国連UNHCR協会に協力
昨日、東小金井駅の前で声を掛けられた。
横断幕を見ると、UNHCRの文字。
この組織名称は、国連難民高等弁務官事務所。
国連の難民支援機関として、各国で活動している。
かつては、緒方貞子さんがUNHCRを率いていた。
「UNHCRは、ご存知でしょうか。」
「ええ、知っています。」
「我々は、その公式支援窓口で、募金活動を行っています。」
彼は、NPO国連UNHCR協会のメンバーだった。
「日経ビジネスが送られて来る時に、時々、協会の案内が
入っていましたよ。」
「そうですか。ありがとうございます。」
趣旨は承知していた。
世界各地で発生している紛争や迫害、自然災害から
逃れるために、故郷を後にした難民。
その避難期間の生活を支援するために寄付をする。
以前から、活動を支援したいと思っていた。
しかし、寄付金が毎月、口座から自動的に引き落とされる
事に、一抹の躊躇があった。
その後、案内をして頂いたW青年と、しばし話しをした。
誠実で熱心な様子が伝わって来た。
「金額は1000円からで結構です。いつでも停止出来ます。」
「お預かりした個人情報は、厳密に遵守させて頂きます。」
結果、毎月2000円寄付する事とした。
この寄付金が、効果的に活かされる事を願いつつ。
「ニュースレターをお送り致しますので、ぜひご覧下さい。」
丁寧のお辞儀するWさんに頷きつつ、その場を後にした。
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