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2015年7月30日 (木)

肉と野菜の日々

現在、ホテル住まいを機会として捉え、
食事メニューの体験的実験を行っている。

朝食 :【ホテルの洋食バイキング】
      ハム、目玉焼き、サラダ、フランスパン(2切れ)、
      ミルク、ヨーグルト
昼食 :バランスパワー(200kcal)
夕食 :鶏肉(250g)、サラダ

これ以外に、ビタミンサプリメントを飲んでいる。
ミネラルウォータは、頂いたものを2L程度。
合間に通うジムでは、プロテインを摂取。

今日で、4日目。
胴回りが、少し引き締まった感じがする。
炭水化物を制限した結果だろうか。

自宅に居る時は、昼食や夕食で、うどん、そば、
ご飯等を食べていた。
これらを食べると、何かほっとする。

でも、少し多めに頂くと、直ちに体重が増えていた。
そのため、今回、炭水化物の摂取を出来るだけ
控えてみたのだ。

体重計には乗っていない。
しかし、体感としては、身が軽くなった。
今日帰宅するので、体組成計で測って
みたいと思う。

問題は、その後。
今週末から、仲間とツアーに出掛ける。
行く先の食事も、目的のひとつ。

絞った体が、また元に戻る。
まさに、この繰り返し。

太り過ぎない事が、救いかも知れない。
ツアーはツアーで、楽しんで来たいと思う。

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2015年7月29日 (水)

出張先からジムへ

現在、神奈川県に長期出張中。
ホテル住まいが、続いている。

一方で、週3回のジム通い。
これは、今年に入ってからも継続中。

この水準を維持するためには、
今週は、ホテルからジムへ行くしかない。

という事で、昨日仕事が終わった後、出向いた。
ホテルへ帰らず、そのまま直行。
約1.5時間の距離。

行く前は、つらかった。
全力投球で、仕事をしているため、
結構くたびれる。

しかし、不思議なもの。
行けば、体が動いてくれる。
疲れは、精神的な部分が多いという事か。

今日は、朝から筋肉痛。
しかし、気分は爽やかそのもの。
これが、ジムの最大の効果かも知れない。

お蔭で、今日もフルパワーで仕事完了。

「迷った時は、ゴー。」

この心意気で、今後も望んで行きたい。

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2015年7月28日 (火)

捨てると強くなる

致知出版社のメルマガで、興味深い記事を読んだ。
まるで、自分の事のよう。

記事の主人公は、阿蘇の外輪山で陶器づくりと
農業を営む北川八郎さん。

北川さんの下には、悩みを抱えた方が多く訪れる。
その一人に、ある競輪選手がいた。

勝ちを狙って挑むが、うまく行かない。
そこで、こう助言された。

「勝ちを目指すのではなく、今日一日いい走りを
しようと決めて、流れを見てごらん。」

それから彼は、とにかく自分のベストを尽くして、
その中で勢いの流れを見ることに努めた。
すると、ある時から勝てるようになった。

これが、何を意味するのか。

私も、昨年は、フェンシングで「勝つ」事を目的に
練習に励んで来た。
しかし、全くうまく行かなかった。

いやになって、今年半年間、休校していた。
でも、このままだと終わってしまう。
そこで、「勝つ」事を、一旦棚上げした。

すると、気持ちが楽になり、練習を再開する事
が出来るようになった。
今は、週2回の割で、通えている。

心のバリアを、自分で作ってしまっていた。
「勝つ」事に固執するのではなく、自分を「極める」
事に集中する。

この記事に触れて、改めて視野が広がった感じ
がした。

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2015年7月27日 (月)

AO入学の若者との出会い

「高校何年生なの。」
「大学生です。」
「えっ、本当。でも背中は○○高校となっているよ。」

Tシャツに印刷された学校名を確認しながら、返答した。
これは、フェンシングスクール更衣室での会話。

「これは、高校時代のTシャツです。」
「そうか、付属高校から○○大学へ進学したんだね。」
「いえ、AO入学で△△大学へ入学しました。」

ここで、改めてAO入学の実態を知った。

AOとは、アドミッションズ・オフィス(入学管理局)の略。
通常の入試ではなく、大学側が求める学生像(アドミッション
・ポリシー)に合っているかどうかや、学びへの意欲や関心、
適性を重視して選考する入試。

選抜方法は大学ごとに異なるが、強い志望動機が必要。
大きく分けて面接重視型と論文重視型がある。

その後、彼が着たユニフォームを見ると、そこには、
日本の国旗が印刷されていた。

伺ったら、大学1年生の時に、代表選手になったとの事。
出身高校は、関東地区でのフェンシング強豪校。

きっと、フェンシングに掛ける夢と情熱、そしてチャレンジ
する事を通しての、自らの人間的成長を説いたに違いない。

「自分はエペですが、フェンシングで分からない事が
あったら、何でもご質問下さい。お力になります。」

私が、42年ぶりに再開し、その間の変化に驚いている
との言葉を受けての返答。

その目は爽やかで、そして、優しさに溢れていた。
彼はAO入学した後、大学3年生になった今も、その想いを
育んでいるに違いない。

素晴らしい出会いに、改めて感謝したい。

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2015年7月26日 (日)

めがねレンチ購入

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数十年ぶりに、めがねレンチを購入した。

目的は、フェンシングの剣を曲げるため。
相手を突いた時に、うまい角度でしなるように、
わざと曲げる。

剣を足で床に押し付けて、しごく方法もある。
昔は、もっぱらこの方法だった。
しかし、床が傷つくので、余りお勧めは出来ない。

めがねレンチの穴に剣を入れて、梃の原理で
曲げていく。
この時の、力加減が微妙。

剣は鋼鉄製だが、力を入れ過ぎると、折れて
しまう。

このように事前に曲げる場合もある。
しかし、試合中に曲がってしまう場合もある。

私の場合、まだ腕から力が抜けていないため、
突きに行ってしまう。
「突く」のではなく、「当てる」感じ。

最近、先端のポイントが逆に曲がってしまった。
これを修正するには、ポイント下の一番細い所に
レンチを引っ掛けて、直す必要がある。

これが、一番やっかい。

一気に行おうとすると、失敗する可能性がある。
ここは、時間を置いて、徐々に取り組む方が
良さそう。

その間は、予備の剣を使う事にしたい。

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2015年7月25日 (土)

スーパーバルブ装着

先日、イオンへ行こうと思って、1階の自転車置き場へ。

愛車のシボレー製マウンテンバイクを、スタッカーから
引き出す。

「あれっ、空気が抜けているぞ。」

前輪が、完全にへこんでいた。
その時は時間がなかったため、そのまま徒歩でイオンへ。

そう言えば、イオンの中に100均のダイソーがあった。
自転車用補修パーツも、売っているだろう。

予想どおり、バルブ2個入りが売っていた。
その名も、スーパーバルブセット。

取扱説明書では、虫ゴムの約10倍長持ちするとあった。
虫ゴムを使っていない製品。
その上、逆流防止弁付きで、空気漏れが大幅に減少とある。

この内容どおりだと、いい事尽くし。
108円だから、試して不具合だったら、廃棄すればいい。

さっそく購入し、翌日装着してみた。
セットは、実に簡単。
キャップを外し、ナットを緩め、バルブをはめ込むだけ。

空気ポンプで、目一杯空気を入れて終了。

さて、どの程度の耐久性があるのだろうか。
しばらくは、様子を見たい。

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2015年7月24日 (金)

キープ!至適血圧

ジムでトレーニングを始める前に、必ず行う事の
ひとつに、血圧測定がある。

「ん、もう1回。」

いい結果が出るまで、繰り返し測定し直す。

血圧計の横に立っているパネルによると
至適な血圧は、上が120未満、下が80未満との事。
この数字が出るまで、何度もチャレンジする。

やってみて分かったが、血圧は、実に微妙。
少し息を落ち着け、深呼吸するだけで、10は
簡単に下がる。

逆に、少し緊張したり、人が横を通っただけで
アップする。

1回で、至適血圧を示す事もあれば、上が110台
にならず、妥協する時もある。

しかし、下はいつも、70台を示している。
これが、どういう意味を持つかは、調べていない
ので、現時点では不明。

現在、体を絞り、体脂肪率は12-13%台。
体脂肪が下がる度に、血圧が徐々に下がり、
今に至っている。

インストラクターのEさんにお伺いしたが、
脂肪には、毛細血管がかなり走っているとの事。

脂肪が少なくなると、毛細血管が減少し、
心臓が送り込む血液の圧力も、負荷が少なくなる。

やはり、血圧は健康のバロメーターという事か。

これからも、至適血圧のキープに努めたい。

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2015年7月23日 (木)

キャリアカウンセラー仲間再集合

7/20(月)に、キャリアカウンセラー仲間32名が、
再集合した。

場所は、アニヴェルセル表参道。
ウエディングで有名な会場。
これは、贅沢。

大阪に本社を置くE社代表のH氏が、2006年11月から、
東京でキャリアカウンセラーの勉強会を始められた。

今年の5月で50回目を迎えたため、記念パーティーを
開催されたのだ。

私は、初回から2年間位、運営の協力者として、
勉強会に参加していた。

ここで、多くの方々と出会い、またいろいろな
気づきを頂いた。

会は、和やかにかつ笑いに包まれながら進んだ。

集った方々の職業は、様々。
プロのカウンセラーもいれば、会社員の方も居る。
私のように、研修講師として別稼業の人間も。

共通項は、人のお役に立ちたいという想い。
そのため、各自のスピーチも、温かくかつ
ユニークなものが多かった。

美味しい食事を頬張りながら、合間の歓談も、
大いに楽しんだ。

「Iさん、ここの総支配人、前は大宮の支配人だった
そうだよ。」

大宮店は、3年前に次女が結婚式を挙げた場所。
最後の親の挨拶で、いきなりイタリアオペラを
披露した思い出深い会場でもある。

私を探し出し、総支配人が挨拶しに来てくれた。

「重ねてご利用を頂き、誠にありがとうございます。」
「とんでもない。また機会があれば、お世話になりたい
と思います。」

ここでもまた、新たな出会いが生じた。
こうして、ご縁が繋がって行くのだろう。

32名のキャリアカウンセラー。
今度は、また別の形で関係し合って行くのかも。

今回の再会を、新たなスタートとしたい。

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2015年7月22日 (水)

初めてのパーソナルトレーナー

「Iさん、お元気でしょうか。」

先週、今通っているジムに、今年の3月まで
勤めていたRさんから、メールが送られて来た。

Rさんは、学生時代の先輩に請われ、ジムを移った。
そこで、パーソナルトレーナーとして活動したい
との事だった。

「やっと、パーソナルトレーナー資格を得ました。」

その後、どうしているかなと思っていたので、
この連絡は、とても嬉しかった。

Rさんは、若いけれども、とても勉強熱心。
特に、インナーマッスル系のトレーニングに
長けていた。

「お力になれる事があれば、ご支援させて下さい。」

そこで、考えた。
現在のジムでは、ベースとなる体作りをしている。

もし、Rさんにお願いするとしたら、フェンシング
のための体作りを、ご指導頂くのがいいかと。

フェンシングでは、全身の柔軟性と瞬発力を要求される。
動きが速いので、体幹を鍛え、上下半身のバランス
も必要とされる。

私のレベルで、専用のトレーニングまでする必要があるのか。
また、どれ位の効果があるのか、全く未知数。

でも、先日、Rさんのジムに、詳しい話しを聞くために
お伺いした時、予めメールで送って置いたフェンシング用
トレーニングの資料を、しっかり読んでいてくれた。

時間や費用との見合いもある。
しかし、ここは、Rさんを支援する観点からも捉えたい。

という事で、現在、向う3か月間のスケジュールを、
真剣に検討している最中である。

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2015年7月21日 (火)

冷蔵庫を買い替え

我が家の冷蔵庫が、今年で12年目を迎えた。
製氷機が何度か壊れ、その度に、訪問修理の世界。

白物家電の寿命は、約10年と言われている。
それから考えると、買い替え時かも知れない。

折りよく、さいたま新都心のコクーン3が、
7/17(金)にグランドオープン。
そして、核テナントが、ヨドバシカメラ。

これは、開店記念セールを見逃さない手はない。

という事で、妻と次女と共に、日曜日に出向いた。
3連休でもあり、開店早々というのに、凄い人。

これは、堪らない。
冷蔵庫の売場へ直行した。
その上で、機種の選定は二人にお任せ。

私は、久々に足を運んだヨドバシカメラのガイド
ブックを、入念にチェック。

その甲斐があって、ある事をして、他クレジット
カードで、現金買いと同条件の値引きを獲得。

今回購入した冷蔵庫は、パナソニックの510L。
現在のものより、100L増える。
しかし、外寸は、少し大きくなるだけ。

断熱材の性能が、上がったという事か。
その上、表面が、高品位ミラーガラスで出来ている。
強度は、車のフロントガラス並との事。

冷蔵庫、されど冷蔵庫。
技術革新の素晴らしさを、改めて思い知った。

次は、洗濯機の番かも知れない。
一つひとつ、買い替えて行きたい。

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2015年7月20日 (月)

マスクの効用

最近、喉を保護するために、いろいろなツールを
使っている。

大は加湿吸入器から、小はのど飴まで。
その中で、最も効果が高いと思うものが、マスク。

掛けている間中、湿気を鼻と喉に供給してくれる。
電気も要らず、省エネものもの。

夏場は暑くて仕方がないが、やむを得ない。

耳鼻咽頭科の先生にも、マスクを勧められていた。
しかし、息苦しかったので、パス。

でも、最終的にマスクへ戻って来た。

しかし、マスクをすると顔が隠れてしまい、
コミュニケーションが取りづらくなる。
表情も、大事な表現手段。

そこで、現在は移動する時だけマスクをし、
店頭等で話しをする時は、外すようにしている。

最近は、外出時にサングラスも併用している。
目も酷使しているため、掛けると疲れ方が違う。

これに、日よけの帽子まで被ったら、怪しい人。
でも、カンカン照りの時は、やむを得ない。

喉は、講師として、一番大事な器官。
麗しい声で、語り掛けて行きたい。

これからも、出来るだけマスクを活用して
行きたい。

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2015年7月19日 (日)

カフェラテソフトで一服

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イタリアオペラのレッスンで先生宅に向かう時、
いつも立ち寄る店がある。

その店が、ミニストップ。
イートインコーナーが付いているので、
一服するにはちょうどいい。

時間調整と休息を取り、レッスンに備える。

休む際には、その季節に応じて、いろいろな
ものを購入。

最も買う頻度の高いものが、ソフトクリーム。
ミニストップのソフトは、とても美味しい。

現在、販売されているものは、カフェラテソフト。
一番好きなソフトはベルギーチョコだが、
冬場しか発売されていない。

カフェラテは、ブラジル産のコーヒー豆を使用。
それと、北海道産の生クリームをブレンド。
クリーミーで、ほんのりビターな味。

そんなに甘くなく、上品な味わい。

このミニストップは、私にとっての中継基地。

これからも、気持ちを切り替える場所として、
活用して行きたい。

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2015年7月18日 (土)

早めの行動

台風11号が、一昨日、四国に上陸した。

大雨を広範囲に降らせた台風。
我が家のあるさいたま市には、終日
大雨洪水警報が、発令されていた。

折しも、昨日は中部地区での仕事。
前日の段階では、気象状況がどうなるか
予測が付かなかった。

そのため、予定していた新幹線の切符を
変更し、早めに乗車し移動した。

結果的には、新幹線が止まる事はなかった。
しかし、これは結果論。

早めの行動を取る事が、大事。

お蔭で、ホテルには、夕刻にチェックイン
する事が出来た。
久しぶりのゆったりタイム。

シャワーを浴び、宿泊者専用クラブルーム
へ出向き、イージーリスニングに包まれる。
これを、至福の時と言うのかも知れない。

十分な静養が出来たので、当日の研修は
いつにも増して、余裕を持って進める事が
出来た。

少し先を見て行動するだけで、随分と
心の持ち方が変わる。

改めて、先手を取る事の大事さを、
しみじみと感じた。

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2015年7月16日 (木)

トレーニング欠乏症か

先週、ジムへ4回通った。

にも拘わらず、何か物足りない。
理由は、ストレッチと自重トレーニングに
特化したため。

全ては、先週末のイタリアオペラ発表会に
備えるため。

体を休め、リラックスさせておかないと
張りのある声が発声出来ない。

そして、やっと今日、仕事へ出向く前に、
改めてジムへ行く事が出来た。

でも、今日も余り時間がなかったため、
ウエイトトレーニングは断念せざるを
得なかった。

これで、1週間半、しっかりとした筋トレ
から遠のいた事になる。

イタリアオペラ発表会からの虚脱状態も
あり、何か体に力が入らない。

心身のリズムが、若干ずれた感じ。

いつもは、ジムで筋トレをする事により、
このズレをリセットしていた。

今回、改めて、ジムの効用を再認識した。

私にとって、ジムは、単なる体を鍛える場
ではない。

心を整え、明日に向かっての生命エネルギー
を充填する場所。

次回時間の取れる、今週土曜日が待ち遠しい。

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2015年7月15日 (水)

マスクカバーを自作

フェンシング用具のひとつに、マスクがある。

前面が鋼鉄製のメッシュになっている上、
首を保護するため、前垂れがパッド入りの
分厚い生地で出来ている。

頭に被っている時は、重さをそれほど感じない。
しかし、手に持つと、持ち重みがする。

普段は、スクールに預けている。
しかし、年度末やさいたま市フェンシング連盟の
練習に参加する場合は、自宅に持ち帰る。

ユニフォームと共に運ぶ時は、ダッフルバッグを使用。
しかし、時々、マスクだけ持ち帰る事もある。

今回、必要に迫られて、マスクカバーを自作した。
自作と言っても、100円ショップで調達出来る品を、
組み合わせただけだが。

まず、Lサイズの巾着袋を購入。
少々きつめだったが、マスクが何とか収まった。
ただし、後頭部に掛けるフックは、むき出し。

最初、このフックを持ち手にして、運んでいた。
しかし、指を掛けただけの状態なので、不安定。

そこで、手提げホルダーを購入。
レジで分けて頂いた梱包用ナイロンロープを、
ホルダーのフック間に張る。
そのロープを、マスクのフックに通す。

これで、しっかりとした持ち手が確保出来た。
必要に迫られれば、いろいろな知恵が出る。

これからも、ないものは自分で作り、対応して
行きたい。

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2015年7月14日 (火)

道を歩む

「道を極める」と言う言葉がある。

道とは、あり方や生き方と理解している。
自分の道を極めるとは、納得の行く生き方を
探究する事。

追い求める過程においては、辛い事や苦しい事が
壁となって立ちはだかる。

この時に、どういう心境で臨むか。
趣味の世界で行っているならば、もちろん撤退。
楽しくない事は、したくない。

でも、道となったら、話しは違う。
当然、山あり谷あり。
そして、道の先は、いつも霞んでいる。

でも、この方向と信じて歩んで行く。
時には、この道を歩んで行っていいのか不安になる。
でも、全ての道は、ローマに通じている。

焦っても仕方がない。
であるならば、明日の希望を信じて、顔を上げて
胸を張って歩んで行きたい。

そうすれば、苦しい事も明日の糧と受け止め、
楽しく思えるから不思議。

論語に、「芸に遊ぶ」と言う言葉がある。

豊かな教養の世界で、自分を遊ばせる。
何と言う、豊かな表現だろう。

心に余裕を持ち、道を楽しみ遊びながら
歩んで行きたい。

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2015年7月13日 (月)

11回目のイタリアオペラ発表会終了

昨日、11回目のイタリアオペラ発表会を終了した。

今回は、「脱力」を、特に意識して歌った。

改めて意識しなければと思ったのは、先日の
フェンシングスクールでのコーチの言葉。

「70%の力でいいから。」

力むと、動きが妨げられる。
力を抜くと、心もとないが、スムーズに動ける。
歌もそうだったと。

発表会の前の日、改めて「自分の目指す声」を、
振り返ってみた。
それは、「豊かで響きのある優しい音」

そのためには、声を思いっきり張り上げる
のではなく、体から力を抜き、インナーマッスルを
柔軟に使って声を上に引き上げて行く事が必要。

しかし、インナーマッスルを使う事は、まだまだ途上。
でも、脱力は意識すれば出来るだろうと。
フェンシングやダイビングがそうであるように。

本番だからこそ、改めて意識して実行する価値がある。

結果としては、一部力の入った所もあったけれど
自分としては、少し目標の音に近づけたのではないか
と思った。

物事は、全て繋がっている。
いろいろな世界で啓発を受け、それらをお互いに
活かし合って行きたい。

これは、自分にしか出来ない事。
さらに、自分の道を極めて行きたい。

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2015年7月12日 (日)

フェンシングを再開して思う事

フェンシングを、先月改めて再開して思う事がある。

それは、脱力が大事という事。
昨日のレッスンでも、コーチに言われた。

「Iさん、70%の力でいいから。50%でもいい位。」

力が入ると、剣を握り込んでしまう。
結果的に、剣を機敏にさばく事が出来なくなる。
フットワークにも影響が出て、上半身とバラバラ。

頭では分かっているが、つい勢い込んでしまう。

この「脱力」。
ありとあらゆる所で、言われている。

イタリアオペラ :喉に力を入れないで下さい。
スイミング :ふわっと浮いて下さい。
ダイビング :体全体から力を抜いて下さい。

足し算ばかりして来た、これまでの人生。
引き算をする事が、いかに難しいか。
本当に、痛切に感じている。

でも、一皮むけるには、一旦力を削ぐ事が大事。
これを、まさに「脱皮」と言うのだろう。

「いい感じですよ。最近、何かが変わって来ましたね。」

フェンシングへの取り組み姿勢を変えた事が
関係しているのかも知れない。

「勝つ」のではなく、「参加」する。
「身を任せる」と言い換えてもいいのかも知れない。

このプロセスを、謙虚に保持して行きたい。

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2015年7月10日 (金)

タイムマネジメントで講義

最近、「段取り」や「整理整頓」等、ビジネススキル関係
の講義をして欲しいという相談が、時々来る。

書店では、これらに関する多くの本が並んでいる。
しかし、いざ実行となると、とても難しい。

なぜか。

これらは、本に書かれていない部分が大事だから。
著者の生活習慣等と密接に結びついている。
ノウハウは、氷山の一角で、水面下の部分が肝。

今回は、管理職向けに「タイムマネジメント」の
講義を行う。

単にスキルを話すだけでは、物足りない。
管理職だから、心しなければならない点を強調したい。

既に、レジュメは作成して送付済。
今は、どの程度味付けして話すを吟味中。

時間生産性の公式を基に、能率の原則や人材育成
ミッション・ビジョンの構築まで言及したいと
思っている。

しかし、管理職向けは初めてのため、どの程度の
さじ加減にすればよいか、まだ定まっていない。

また、一方的な講義ではなく、双方向の意見交換
も実施して、私自身の学びの場にもしたい。

ここは、シナリオを作り込み過ぎず、柔軟に対応
しながら進めた方がいいのかも知れない。

ホワイトボードを仲介役にして、大いに楽しみたい。

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2015年7月 9日 (木)

マタニティの方へ「どうぞ」

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昨日、帰りの埼京線で座っていた時の出来事。

夕方の帰宅ラッシュになり、途中から混み始めた。
そこへ、30歳前後の女性が2人、私の前に立った。

2人で、盛んに、いろいろな事を話している。
私は、その間も、イタリアオペラの譜面と首っ引き。
もう、今週末の日曜日に、発表会が迫っている。

暗譜が、まだ完全ではない。
出だしの音の高さに、迷う事もある。
ポイントの箇所に、ラインマーカーで線を引く。

その中で、ふと顔を上げた時、目に入った。
それが、マタニティマーク。
1人のバックに、付いていた。

この時、次女の言葉を思い出した。

「電車に乗っても、席は譲ってもらえないね。」

実は、次女も妊娠中。
同様に、マタニティマークをバッグに付けている。
大変さは、よく分かる。

「よろしければ、お座りになりますか。」
「えっ、ありがとうございます。」

一瞬躊躇されたが、気持ちを受け止めて頂いた。
立っていても、譜面を確認する事は出来る。
引き続き、作業続行。

降りられる時に、改めてお礼の言葉を頂いた。

これからも、席を譲って行きたい。

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2015年7月 8日 (水)

大あんまきが旨い

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愛知県知立市の名物に、大あんまきがある。

中部地区へ行く度に、機会があれば買っている。
昨日も、研修終了後の帰宅時、駅構内で購入した。
疲れた時には、やはり甘いものに限る。

製造販売しているお店は、藤田屋。
何と言っても、餡が旨い。
北海道十勝産の小豆を、100パーセント使用。

さらに、当日製造・当日出荷というローテーション。
新鮮さも、旨さの秘訣だろう。

輸送も、木の箱を使っているという徹底ぶり。
通気性が良く、余分な水分や熱を逃がす。

伝統の味は、並々ならぬ努力に裏付けられて
いたのだ。

「たくさん売ることよりも、 おいしく売ること
を大切にしています。」

当社の考えが、この言葉に象徴されている。

これからも、大事に頂いて行きたい。

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2015年7月 7日 (火)

今年前半を振り返って

今年も、早、半年が過ぎてしまった。
月日の経つのが、本当に早い。

今年前半の最大の出来事は、2/26(木)に
還暦を迎えた事。

60歳になる前にと頑張って来た事柄が
ひと落ち着きし、リスタートした感じ。

再出発に当たり、整理した事もあった。
これまで取得して来た資格の返上。

中小企業診断士、社会保険労務士、
ITコーディネータ等。

もう、資格の肩書に頼るのは卒業。
前職を辞したのが第一の卒業だとすれば、
資格返上は、第二の卒業と言える。

逆に、復活した事もある。
それが、フェンシング。

60歳になる前に再開しようと、昨年1月から
スクールに通い始めたが、今年に入り頓挫。

それを、思い直して、改めて6月から再再開。
どこまで出来るか分からないが、先の事は
余り考えない事にした。

その内、何かが見えて来るだろう。

最も嬉しかった事は、家族から、ソーラー式
電波懐中時計を、還暦時にプレゼントされた事。
見放されてはいなかった。

「六十にして耳順(したが)う」

改めて、素直に周りの出来事を受け止めて
行きたい。

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2015年7月 6日 (月)

「そばいち」いろいろ

Photo
JR東日本グループである、日本レストランエンタ
プライズが駅構内に展開する、「そばいち」。

今、一番お気に入りのお店。
特に、かき揚げそばが気に入っている。

最初に頂いたのは、東小金井店。
かき揚げがカリッと揚がっていて、とても美味しい。
味をしめ、出向いた先の他店でも、頂いている。

しかし、これがいろいろ。

チェーン店なので、同じ調理法だと思うが、
天ぷらの揚げ方に、差があり過ぎる。

赤羽店の天ぷらは、しなっとしている。
今日、秋葉原店でも頂いたが、同様に今一。
どうして、このような差が生じるのだろうか。

油温が、低いのかも知れない。
さばくお客様の数が、東小金井店とは、
圧倒的に違うはず。

油の汚れ具合も、関係しているかも。

ネットで調べたら、恵比寿店が開店していた。
恵比寿駅は、ジムへ行く途中の乗り換え駅。
今度お伺いして、改めて確認してみたい。

それ以外では、神田店、海浜幕張店があった。
どちらも、時々仕事で下車する駅。
こちらも、チャンスがあったら頂きたい。

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2015年7月 4日 (土)

母校で研修

先週2日間、貴重な時間を三田で過ごした。

母校の大学で、マネージャークラスの方々の
研修を行ったのだ。

母校の門をくぐったのは、実に37年ぶり。
今年の5月に、打ち合わせで数時間滞在した。

しかし、今回は、それに比して長時間。
お陰で、じっくりと雰囲気に浸る事が出来た。

「37年ぶりですか。」
「そうなんですよ。なかなか敷居が高くて。」

正直、胸を張って母校に足を踏み入れる事が
出来なかった。
でも、それは、思い過ごしだったよう。

校舎のたたずまい、大イチョウを始め学内の木立。
散歩する私を、温かく包み込んでくれた。

これが、「母」校と呼ばれる由縁か。
改めて、言葉の意味を噛み締めた。

2日目の昼食は、生協食堂で取った。
最初、懐かしい山食へ行ったが、ボリュームの
あるメニューばかり。
そこで、階下の食堂へ。

「初めて利用するのですが。」
「召し上がりたいものは、何ですか。」
「うどんか、そばかと思っています。」
「では、こちらへどうぞ。ご案内します。」

レジの女性の方に、麺コーナーまで引率して頂き、
実に丁寧に、注文の仕方を教えて頂いた。

キャンパスを歩くと、学生が眩しく見えた。
これから、社会に巣立って行くのか。
まるで、息子や娘のよう。

優しさに触れた、2日間だった。

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2015年7月 1日 (水)

24回目の献血

今日、仕事帰りに、大宮献血ルームウエストに立ち寄った。

献血も、今回で24回目。

ささやかな社会貢献として、2010年から定期的に献血している。

実は、2010年は、臓器提供意思登録カードを登録した年。

考えれば、仕事で、企業倫理研修を数多く担当した時期と重なる。
自分の中で、人に言うだけではなく、社会に役立つ何かを
自分でも行いたいと言う気持ちになったのだと思う。

現在、健全な体を保つために、自分なりに努力を重ねている。
この努力が、自分のためだけではなく、人々の助けに
繋がるならば、何と素敵な事だろう。

「事前の血液検査は、全て大丈夫でした。今日も、400cc献血に
ご協力頂けますか。」
「了解しました。」
「では、10分程度掛かりますので、よろしくお願い致します。」

看護師さんが、手際よく採取の準備を整える。

5分程度経過した時点で、終了となった。
私は血流がいいのか、いつも短時間で終えている。

「今日は、雨のためご来所される方が少なかったので
本当に助かりました。ありがとうございました。」

ご丁寧に、ご挨拶を頂いた。

献血出来る年齢は、男女とも69歳までとなっている。
私の場合、後9年。

そして、400cc献血は、男性で12週間置き、かつ年間3回まで。

今年は、後1回の献血が可能。
と言う事は、生涯で、後19回献血が可能という事になる。

こう数えてみれば、1回1回が貴重な機会。

今後も、心して体を健全に保ち、献血に臨みたい。

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