宇宙戦艦ヤマト2202第2章発進
イスカンダルからコスモリバースを持ち帰り、
地球を救ったヤマトクルー。
今回は、宇宙の遥か彼方から寄れられた、
テレサの救いを求めるメッセージに促され、
改めて発進するヤマトを描いている。
反逆の汚名を負ったまま発進するヤマト。
味方である地球連邦防衛軍と交戦するシーンも。
壮大な宇宙を背景に、展開する物語。
この先、どういう形で話しが進んで行くかは分からない。
しかし、いつも心をわくわくさせてくれる。
これまでも、何回もリバイバルされて来たヤマト。
どこが、私にとって魅力なのだろうか。
改めて、考えてみた。
まず第1に、戦艦が空を飛ぶという発想。
先の大戦中で沈没した大和を復活させたいと言う
想いも、背後にあるのかも知れない。
しかし、これは決して当時の賛美ではない。
第2に、使命を帯びて行動する者の力強さ。
自分が正しいと信ずる考えの下に、一環して
行動する事は、出来そうで出来ない。
第3に、窮地を切り抜けて行く作戦や兵器の数々。
適宜適切に対応して行くには、柔軟な思考と
速やかな決断力が必要。
たかがアニメ、されどアニメ。
見方によっては、学ぶ点が数々ある。
第3章は、10/14(土)から3週間の上映。
次回も、楽しみである。
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