10回目のイタリアオペラ発表会終了
昨日、10回目のイタリアオペラ発表会を終了した。
かなり練習を積んだにも関わらず、最初の出だしで
2番の歌詞が口をついて出て来てしまったという
ハプニング。
回を重ねるにつれて、緊張度が増して来ている。
よく言えば、高い目標を達成しようと意気込んでいるから。
平たく言うと、余裕がない。
ここは、さらに研鑽を積んで、体の使い方から
鍛え直す必要がありそう。
体から力を抜きながら、柔軟にインナーマッスルを
使って声を上に引き上げて行く。
「豊かで響きのある優しい音」が目指す姿。
発表会では、最初から歌い直させて頂いた。
伴奏の方には、大変申し訳なかった。
しかし、ここは無理を承知で決行。
何とか、最後まで歌い切った。
でも、途中で息が浅くなり、ブレス位置まで
声が続かなかったフレーズも続出。
やはり、本番ではプレッシャーが掛かる。
だが、これらがいい刺激になっている事も事実。
壁にぶつかるから、それを突破しようと努力し
進歩が生まれる。
自らに試練を嫁す意味が、そこにある。
「厳しい事が楽しい。」
これからも、チャレンジを続けたい。
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