掃除の姿
昨日、早朝に仕事で出掛ける時、素晴らしい光景を目にした。
ワイシャツ姿の方々が、大勢で建物周りの掃除をしている。
前の通りの部分も、同時にきれいにしている。
台風18号で、木々の木の葉が、結構落ちていた事もある。
この方々は、さいたま共済の皆様。
こんなに多くの方々が出て掃除をしている姿を見たのは、
初めてかも知れない。
毎年、紅葉の季節になると、毎朝、2~3名の方がほうきと
ちりとりを持って清掃されている。
今回は、その特別編かも。
掃除と言うと、頭に浮かぶのが、鍵山秀三郎氏。
カー用品のイエローハット創業者であり、掃除を哲学に
まで高められた方。
「掃除を続ける事で、自らの心が清められる」
時間がない中で、出来れば避けたい掃除。
行っても、業績に直結しない掃除。
汚く辛い掃除。
掃除には、マイナスイメージが付き纏う。
しかし、本当にそうだろうか。
誰かが行う必要がある。
環境を整える事は、仕事の基盤を整備する事である。
きれいになった姿は、皆に感動を与える。
大きな目で捉えると、掃除は社会に貢献する大事な行動。
どういう見方をするかにより、全く意味が変わって来る。
さいたま共済の方々が、どういう想いで掃除されているか
は分からない。
でも、その姿には、心打つものがある。
朝から、とても温かい気持ちに包まれた。
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