D社は健在なり
「当社は創業15周年を迎えました。」
先週1通のメールが届いた。
送り主は、京都に本社のあるD社の専務O氏。
D社は、前職中に支援させて頂いた会社。
瀕死の状態にあった酒類卸。
それを、社長・専務と共に立て直した。
再生には、事業・人員の再整理が伴った。
断腸の思い。
でも、決断しなければ廃業の道しかない。
選んだ道は、ワイン専門卸。
ワインに生きる道を見出した。
その後、苦節15年。
順調に成長を遂げて来た。
「久しぶりにお会いして、現況をご報告
したいと思います。」
私の独立後、久しくお会いしていなかった。
元気な姿を拝見して、まずは安心。
お伺いしたところでは、オーガニックワイン
の分野では、国内No1の地位を築いたとの事。
大したものだ。
「会社の理念は、Iさんからご提案頂いたものを
今もそのまま掲げています。
これからも、変わる事はありません。」
嬉しいお言葉だった。
この理念、帰京する新幹線の中で、自然と
頭に浮かんで来たもの。
当社の夢を、素直に描いてみた。
これからも、夢の実現を目指して欲しい。
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