、ジムの
ミストサウナの中での発声練習。

ミストサウナは、プールの脇に設置されている。
利用する方は、幸いにして限られている。

50度のミストで満たされた部屋は、喉に優しい。
また、響きがよく、発声した声が鮮明に聴き取れる。
その上、防音になっている。

但し、長い時間は耐えられない。
もともと、サウナは苦手な方。
2回歌って、6分程度が限界か。

咽頭科へ通っていた時、吸引を行っていた。
その時も、確か、3分を1回か2回。

今回は喉の治療ではないが、集中して
練習するにはいいかも。

もの足りない場合は、アクアウォーキングし
ながら口づさんでいる。
最早、プールは、私にとってオペラの練習場。

利用出来るものは、何でも活用したい。
但し、他のメンバーの方々のご迷惑にならない範囲で。

これからも、いろいろ試しながら、イタリアオペラに
親しんで行きたい。

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2014年9月17日 (水)

新人エアロビクスデビュー!

「あれっ、Kさん。これからレッスン?」
「はい。でも、今日は私が担当します。」

一昨日のジムでの出来事。

Kさんは、今年4月に入社した新人インストラクター。
これまで、先輩からエアロビクスのレッスンを受けていた。
ユニフォーム姿だったので、これから練習かと。

「今日が、スタジオデビューです。」
「そうか、初披露か。残念だけど参加出来ないな。」

その日は、フルスペックトレーニングの日。
まだ、メニューの途中だった。

私のジムでは、秋季の祭日に、新人がデビュー
する事が多い。

祭日は、イベントレッスンが組まれる事が多く、
その機会を捉えて、デビューする。

本人にとっては、一生の中での貴重な出来事。
これを支援しないと悔いが残る。

「よし、メニュー中断だ。」

途中で筋トレを切り上げ、スタジオへ向かった。

「Iさん、ご参加、ありがとうございます。」
「エアロは久しぶりなので、お手柔らかにね。」

Kさんは、最初、少し緊張して見えた。
しかし、体を動かし始めたら、いいペース。

様子を伺って、適宜休憩タイム。
皆さんの汗を拭う顔が、心地良さを表している。

終了後、スタジオを出る時に、指でOKサインを送った。
デビューは、大成功。
これで、ほっとした事だろう。

Kさん、これからのご活躍を、期待しています。

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2014年9月16日 (火)

偶然!FIFA日韓記念コイン

自由が丘のドラッグストアで、チョコレートを買って
500円玉を出した時の事。
女性の店員さんが、コインをじぃと見詰めている。

「コインに何か問題がありましたか。」
「これ、記念コインではありませんか。」
「ええ、本当ですか!」

コインの表を、二人で改めて覗き込み、確かめた。

そこには、こう刻まれていた。

『2002 FIFA World Cup Korea/Japan』
紛れもなく、それは、2002年FIFAワールドカップ
サッカー日韓大会記念500円コイン。

「本当ですね。流通しているとは驚きです。」
「私も、初めて見ました。」

何気なしに手渡したコイン。
どこかで、何気なしに受け取ったコイン。
注意していないと、確かに分からない。

「せっかくですから、お返し致します。」
「ありがとうございます。後は、5000円札しか
ありません。申し訳ない。」

お釣りを受け取って、一旦お店を後にした。

用件を済ませ、改めてスポーツドリンクを買うために、
同店へ。
彼女は、まだレジに居た。

「先程は、ありがとうございました。」
「いえ、どう致しまして。」
「お互い、何かいい事があるかも知れませんね。」
「そうだといいですね。」

これは、何かのラッキーチャンスの前触れかも。
今後に、期待したい。

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2014年9月15日 (月)

企業戦士よ、我が身を大切に

「元気そうだね。」
「お陰様で。」

再会は、このような会話から始まった。

昨年、仕事で出会ったKさん。
東京に出て来る機会を活かし、久しぶりに
夕食を共にする事にした。

さっそく、Kさんに予約して頂いたお店へ。
しかし、歓談している内に、Kさんの様子が
おかしい事に気が付いた。

「実は、今、体調が優れないのです。」

聞くと、夏場の働き過ぎで、自律神経が
おかしくなって来ているとの事。
これは、大変。

「ならば、今日無理して会う事もなかったのに。」
「お会い出来るチャンスでしたので。」

外見からは、疲れた様子は伺えなかった。
これが、怖い所なのかも知れない。
精神の内部から蝕まれている。

「今は、休む事が第一だよ。」

休養も、セルフマネジメントの一環として重要。
心身が病んでいては、本来の力が発揮出来ない。
発揮出来ない所か、我が身を滅ぼす事になる。

Kさんは、大手の会社に勤めている。
私も、かつては同じ身の上だった。

その頃は、自衛するために有給休暇を小まめに
取り、趣味にもお金を使った。

「まず病院へ行き、きちんと診察を受ける事。
後に上司に説明し、対応を取った方がいいよ。」

企業戦士。

今となっては古くなった言葉かも知れない。
しかし、現場は、さらに過酷な状況になっている。

Kさんの回復を、祈るのみである。

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2014年9月14日 (日)

仁と義に生きる

最近、仕事の中で、中国の古典の言葉を
引き合いに出す事が多くなって来た。

それだけ影響を受けているという事だろうか。

そこで、改めて自分の生き方を、論語の
五常に照らし合わせてみた。

五常とは、仁義礼智信を指す。
どれも大事な徳目。
これまでも、何度も自分の中で唱えて来た。

しかし、昨日寝ている時、この五常の中で
ふと頭に浮かんで来た徳目がある。

それが、仁と義。

仁愛と共に、正義に生きる。
自他を愛しみ、自分の正しいと思う道を歩む
と捉えている。

昨日、移川澄也氏の素晴らしいバリトンの
歌声に接した。

その時、自分の魂が、揺さ振られたような
感じになった。
心の琴線に触れたというか。

本物に接した事によって、改めて自分の
本質が浮き彫りにされたように思う。
これが、芸術の素晴らしさかも知れない。

孔子も、こう言っている。

「詩に興(おこ)り、礼に立ち、楽に成る」
:人は詩によって奮い立ち、礼によって行動し、
音楽によって人格を形成する。

これからも、真の芸術に触れ、大いに
自分の深い部分を触発し、自らの人格を
磨いて行きたい。

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2014年9月13日 (土)

心のバリトンリサイタル

昨夜、移川澄也氏のバリトンリサイタルにお伺いして来た。

このリサイタルは、イタリアオペラの先生のMさんから
お薦め頂いたもの。

以前、先生のお宅で、CDで移川(うつしがわ)氏の歌声を
拝聴させて頂いた事がある。
その時も感動した。

しかし、生で聴くと、その歌声に改めて圧倒されてしまった。
でも、力尽くで押し倒された圧倒ではない。
まさに、深い世界に引き込まれた感じ。

終始目を閉じて、聴かせて頂いた。
視覚の情報を閉じて、ひたすら聴覚だけで辿る。

気負い全くを感じない。
でも、凄い迫力。
まさに、魂の叫びとも受け取れた。

お伺いしている内に、ある言葉が頭に浮かんで来た。

「無為自然」

2500年前、中国の老子が唱えた考え方。
一切の制約から我が身を解放し、あるがままの姿で
生きる。

一見無防備だが、しなやかさと強靭さを備えている。
自分を信じ、自分の心の赴くままに生きて行く。
そこには、自己に対する喜びと厳しさが同居している。

移川氏は、この老子の境地に達していらっしゃる
のだろう。

最後にホール出口で、来られた方々に笑顔で
接し、気さくに声を掛けられている様子が、また
微笑ましかった。

表現の深さは、この人生の深さと関係している
のだろう。

私も、同じバリトンの音域。
歌声で、心を表現し、魂のメッセージを伝えて
行ける人間を目指したい。

またひとつ、心にくさびが打ち込まれた。

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2014年9月12日 (金)

ホエイプロテインピュアアイソレート

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私が、現在愛用しているプロテイン。
その商品名が、ホエイプロテインピュアアイソレート。

ファインラボの代表的な製品。

ファインラボとのお付き合いは、かなり長くなる。
脱サラした方が、さいたま市見沼区で立ち上げた会社。
創立当時から、地元企業応援も兼ねて、愛用している。

製品自体も、とても優れている。
クロスフローマイクロフィルトレーションン製法により
精製されたホエイプロテインアイソレートを100%使用。

必須アミノ酸である分岐鎖アミノ酸(BCAA)を、
24.96g/100g含んでいる。

タンパク質有効利用率(PER) 3.5
アミノ酸スコア 100

4.5kgのノンフレーバータイプが、残り少なくなって来た。
これからなくなる前に、何とかInBodyでフィットネススコア
80を獲得したい。

現在、79で足踏み状態。
80で、名実共に、アスリートの仲間入り。
心技体の「体」が、基礎レベルをクリアする事になる。

ベースとなる「体」を整える事は、心の余裕に繋がる。
技を磨く際の助けにもなる。

ここは、満を持して、じっくりと狙いたい。

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2014年9月11日 (木)

整理整頓術を検討

研修ニーズがあって、整理整頓術を検討した。

従来から整理整頓には、かなり気を使って来た。
しかし、人に伝えるべく改めて捉え直すと、
かなり難しかった。

どこの範囲までを含めればいいのか。
生き方からファイリングの仕方まで、広範囲に
及ぶ。

参考にしようと、本屋で棚2つ分位の本に
全て目を通した。

書いてあるスタンスは様々。
ノウハウやチェックリストも示されていたが、
今ひとつ、しっくりと来ない。

整理整頓は、その方の個性や習慣が、色濃く
繁栄される分野なのだろう。

そうなると、自らの問題意識に従い、まとめた
方が良さそう。

数日掛けて、自分の捉え方や具体的な整理整頓
方法を、講義や演習としてまとめ上げた。

単なる小手先のノウハウの話しだけでは
終わらせたくない。

だからと言って、哲学だけでも消化し切れない
だろう。

受講者の方々は、パートの方から部長まで
100名を超えると言う。

この大人数の方々の様々な意識を、どこまで
惹き付ける事が出来るか。

まさに、私自身の整理整頓した伝え方が
問われる場面となりそうだ。
心して、臨みたい。

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2014年9月10日 (水)

ななと会話が出来たら

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昨日の深夜も、私の寝室にやって来た。

ペットのチワワのななちゃん。

ベッドに飛び乗り、顔をひと舐めしてから
去って行く。

どういう意味があるのか。
生存確認に来ているのだろうか。

部屋で出掛ける準備をしている時には、
もの悲しげな顔をして、見詰めている。

そっと寄り添って額に額を寄せる。
その時、ななは、いつも無言。

何を考えているのか。
話す事が出来たら、どんな事を
しゃべるのだろうか。

そんな事を思いながら、額を寄せて
ななに話し掛けている。

「なな、出掛けて来るよ。待っててね。」

出掛ける時、気づくとケージの中に
入ってこちらを見ている。
ケージの扉は、いつも開けてある。

ワンワン吼えながら、玄関まで
追い掛けて来る事もある。

ななが我が家に来て、約6年。
人間だと42歳。

でも、まだまだかわいい盛り。

これからも、よろしくね、なな。

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2014年9月 9日 (火)

再び「夢しか実現しない」

私の名刺の裏の上部に印刷している言葉。
それが、「夢しか実現しない」。

この言葉は、アントレプレナーセンターの福島正伸氏
から頂いた。

2005年に独立した際、事務所にお伺いした事があった。
事前に連絡する事なく訪問すると言う、無謀さ。
当然、お忙しい先生は、いらっしゃらない。

でも、事務の女性の方がやさしい方で、本の所蔵コーナー
へお通し頂いた。

「Iさんは、先生とお知り合いですか。」
「一度、在職中に先生のセミナーを受けた事があります。」
「そうでしたか。今日は、ここで自由になさって下さい。」

そこには、先生の著作も含め、沢山の開拓者精神や
新規事業発足に当っての本が並んでいた。
時間を忘れて、読みふけった。

「Iさん、これらをお持ち下さい。」

手に、「企業と人材」に寄稿された先生の記事の抜粋版
6冊と、もう一冊、本をお持ちになっていた。

それが、書名「夢しか実現しない」だった。

今回、研修で「夢しか実現しない」の言葉を引用させて
頂いたのをきっかけに、本棚からこの本を取り出し、
改めて拝読し直した。

「夢に挫折なし」
「夢は能力に勝る」
「迷ったら、夢で判断する」

夢をキーにした言葉が、目に飛び込んで来た。
独立した時、これらの言葉に、どれだけ励まされたか。

今は、私にも順番が回って来た。
魂を込めて、これらの言葉を語って行きたい。

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2014年9月 8日 (月)

吾日に吾が身を三省す

論語に、以下の言葉がある。

吾(われ)日(ひ)に吾が身を三省(さんせい)す。
人の為に謀(はか)りて忠ならざるか。
朋有(ほうゆう)と交わりて信ならざるか。
習わざるを伝えしか。

:私は毎日、何回も自分の行いについて反省している。
人との関係において、忠実であったか。
友との関係において、信頼を欠いていなかったか。
充分に理解していない事を、伝えていないだろうか。

先日、管理職向けに構築した2日間の研修プログラム
を、一般社員向けに行った。

論語の言葉をベースにしながら、自らのマネジメントや
キャリア等を検証し、今まで見えなかったものに
気づいて頂く、少し高度な内容。

「頭で理解」するのではなく、「心で感知」する。

そのため、論語の言葉の解釈を伝えるだけではなく
そこから私なりに捉えた着眼点を示し、さらにそれらを
マネジメント等のキーワードに置き換え、ホワイトボード
に記して行った。

また、キーワードをストーリー立てて図解し、言葉相互
の関連も示しながら、行間から読み取れる深い意味
内容も示唆して行った。

難しい内容を、出来るだけやさしく、しかし、深く、
でも、体験談や事例等を交え、楽しく伝えるように努めた。

だが、本当に、これらの想いが伝わったのか。
初日が終わった段階で、ホテルの部屋へ戻った後、
考え込んでしまった。

こんな事は、私にとっては珍しい。
それ程、気持ちが入っていたという事か。

でも、2日目、受講者の皆さんの顔を見て、少し
ほっとした気分にもなった。
皆、和やかな顔をされていた。

この研修は、後期も引き続き実施される。
改めて、皆さんの気づきに貢献したい。

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2014年9月 6日 (土)

フェンシンググローブに穴が空いた

「あれっ、何だこの穴は。」

昨日の朝、フェンシンググローブの人差し指の爪の
上に、穴が空いているのを発見した。

原因が、すぐには分からなかった。
しかし、少し考えると、分かった。

毎日、自宅でグローブをはめ、剣のハンドリングの練習
をしている。
その際、手に結構汗をかく。

終わったら、指のところを持って引っ張って脱いでいたが、
これがまずかった。
皮が伸びて、薄くなってしまったのだ。

仕方がないので、昨日ジムへ行った帰りに、目白の
東京フェンシング商会へ、久しぶりにお伺いした。

「どうですか、練習していますか。」
「昔の癖が直らず、苦戦していますよ。」

「メリハリを付けるために、大会に出られたらどうですか。」
「確かに、それも一計ですね。」

大会に出るためにも、もう少し頑張りたい。
まだ矯正中のため、全体のバランスが取れていない。
手足の歯車が、合わないのだ。

お店は、金曜日の閉店間際と言う事もあり、大学生や
高校生で賑わっていた。

皆、フェンシングをしている若者達。
細身で、俊敏そうな体つきをしている。

もう、その体には戻れない。
スピードでは敵わないので、やはりフェイント技で
仕掛けるしかないだろう。

新しいグローブを手に、ここは焦らずに、粘り強く
練習するしかないと、改めて思った。

修業の道は、果てしなく続く。

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2014年9月 5日 (金)

特訓!バブルリング

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先週、奄美へダイビングで出向いた時、インストラクターの
皆さんが、盛んにバブルリングを作り、楽しませてくれた。

バブルリングとは、水中で作る空気の輪。
成功すると、とても美しく感動する。

うまくなると、連続して作ったり、作ったリングを自分で
通り抜けたり出来るようになる。

私も一時期、ジムのプールで練習した。
お陰で、底から水面に向かってのバブルリングはマスター。

しかし、問題は、横バブルリング。
これは、横に向かってリングを発する妙技。
カメハメ波とか、波動砲とか呼ばれている。

これまでもジムのプールで練習して来たが、うまく出来ない。
しかし、思い直して、再チャレンジする事にした。

横の場合は、息の量を減らすといいと、奄美で教わった。
さっそく、今日からジムのプールで練習開始。

プールの梯子に手を絡ませ、まずは体が浮かないように。
その上で、何度も試したが、まだきれいに決まらない。

YouTubeを見ると、和歌山県串本のダイバー岩崎氏が、
見事な横バブルリングを発している。

さらに調べると、ある水族館の白イルカが、自分の作った
横リングで遊んでいた。

これはもう、練習するしかない。
出来るようになるまで、諦めずにがんばりたい。

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2014年9月 4日 (木)

新聞購読に思う

今日の朝日新聞に、「池上さんコラム 掲載します」
という記事が、一面に掲載された。

これは朝日新聞が、8月初めに掲載した過去の
慰安婦報道に対する特集記事について、池上彰さんが
コラム「新聞ななめ読み」で取り上げたものを不掲載
とした事を詫びて記したもの。

実際に、19面に池上さんの書いたコラムが、掲載
されていた。

このコラムを読みながら、改めて新聞購読に
ついて考えてしまった。

我々が、世の中の出来事に直接接する範囲は
ごく限られている。
ほとんどの情報は、マスコミを通して得ざるを得ない。

その毎日の有力な情報源が、新聞。
最近は、ネットで情報を得る事が出来るため、新聞離れ
が進んでいるようだが、一覧表として「見る」には、
やはり欠かせない。

新聞を始めマスコミには、事実を伝えて欲しいが、
執筆する者が人間である以上、言い回しも含め
その人の考え方が反映される。

我々読者は、その事をわきまえた上で、感化される
事なく読み取ることが求められる。

しかし、実際には至難の業。
何が事実か判断しようがない面もあるし、知らない内
にその気にさせられている事もあるだろう。
いわゆる、洗脳という事。

朝日新聞は、左寄りと言われている。
それを承知の上で購読し続けていたが、今回の一件で
改めて、各社の新聞の評価をし直す事にした。

それぞれの特徴を吟味し、自分にとって判断の材料
を的確に提供してくれる新聞を、選び直したい。

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2014年9月 3日 (水)

ダイブライト再購入

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9月下旬に、奄美へダイビングに行った時の事。

根の奥に潜んでいるエビを見ようと思い、ダイブライト
のプッシュボタンを押した。

「あれっ、点灯しない。」

3年前に購入してから、今までに2回修理に出したライト。
またかと言う感じ。
これは、フィッシュアイのダークバスターLED5。

今日、行きつけのダイビングショップへ持って行き
どうしたものか相談した。

すると、この製品、同じような持ち込みが多いとの事。
どうやら、プッシュスイッチに問題がある模様。
そう言えば、1回目の初期不良も、この部分だった。

リコールも出ていないと言うので、見切りをつけた。
もう、フュッシュアイは買わない。

代わりに、エポックワールドのスポットタイプのライト
を購入した。

同型で、写真撮影用の広角タイプを持っているが、
なかなか調子がいい。

機構が同じで、レンズだけが違うため、バッテリーや
充電器が共用出来る。

明るさは、前のものが250ルーメンだったが、これは
4倍の1000ルーメン。

バッテリーの持ちは1/4の1時間となるが、出力を
10%まで落せるため、問題はないだろう。

海の中で、ライトは必須アイテム。
透明度が落ちている場合は、自分の位置を知らせる
用途もある。

大事に使って行きたい。

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2014年9月 2日 (火)

「段取り力」検討

セミナーのテーマで、段取り力を検討する事になった。

ここ2日間、掛かり切りで構成を考えている。
しかし、まだしっくりとした内容までに至っていない。

「段取り8分」と言うように、仕事をする上では、
とても重要な要素。

これまでも関心があり、いろいろな本を読んで
来てはいた。

しかし、これを自分が話すとなったら、どのような
組み立ててで話せばいいのか。
これは、かなり検討を要する。

誰に話すのかによっても、レベルが違って来る。
「段取り」を広義に捉えれば、枠は限りなく広がる。

しかし、だからと言って、単なるスケジューリングの
の仕方等、小手先のノウハウに終わらせたくない。

ここは、段取りとは何か、まず自分で定義する
必要がある。

そこで、次のように考えてみた。

「事前に、状況を見通し、効果・効率的に仕事が
進むように準備を行う事。
結果として、付加価値の高い成果を得る事が出来る。」

具体的には、仕事に取り組む前に、以下を検討する事。
・状況の把握 (SWOT分析)
・仕事のウエイト付け (重要度/緊急度分析)
・仕事のスケジューリング (タイムマネジメント)
・変化への備え (コンティンジェンシープラン)

その前提として、以下が求められる。
・整理整頓

これをベースに、相手のレベルに応じて内容を
検討して行く事としたい。

まさに、生みの苦しくの最中。
でも、出来上がったものは、私自身への最大の報酬
となるだろう。
それを頼りに、もうひと頑張りしたい。

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2014年9月 1日 (月)

国連UNHCR協会に協力

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「難民救済に、ご協力頂けないでしょうか。」

昨日、東小金井駅の前で声を掛けられた。
横断幕を見ると、UNHCRの文字。

この組織名称は、国連難民高等弁務官事務所。
国連の難民支援機関として、各国で活動している。

かつては、緒方貞子さんがUNHCRを率いていた。

「UNHCRは、ご存知でしょうか。」
「ええ、知っています。」
「我々は、その公式支援窓口で、募金活動を行っています。」

彼は、NPO国連UNHCR協会のメンバーだった。

「日経ビジネスが送られて来る時に、時々、協会の案内が
入っていましたよ。」
「そうですか。ありがとうございます。」

趣旨は承知していた。

世界各地で発生している紛争や迫害、自然災害から
逃れるために、故郷を後にした難民。
その避難期間の生活を支援するために寄付をする。

以前から、活動を支援したいと思っていた。
しかし、寄付金が毎月、口座から自動的に引き落とされる
事に、一抹の躊躇があった。

その後、案内をして頂いたW青年と、しばし話しをした。
誠実で熱心な様子が伝わって来た。

「金額は1000円からで結構です。いつでも停止出来ます。」
「お預かりした個人情報は、厳密に遵守させて頂きます。」

結果、毎月2000円寄付する事とした。
この寄付金が、効果的に活かされる事を願いつつ。

「ニュースレターをお送り致しますので、ぜひご覧下さい。」

丁寧のお辞儀するWさんに頷きつつ、その場を後にした。

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