初めての加圧トレーニング
先週の日曜日、初めて加圧トレーニングを体験した。
加圧トレーニングとは、ベルトで腕や太股の上部を
縛った上で行うトレーニング。
1966年に、ビルダーの佐藤義昭氏が開発した。
血行が制限を受け、乳酸が溜まり易い。
その結果、短時間でトレーニングした効果が表れる。
重たいウエイトを使う必要がない。
一方で、ベルトで縛れる箇所が限られるため、
鍛えられる筋肉が限定的となる。
そのため、忙しい方や女性、または初心者向きと
されている。
でも、経験のため、試してみたいと思っていた。
今回、通っているパーソナルトレーニングのジムで、
その機会を得た。
時間は、30分間。
最初、短いと思ったが、結果的にはこれで十分。
腕は、何とか耐えた。
しかし、脚のつらさと言ったら、この上なし。
昔の、部活を彷彿とさせる厳しさ。
「Iさんは、通常のトレーニングの方がいいですね。」
「そう願いたいよ。」
腕を見ると、点状出血が数カ所に。
解放された血流で、古い毛細血管が破壊された証拠。
これが、新しい毛細血管の生成を促す。
さすが、加圧と言うだけある。
加速にも通じているのかと、妙に納得した。
数日経ったが、まだ筋肉痛が残っている。
急速充電は、ほどほどにしておこう。
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