バックル崩壊
シアトルに海外研修として出向いた際、出会った
ハプニングの一つに、バックル崩壊がある。
研修初日の朝、バックルに通したベルトを締めた瞬間、
いきなり「ビーン」という音がして、バックルが弾き飛んだ。
一瞬、何が起こったか分からなかった。
しかし、床に見慣れたバックルや小さいシャフトが
転がっている。
もう、部屋を出なければならない。
焦って床に這いつくばって、部品を集める。
しかし、バネが見つからない。
私のベルトは、穴が空いていないタイプ。
無段階で、締め位置を調整出来る。
仕方がないので、ベルトなしで研修会場へ。
シアトルは寒いので、幸いにしてタイツをはいていた。
これがなければ、ずり落ちてしまって居ただろう。
備えあれば、憂いなし。
後でバネは見つかったが、自分では修理出来ず。
結局、捨てざるを得なかった。
日本に帰国して、そのまま大阪へ。
でも、訪れた会場の横に、イオンがあった。
これは、ラッキー。
実は、このベルトは、トップバリュー製品。
初日の帰りに寄ると、全く同じものがあった。
さっそく購入。
また壊れるかも知れない。
でも、機能的で扱い易いため、やはりこれがいい。
これからは、時々点検するようにしたい。
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