入院を振り返って
今日で、3/1(水)に退院して、4日目を迎えた。
腹筋は、未だに引きつっている。
実は、まだ20%の力でしか接合していない。
退院時に、医者から忠告された。
「腹圧を掛けるトレーニングは、避けて下さい。」
つまり、重量のあるバーベルやダンベルは
100%の接合となる2か月後までは、ご法度。
腹圧が掛かり過ぎると、裂け目から脱腸となり
やっかいな事になる。
単なる縫い直しだけでは、済まない。
しかし、こうも言われた。
「通常の仕事や生活を送る分には、支障ありません。」
適度に動く事により、回復が返って促進される。
また、腹圧の掛からない、スイミングやアクアウォーキング
は、お許しが出た。
今回の正式病名は、GIST(ジスト)。
消化管間質腫瘍(しょうかかんかんしつしゅよう)と言う。
私の場合は、胃の筋肉層に出来た。
知らぬ間に、7.5cm(138g)に成長。
余計なものまで、成長させてしまっていた。
自覚症状は、一切なし。
胸部CTを撮影した際、偶然に左横隔膜下に見つかった。
本当に、運が良かった。
胃は、95%残っている。
一方、切除部分は、チタンのステープル3連で閉じている。
胃の動きが若干阻害されるため、よく咀嚼する事が大事。
難は一旦去った。
しかし、再発防止も含め、お医者様との二人三脚が始まる。
「先生とは、一生のお付き合いになりますね。
よろしくお願い申し上げます。」
これでまた、新たな人脈が増えた。
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