ハイブリッドメンター
現在、名刺に記載してある肩書きは「ビジネスメンター」。
その意味は、夢の実現を目指し、共に歩む心からの支援者。
ここで課題となるのが、「夢」とは何か。
「共に歩む」とは、どういう状態を指すのか。
そして、具体的に何を「支援」するのか。
「夢」は、ビジョン(ありたい姿)、ミッション(使命)
または、ポリシー(哲学)。
端的に言えば、短期から長期に渡る目標。
そして、後者になればなる程、深い理念の世界に繋がる。
「共に歩む」とは、共に考え取り組む状態を言う。
努力の過程を共有し、自他共に成長して行く。
「支援」とは、お手伝いの意味。
その方の潜在能力を引き出すために、あらゆる手を尽くす。
人により、夢は様々。
取り組みへの参画方法も、千差万別。
そして、その方の潜在能力を見極める眼が、求められる。
支援する側の力量を上げなければ、ただの意気込み。
実効が伴って、初めてお役に立った事になる。
そのために必要な事。
それは、心技体の全方向から、我が身を鍛える事。
ベースになる人間力を付ける必要がある。
端的に言えば、人格を高める事。
何事にも動じない心、常に冷静かつ迅速に対応できる頭、
そして健全な体。
仕事の上では、経営コンサルタント、キャリアカウンセラー、
研修講師の役割発揮を通し、心技を切磋琢磨して来た。
これに、心身のメンテナンスの仕事が加われば、
ハイブリッドメンターの域に達する。
パーソナルトレーナーが、これに当たると考えている。
しかし、そのためには、専門学校へ通う必要がある。
そして、新たな職域を立ち上げる会社の設立も。
かなりハイレベルな構想。
客層として、VIP対応だけでいいのか。
ここは自己満足に終わらないように、よく検討したい。
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