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2014年12月 5日 (金)

遂にボイスクリニックへ

先日、遂にボイスクリニック専門医院へ行って来た。

今年5月に、風邪から声帯を痛め負傷。
その後、8月に治癒したが、最後に医師に言われた
言葉がショッキング。
「声帯が萎縮しており、もう元には戻りません。」

それ以降、イタリアオペラの練習に精彩を欠く日々。
特に、高音域が思うように発声出来ない状況。
でも、身から出た錆。それなりに対応して来た。

しかし、12月の発表会が近づくにつれ、何とか
ならないかという思いが増大。

そこで、ジムのドクターに相談したところ、
声の専門医をご紹介頂いた。

さっそくお伺いして看て頂いたら、声帯は正常との事。
この言葉に、どれほど救われたか。

しかし、上咽頭炎(じょういんとうえん)に罹って
いる事が判明。

粘液の分泌が滞り、咽頭全体が乾いた状態に。
そのため、声帯の振動が妨げられていた。

しかし、この治療は、通院でしか治せないとの事。
塩化亜鉛液を塗る必要がある。
自宅近隣の医院を紹介して頂き、現在そこへ通っている。

実は今回、専門医で初めて「声の衛生指導」を受けた。
【喉を乾燥させない】
・水分をこまめに取る。
・飴を舐め、マスクをし、吸入器を活用する。
【長い時間声を出し続けない】
・5分話したら、水をひと口。
・間合いを入れて話し、1曲歌ったら休む。
【大声を出さない】
・相手に近づいて話しをする。
・マイクを活用する。
【喉に力を入れて声を出さない】
・咳払いをした時は、まず水をひと口。
・上半身に力を入れながら声を出さない。

声帯がデリケートな器官である事を再認識。
養生して行きたいと思う。

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