先生とは
時々、「先生」と呼ばれる事がある。
しかし、自分としては、どうもしっくり来ない。
だが、こう呼ばれる事が、普通になっている方々も
いらっしゃる。
例えば、学校の先生方。
先生とは、「先にいる人」。
先達として、後から来る人々に教えを授ける。
簡単に言うと、指導。
カタカナで言うとティーチング。
だから、ティーチャーと言う。
学校の先生方は、まさにこの立場。
しかし、私の場合は、指導もするが、軸足は
支援にある。
支援者とは、「共に歩む人」。
歩む人々に寄り添い、共に考える。
その方にとっての、妥当解を。
だから、先生と呼ばれたら、こうお答えしている。
「先生もいいけれど、Iさんと呼んで頂ければ
もっと嬉しいです。」
決して、謙譲ではない。
私の名刺の肩書は、ビジネスメンター。
私は、メンターを以下のように定義している。
「夢の実現を目指し、共に歩む、心からの支援者」
メンタリングを行う過程で、私も同時に相手から
育てられている。
この感覚を、忘れずに大事に持ち続けて行きたい。
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