イタリアオペラ楽譜で振り返る
今日の午前中、時間にゆとりがあったため、
今まで習ったイタリアオペラの楽譜を整理した。
初めてレッスンを受けたのが、2010年1月。
そして、これまで9回の発表会を経て来た。
発表会では、いつも2曲歌わせて頂いている。
単純に計算すると、発表曲が合計18曲。
しかし、発表曲以外に、課題曲として他の歌を
歌う事を通し、大切な事を教えて頂いている。
課題曲として歌った曲が、合計11曲。
どの曲も楽譜のコピーを取り、それらに以下の
書き込みをしている。
・イタリア語をカタカナにしたもの
・発声の留意点
・流れの中で意識する事 等
これらは、エンピツで書いた上に、ラインマーカー
(イエロー・オレンジ)でメリハリを付けている。
懐かしく見直しつつ、今日は各曲を習い始めた日
と発表曲・課題曲の区別を、各コピーに記入した。
このコピーを製本すれば、「イタリア古典声楽
曲集1」についての、私オリジナルの教本を作る事
が出来る。
しかし、全曲を網羅した訳ではないので、製本は
まだお預け。
現在は、一旦「イタリア古典声楽曲集1」を離れ
ベッリーニが作曲した歌を習っている。
レベルが、一段上がった感じ。
改めて、体を楽器として捉え、発声する難しさを
痛感している。
来る12月の発表会は、私としては10回目を飾る
イベントとなる。
悔いのない会となるように、励んで行きたい。
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