« 子育ては大変 | トップページ | 「西通りプリン」との出会い »

2015年10月 2日 (金)

マタニティハラスメントに思う

先日、某組織のダイバーシティ学習会に参加した。

今回の講師は、マタハラNet代表理事の小酒部さやか氏。
最近問題視され始めた、マタニティハラスメントに
ついての勉強会だった。

ハラスメントについては、いろいろな角度から
論じられている。
セクシャルハラスメント、パワーハラスメント等。

ハラスメントとは、簡単に言うと、いやがらせ。
される側の人権に関わって来る場合、問題となる。

マタニティハラスメントとは、妊産婦に対する人権問題。
話しの中で、上司の意識改革、働き方改革まで言及されていた。
そして、少子を起因として、経済問題まで繋がって来ると。

お伺いしている中で、さらに深い気づきを得た。

妊産婦の労働環境整備の向うにある、これから産まれて
来る子供達を、皆で育てると言う意識を持つ事が、
改めて国民レベルで問われているのではないかと。

これは、これからの日本を支えていくという観点に
立てば、国家の存立問題まで関係して来る。

マクロ的な見方が必要とされていると感じた。

|

« 子育ては大変 | トップページ | 「西通りプリン」との出会い »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: マタニティハラスメントに思う:

« 子育ては大変 | トップページ | 「西通りプリン」との出会い »