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2017年4月 8日 (土)

君子は器ならず

論語の素読を毎日する中で、その日によって
感じ入る言葉が違って来る。

今日は、以下の言葉に目が止まった。

「君子は器ならず」
:出来た人物は、特定の働きを持った器ではない。

特定の働きを、いろいろな意味に捉える事が出来る。

・決められた事を行う事だけ
・限られた能力のみを行使する
・思考の枠の中で行動する

逆に考えると、君子の姿が見えて来る。

・状況に応じ、臨機応変に対応する。
・持っている能力を適宜組み合わせ、柔軟に活用する。
・思考の枠を取り払い周りを受け入て、シナジーを創出する。

一言で言うと、スケールがまるで違うと言う事。
「ありたい姿」の質が、根本から異なる。

この境目に居るのが、新任管理者。
メンバーからリーダーの立場に変わる時、この言葉の
意味どの位深考するかで、その後の人の幅が大きく
変わって来る。

単なる役割とか能力の差ではなく、長い時間の中で
人格が違って来る。

現在は、殆どの管理者が、プレイングマネジャー。
実務に追われて、マネジャーの行動が出来ていない。
ましてや、リーダーとは程遠い感じ。

お互いに肝に銘じながら、我が身を切磋琢磨して
行きたいものだ。

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