手帳の年次更新に臨んで
毎年、この時期から行う手帳の年次更新の準備。
私の手帳は、1月から12月の年間構成となっている。
そのため、12月に準備し、新年を迎えた後、
旧手帳から新手帳に、必要事項を転記している。
仕事のスケジュール等は、細心の注意をしながら、
転記をする。
しかし、転記する内容は、これだけに止まらない。
備忘録として記載している、運転免許証の番号、
旅券の番号、国民健康保険被保険者証の記号・番号
も転記対象。
それ以外に、各種プロバイダのアカウントも
暗号化しながら、記入してある。
これらを、毎年正確に転記するのは、結構手間。
そこで、今年は、データのセキュリティに留意
しつつ、3つの媒体に備忘録を分散する事にした。
まず、パソコンのファイル活用。
パソコンとファイルのパスワードがないと開けない。
ここには、全てのパーソナルデータを集約。
しかし、いつもパソコンを持ち歩く訳ではない。
そこで、ネット上のDropboxを活用。
パソコンとスマートフォンの両方で、確認可能。
備忘録の、主な項目のみ登録。
ここは、スマホのパスワードで守られている。
最後が、デジタルウォッチの「データバンク」。
備忘録の、基礎的な情報のみを記憶させる。
一部、暗号化して登録。
これで、かなり楽になる。
手帳を、更に新たな形で活用して行きたい。
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