« ゴーイングコンサーンの捉え方 | トップページ | 来年版の手帳購入 »

2015年10月18日 (日)

アマゾン「お急ぎ便」に思う

先日、初めてアマゾンの「お急ぎ便」を利用した。

早朝5:00に注文した本が、夜9:00に届いた。
但し、その日は読む事なく、目にしたのは、
結局翌日の午後。

今思うと、翌日配達でよかった。

この当日注文当日配送は、物流にかなりの負担を
掛けているはず。

在職中に、酒類卸の経営コンサルタントをしていた時、
悩まされたのが、前日注文当日配送。

留守電やFAXで深夜に入った注文を、日の出前に
出社して、端末に入力する必要があった。

アマゾンに関しては、ネットで注文を受けるため、
この手間はない。

しかし、この後の商品のピッキングは、人海戦術。
検品や配送仕訳はデジタルで行っていると思うが、
配送は、人が車で行うしかない。

納品の遅れは、許されない。
と言う事は、注文を受けてからの途中のトラブルは、
配送がカバーするしかない。

最後に配送するのは、宅配業者。
今回本を持って来てくれたのは、ヤマト運輸。
本当に、気の毒な事をした。

物流の世界の大変さは、よく理解している。
今回は、早く読みたくて急ぎで取り寄せたが、
結果は通常配送でよかった。

「お急ぎ便」は今回だけにして、
今後は、通常配送を指定したい。

|

« ゴーイングコンサーンの捉え方 | トップページ | 来年版の手帳購入 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: アマゾン「お急ぎ便」に思う:

« ゴーイングコンサーンの捉え方 | トップページ | 来年版の手帳購入 »