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2017年4月15日 (土)

先人の言葉に思う

日経ビジネス最新号の「有訓無訓」に
興味深い記事が掲載されていた。

京都五条橋の老舗である半兵衛麩の
会長 玉置半兵衛氏の談話。

創業328年のお店で、玉置氏で11代目と
いうから、老舗中の老舗と言える。

父親から伝聞した言葉として、以下の内容を
紹介されていた。

しゃべることを「云」うと書く。
にんべんを付ければ「伝」。

しゃべることを「言」うと書く。
にんべんを付けると「信」。

人はするべきことを行い、(その上で)言うべきこと
を言ってこそ、「伝」わり、「信」じてもらえる。

そうして、「信」じ合う「者」が集って、「儲」けとなる。
「儲」けを分けると、「信」と「者」で信者。

「この人の行うこと、言うことは間違いない」と
相手に信じてもらえてこそ、商売を続けることが
できる。

大事な事柄が、実にうまく表現されている。

不言実行、言行一致、真実一路

論語にも
「先ず行う、其の言は而る後に之に従う」
という言葉がある。

328年の伝統の中に、先人の言葉の重みを
改めて感じた。

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