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2017年4月 7日 (金)

そのとき どう動く

月刊「致知」最新号のタイトルが、「その時 どう動く」だった。

基になった言葉が、相田みつを氏の「そのとき、どう動く」。
相田氏は、この言葉を常に念じ、書にも頻繁に書かれて
居たとの事。

記事の中に、相田みつを美術館館長で長男の相田一人氏と
円覚寺管長である横田南嶺氏の対談で、その由来が
話されていた。

「そのとき どう動く」は、今ここを大事にする言葉。
横田氏によると、禅にも通じる言葉との事。

確かに、味わい深い。

「もし○○ならば」の迷いを排し、その時点の状況に
応じ、迷いなく行動する。

何が是なのか、日頃からの心の鍛錬がないと、
ストレートには動けない。
その意味では、自分が試される瞬間。

また、「そのとき どう動く」のようなシンプルな言葉の
持つ奥深さについても、言及されていた。

言葉は、まさに言霊。
魂のこもった短い言葉には、迫力がある。

コンティンジェンシープランという考え方がある。
緊急時不測事態対応計画という。
あらゆる事態を想定し、乗り換える別プランを用意しておく。

でも、想定には限界がある。
プランの限界を超えた時が、勝負のとき。

自分にシンプルな問いを発し、自問自答する。
心を鍛え、「そのとき」に向き合いたい。

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