個人番号カード入手
先日、個人番号カードを、最寄りの区役所で入手した。
このカード、個人情報が丸見えになると、導入反対の
声もあった。
しかし、個人情報を完全にガードする事は、これだけの
ネット社会になれば、ほぼ不可能。
であるならば、一定のルールの下に、個人情報を一括管理
する方が、むしろ安全と言える。
ポイントは、管理する主体を信用出来るかどうか。
ここは、政府を信用する事としたい。
個人情報カードは、今後、社会保障分野や税分野で、
マイナンバーと身元の証明書類として活用出来る。
具体的には、年金支給や確定申告の電子申請等で役立つ。
ただし、自宅パソコンでカードを利用する場合は、
ICカードリーダライタが必要になるが。
行政サービス面では、コンビニで住民票等が取れる。
また、顔写真付きなので、一般の身分証明書として使える。
他のカード等と連動すれば、その用途は限りなく広がるだろう。
有効期限は、20歳以上は、発行後10回目の誕生日まで。
ただし、電子証明書の有効期限は、5回目の誕生日まで。
表の下部に、臓器提供意思表示欄もあった。
運転免許証の裏にも、健康保険証の裏にも、同様の欄がある。
全て、提供するで記載済み。
これら、個人番号や臓器提供意思表示欄等を隠す銀色の
テープが付いた、透明カードケースも付いて来た。
これからの、効果的な活用を期待したい。
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