母の新しい生活の始まり
昨日6/26(火)、母が有料老人ホームに入居した。
これまでは、兵庫県の実家で独り暮らしをしていた。
80歳半ばだが、まだ健康。
しかし、やはり体は弱って来ている。
体が動く内に子供たちの近くに、という判断。
どこまでも、周りに配慮を怠らない。
42年間住み慣れた実家を後にするのは、さぞ
後ろ髪を引かれただろう。
よく、思い切ってくれたものだ。
しかし、一方では、新しい生活の始まりとも言える。
健康だからこそ、適応出来る余地がある。
入居するホームは、とても充実している。
部屋が素晴らしく、スタッフの方々も、とても親切。
レストランでは、入居者同士も挨拶を欠かさない。
自立型と介護型が併設されているため、入居されて
いる方々は、バラエティに富んでいる。
各自の特技を活かして、各種サークルも催されている。
これまでは、亡き父の妻として、家を守って来た。
これからは、その家を離れ、改めて自分自身の人生を
生きて欲しいと思う。
これからは、私と同じ埼玉県の住人。
今後は、頻度を上げて、部屋まで伺いたいと思う。
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