ななと骨伝導で対話
「なな、ただいま。」
「いい子にして居ましたか。」
ななとは、ペットのチワワ。
出掛ける時は、玄関でお見送り。
帰宅時は、ソファーの背もたれの
上で、尻尾を振ってお出迎え。
その後、私の部屋へついて来て、
ベッドの上で、私が着替え終わる
のを待っている。
頭を撫でた後、ななの頭に口を
押し当てて、直接話し掛けている。
「今日は、ご機嫌如何でしたか。」
「何をして遊んでいたの。」
返事は、もちろん返って来ない。
しかし、聴き入っている感じ。
言葉だけではなく、感情を振動で
伝えたく、数年前から始めた。
優しく、思いやりを込めて
ゆっくりと話す。
迎えた時の興奮も覚め、落ち着いた
感じが伝わって来る。
ななは、11/2(水)で、8歳となった。
人間だと、56歳相当。
かなり歳を取った。
「いつまでも元気で居てね、なな。」
その言葉を言うと、いつも目を
合わせて来る。
これからも、対話を大事にして行きたい。
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