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2017年6月14日 (水)

適塾入門

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昨日、大阪出張の合間に、緒方洪庵の適塾跡を
訪ねて来た。

ホテルで、周辺の散策マップを見ている時
適塾の文字が目に入った。

こんな所にあったのかと言うのが実感。
地下鉄御堂筋線の淀屋橋駅から徒歩5分の所。

適塾は、蘭学者・医者として知られる緒方洪庵が
江戸時代後期に、大坂・船場に開いた蘭学の私塾。

正式には適々斎塾(てきてきさいじゅく)と言う。
また、適々塾とも称される。

緒方洪庵の号である「適々斎」が名の由来との事。
幕末から明治維新にかけて活躍した人材を多く輩出。
優れた教育者でもあった。

福澤諭吉、橋本左内、大村益次郎等、凄い顔ぶれ。
勉学の厳しさは、群を抜いていたようだ。

しかし、洪庵は情に厚い方でもあった。
さらに、奥様が内助の功で、洪庵や適塾の面々を
支えていた模様。

維新の立役者となった人物だけでなく、
多くの塾生が郷里に帰って開業医となった。

地域医療や種痘事業に貢献したという点においても、
適塾の日本近代化における歴史的意義は大きい。

適塾は、現在の大阪大学医学部及び慶應義塾大学
の源流の1つとなっている。

部屋を回っている時、そこでひたすら学ぶ志士達
の姿が、幻のように目に映って来た。
不思議な体験をした。
現代の我々も、その想いをぜひ引き継ぎたいものだ。

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