007の原点に戻る
昨夜、BSの録画で、007の第1作である「ドクターノー」
を鑑賞した。
制作されたのは、今から54年前の1962年。
何と、私が小学1年生の時。
物心が付いた時から、見続けて来た事になる。
振り返ると、このスパイアクション映画に、
少なからず影響を受けて来た感じ。
強靭な肉体と精神。
何事にも屈せず、ミッションを達成して行く。
でも、時々お色気で、緊張を解き放つ。
このような姿を、かっこいいと思っていた。
そして、このような生き方をしたいと思って、
自分を鍛えて来た所がある。
最後のお色気は、さすがにまね出来なかった。
しかし、勤務を任務、そして使命に高め
物事に取り組んで来た点は、自己成長につながった。
当時、テレビ映画で放映されていた「スパイ大作戦」
にも、同時に大いに啓発された。
何でもそうだが、ひとつの物から何かを学び取る
事は、貴重な出来事。
人生で我が身で接する事が出来るのは、ほんの僅か。
感受性がものを言う。
初代のショーン・コネリーから6代目のダニエル・
クレイグまで、様々なジュームズ・ボンドが
演じられた。
次は、どんなボンドが登場するのだろう。
原点に戻りつつ、さらに今後に想いを馳せた。
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