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2017年10月19日 (木)

「ひとりの時間が心を強くする」読了

近所の書店内を散策している時、ふと目に
止まった本があった。

それが、「ひとりの時間が心を強くする」。
著者は、植西 聰(うえにし あきら)氏。

パラパラとぺージをめくってみた。
すると、興味を引く単語が目に入って来た。

・ソリテュード(積極的な孤独)
・サード・プレイス(第三の場所)
敢えて一人になる。

・禅(立禅、椅子禅)
・内観(心の観察)
・マインドフルネス(瞑想)
そこで、自分を深く見つめる。

・メタ認知
・離見の見
そして、自分を客観的に捉える。

・読書尚友
・日記を書く
さらに、本の中で登場人物と会話をし、
日々の想いを日記に著して、もう一人の
自分と対話をする。

これらを通し、深い洞察を得る事が出来る。
しかし、周りから理解されずに悩む事も。
その時に、論語が次の言葉で勇気づけてくれる。

「徳は孤ならず必ず隣あり」
:自分の想いは決して孤独ではない。
  必ず理解してくれる方が現れるものだ。

・本来空寂(ほんらい くうじゃく)
晴れ渡った空のような静寂な世界を、
慎独を通して得て行きたいものだ。

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