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2016年5月 4日 (水)

リーダーシップ論再考

リーダーシップ論を、再学習しているとき、
以下の定義に出会った。

「リーダーシップとは、リーダーとフォロワー間の
双方向的な影響力である。」

この双方向という言葉に、改めて関心を持った。
影響力は、受け入れられて初めて効果を発揮する。
その意味では理解出来るが、唱えた方の本意が知りたい。

さっそく調べてみると、
提唱したのは、ウォーレン・ブランク(Warren Blank)氏。

ブランク氏のリーダーシップ論の核心は、
「優れたリーダーになるためには、
部下が自分に何を期待していて、
仕事において何を必要としているのかを
共感的に推測・理解しながら考えること」が重要だという点。

つまり、リーダーと部下との双方向的な人間関係に重点を
置いているという事。

そして、これを実現する「9つの自然法則」を挙げられていた。

① リーダーには進んで従う部下がいる。
② リーダーシップは相互作用の場である。
③ リーダーシップは1つのイベントである。
④ リーダーは権限を超える影響力を活用する。
⑤ リーダーは定められた手順の枠に収まらない。
⑥ リーダーシップには必ずリスクと不確実性が伴う。
⑦ リーダーが率先していく方向に誰もがついていくわけではない。
⑧ 自覚がリーダーシップを生む。
⑨ リーダーシップは自分を探すプロセスである。

進んで従ってくれる部下がいる人物こそが、リーダー。
リーダーシップとは、従わせることではなく、ついていきたいと思わせる事。
リーダーシップは、一定の環境条件やコミュニケーションの元で成立する。
リーダーは、枠に嵌まらずリスクを取って、権限を超えた影響力を発揮する。
また、人間関係の相互作用や相性の良さ、目標の共通性がリーダーシップを
生み出すという厳しい現実もある。
また、リーダーシップは、自己成長や自己実現のプロセスに役立つものである。

こう見ると、リーダーとフォロワーは、役割の違いで
本質は、組織目標の達成を目指すパートナーと言う関係が見えて来る。
まさに、私の持論であり、大いに共感した。

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