« 連休に総復習 | トップページ | 体幹トレーニングでリセット »

2017年5月 3日 (水)

正しい入浴法

月刊「致知」の最新号に、「正しい入浴法」の
記事が掲載されていた。

温泉療法専門医の早坂信哉氏のお話し。

知っているようで、しっかりと知らない入浴法。
興味深く、読み入った。

まず、お風呂が健康によい作用とは、以下のとおり。

・温熱作用 :温まり、血液の流れが良くなる。
・静水圧作用 :水圧を受け、足のむくみ等が治る。
・浮力 :浮力で、筋肉の緊張が緩みリラックスする。
・粘性等 :粘性等で、手足の曲げ伸ばしに効果的。
・清浄作用 :毛穴が開いて、皮膚の汚れが落ちる。

次に、正しい入浴法が、紹介されていた。

①水分を摂る、②かけ湯、③半身浴、④全身浴
⑤洗い場で髪や体を洗う
⑥全身浴、⑦お風呂から出る、⑧水分を摂る
⑨休息

①は、脱水を防ぐためで、コップ1~2杯。
⑧も、同様にコップ1~2杯。
入浴前後で、合計400~500ccを摂取する。
なぜならば、入浴で、800ccの水分を失うため。

②の後、③で2~3分、慣れたら④へ。
⑤は、石鹸等で泡立てたら肌を撫でるだけでOK。
⑥でくつろぎ、⑦へ。
⑨では、30分以上とあった。

大事な事は、徐々に体を慣らす事と、入浴前後に
水分を摂る事。

また、40度のお湯に10分つかれば、健康効果は
十分に得られるとあった。

私は、シャワーで済ませる事が多く、湯船には
ほとんど入らない。
今後の参考としたい。

|

« 連休に総復習 | トップページ | 体幹トレーニングでリセット »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 正しい入浴法:

« 連休に総復習 | トップページ | 体幹トレーニングでリセット »