« あいうえお | トップページ | 信頼の蓄積 »

2016年5月24日 (火)

コンステレーションを活かす

ユング心理学に、コンステレーションという
捉え方がある。
日本語に訳すと、配置または布置。

これは、一見、無関係に並んでいるものが、
全体的な意味を含むものに見える事を言う。

例えば、星座。
単なる星の配置が、さそりや白鳥というイメージを
思って見た時に、特別の意味を持って見えて来る。

つまり、全く関係ないと思っていた事柄が
実は、深い部分で結び付いている感覚を得ると言う事。

この繋がりを意識して感知する事は、至難の業。
でも、出来ない事ではない。
そのためには、物事を柔軟に捉える習慣が必要。

まず、物事を問題意識を持って、多面的に捉える。
次に、捉えた事象の全体構造を捉えるべく、相互の
関係性を探る。
最後に、そこからさらに飛躍して第3の見方を得る。

言葉で分析的に表現する事は、かなり難しい。
そもそも、覚知するもので、認知するものでは
ないのかも知れない。

我々は、生きて行く上で、様々な出来事と出会う。
忘れたい事もある。

しかし、よく考えるとそれらの積み重ねの上に
今の自分が存在している。

という事は、それらも実は意味のある事だったのかも
知れない。
そして、これから遭遇する出来事も。

「全ての出来事には、意味がある。」

道を歩む中で、結果をプロセスと捉え、ものの見方
が広がって行く中で、自然と捉えられて来るもの
なのかも知れない。

|

« あいうえお | トップページ | 信頼の蓄積 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: コンステレーションを活かす:

« あいうえお | トップページ | 信頼の蓄積 »