アディポネクチンが足りない
先日、ジムドクターであるO先生から、人間ドックの
フィードバックを受けた。
O先生の助言の下、検査結果を、受診したSクリニック
から先生の基へ直送して頂いていた。
一通りご説明頂いた後、先生が仰った言葉。
「Iさん、意外とアディポネクチンが少なかったよ。」
アディポネクチンとは、長寿ホルモンと呼ばれ、
身体にとてもいい影響を与えるホルモン。
最近、研究が進んでいる。
「内臓脂肪が比較的多く、これが影響していると思う。」
内臓脂肪量が多い事は、従来から指摘されていた。
ジムに週3回通い、食事も摂生しているが、減らない。
「基本は有酸素運動をして糖分を控える事だが、
Iさんには、これ以上求められないよね。」
先生も、同じジムでトレーニングされている。
そのため、私の取り組みや体型は、よく承知されている。
「Iさんは、脂肪を蓄え易い体質なのだと思う。」
まさに、そうとしか考えられない。
飢餓の世界に培われた遺伝子が、働き過ぎ。
異常値までは達していないが、何とかしたい。
その後も先生と話した結果、自分として、以下の対応を
取る事にした。
・有酸素運動として、水泳の比重を上げる。
・一方、筋肉量確保のため、プロテインの摂取量を増やす。
・適宜食べていた餡子ものを、当分の間控える。
ご飯粒は、既に食べていない。
果たして、どこまで対応3策を続ける事が出来るか。
セルフマネジメントの新たな局面が、始まった。
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