« 「吉田松陰『留魂録』」読了 | トップページ | レインシューズカバー検討 »

2014年10月20日 (月)

イタリアオペラ楽譜で振り返る

今日の午前中、時間にゆとりがあったため、
今まで習ったイタリアオペラの楽譜を整理した。

初めてレッスンを受けたのが、2010年1月。
そして、これまで9回の発表会を経て来た。

発表会では、いつも2曲歌わせて頂いている。
単純に計算すると、発表曲が合計18曲。

しかし、発表曲以外に、課題曲として他の歌を
歌う事を通し、大切な事を教えて頂いている。
課題曲として歌った曲が、合計11曲。

どの曲も楽譜のコピーを取り、それらに以下の
書き込みをしている。
・イタリア語をカタカナにしたもの
・発声の留意点
・流れの中で意識する事 等

これらは、エンピツで書いた上に、ラインマーカー
(イエロー・オレンジ)でメリハリを付けている。

懐かしく見直しつつ、今日は各曲を習い始めた日
と発表曲・課題曲の区別を、各コピーに記入した。

このコピーを製本すれば、「イタリア古典声楽
曲集1」についての、私オリジナルの教本を作る事
が出来る。

しかし、全曲を網羅した訳ではないので、製本は
まだお預け。

現在は、一旦「イタリア古典声楽曲集1」を離れ
ベッリーニが作曲した歌を習っている。
レベルが、一段上がった感じ。

改めて、体を楽器として捉え、発声する難しさを
痛感している。

来る12月の発表会は、私としては10回目を飾る
イベントとなる。

悔いのない会となるように、励んで行きたい。

|

« 「吉田松陰『留魂録』」読了 | トップページ | レインシューズカバー検討 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: イタリアオペラ楽譜で振り返る:

« 「吉田松陰『留魂録』」読了 | トップページ | レインシューズカバー検討 »