「つながり」の奥深さ
最近、全てのものが「見えない線」で繋がっているを
理屈ではなく、体全体で実感する事が多くなって来た。
パーソナルトレーニングでは、まさに複数の筋肉の
連携をよくするメニューを行っている。
個々の筋肉のバランスが取れないと、「瞬発力」が出ない。
スイミングでは、体全体の筋肉を、全て使って泳ぐ。
しかし、地上以上に余分な力を抜く事を求められる。
一部に力が入ると、不安定な分、とたんに「体勢」が崩れる。
オペラでは、体を楽器と見なして演奏する。
楽器の共鳴する部分に音が入らないと、響かない。
そのためには、「体幹」全体を意識する必要がある。
これらは、教えて頂いている世界。
しかし、自分が仕事で話している内容も、考えれば、
全て「みえない線」を、見えるように促すヒントを
話しているように思う。
マネジメントも、コンプライアンスも
何もかも。
それも、本に書かれていない未知の「つながり」を。
この世のものは、全て繋がってる。
いや、向うの世界とも、きっと繋がっているのだろう。
こう考えると、まだ知らない事だらけ。
でも、そうだからこそ、知る喜びが貴重なの
かも知れない。
これからも、いろいろな「つながり」を
求めて行きたい。
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