暦年と年度の整理
書類の整理をする時、暦年と年度を使い分けている。
暦年の場合は、フォルダー名等を「2014」のように付け、
年度の場合は、「H27」のように付けている。
そして、この分類の下に整理するファイル名等は、
末尾に「140215」のように、作成または整理した月日を、
西暦で付記している。
暦年管理の対象は、主に決算書と税務関係の書類。
損益計算書及び貸借対照表、または確定申告に
関わる伝票等が、これに当たる。
年度管理の対象は、主に受注した仕事関係の書類。
相手の年度は様々だが、4ー3月として整理している。
つまり、書類を整理するタイミングが、大きく
年2回、12月と3月にある事になる。
これまでも、この2度の機会を活かし、資料や図書
の取捨選択を行って来た。
直近の暦年の整理は、先日、確定申告書を完成した
段階で終了した。
現在は、3月に向けて年度の整理に手を付け始めている。
日頃から、整理整頓は心掛けている。
しかし、改めて見直すと、いかに行うべき事を
先送りにしていたかを痛感する。
その場での即決即断が、まだまだ不足。
時間が経つと、その時の状況を忘れてしまう。
思い出すだけで、また時間を取ってしまう。
これも、バランスの問題かも知れない。
「即決即断」と「後日検討」
年2回の見直しが、自分を振り返る機会を提供してくれる。
自分自身も含め、しっかりと資料を吟味して行きたい。
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