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2017年11月24日 (金)

パソコンがクラッシュ寸前

パソコンの調子が優れない。

11/2(木)に「リフレッシュ」を行い、Windows8.1を
初期化したばかり。
その後も、ソフトの動きが遅くなったり、
ネットの接続が遅延したり。

これは、ハードの問題と思われる。
症状からして、メモリかCPU当たりが怪しい。
買って、まだ3年なのだが。

これまでの痛い経験から、完全に壊れる前に、
先手を打った方がいい。

と言う事で、一昨日、帰宅途中にパソコン量販店へ。
そこで、Kさんと出会った。
Kさんは、東芝ダイレクトの販売員。

「今、御社のdynabookを使っています。
これに見合う後継機が欲しいのですが。」

最初は、店頭に並んでいる機種を説明してくれていた。
しかし、さらにお値打ちのあるパソコンがあると。

それが、メーカー直販のdynabookだった。
「東芝に、メーカー直販があったとは知りませんでした。」
「そうなんですよ。店頭での窓口は少ないので。」

お目当てのパソコンが、店頭価格の約半額で手に入るとの事。
ただし、工場からの配送になるため、1週間の猶予が必要。

来週は奄美へ行くため、自宅のパソコンは使わない。
その間は、持参するモバイルパソコンで対応出来る。

昨日、さっそく購入した。
これで、一安心。

後は、OSがWindows10 Home 64bit(Creators Update)と
なるため、事前に修得しておきたい。

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2017年11月18日 (土)

「正しい筋肉学」読了

久しぶりに、筋肉の本を読んだ。

これまでも何冊も読んで来たが、読むたびに
感心する事がある。

それが、人間の体が本当によく出来ている
という事。

人間の骨格筋は、約400ある。
それらが約200ある骨に付着し、体を自由に
動かす元となっている。

今回読んだ本は、それらの骨格筋を見た目よく
鍛えるには、隣り合った2つの筋肉を鍛える
事を提唱していた。

例えば、腹直筋と外腹斜筋。
外腹斜筋が発達すると、腹直筋がより陰影の
ある6パックに仕上がる。

また、主導筋と拮抗筋の関係を頭に置いておくと
トレーニングする際、効かせる筋肉に集中し易い
ともあった。。

今年も、後1か月半となった。

例年この時期は、筋肉強化期間としている。
仕事も、年末に向かい落ち着いて来た。

今年の目標のひとつが、6パックにお腹を割る事。
2月に受けた手術後に立てた目標だったが、
まだ完全には割れていない。

これから、改めて食事の調整やサプリメントを
効果的に使い、目標をぜひ達成したい。

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2017年11月 9日 (木)

脂肪と筋肉が命を守る

NHKスペシャル「人体」第2集が、先日放映された。

第1集は、「腎臓」がテーマ。
今回の第2集は、「脂肪と筋肉」がテーマだった。

以前は、脳だけが指令を発すると考えられていた。
しかし、その後の研究で、人体そのものが、
巨大ネットワークを形成している事が分かって来た。

つまり、脳だけではなく、あらゆる臓器が他の臓器
に向かってメッセージ物質を出し指令している。

筋肉だけではなく、脂肪もそうだとの事。
脂肪は厄介者扱いされる事が多いが、そうではない。

まず、脂肪と筋肉を合わせると、重量で体の
70%を占めるとの事。

そして、脂肪は、脳に対してレプチンという物質を
出して食欲を抑える指令を出している。
これが不足すると、食欲が収まらず過食となる。

私の知識でも、脂肪は重要と認識している。
エネルギーの貯蔵庫、断熱材、緩衝材であり、
長寿ホルモンであるアディポネクチンを分泌している。

また、筋肉は、単に体を動かす道具ではない。
脳に対してカテプシンBという物質を出して
記憶力を高める指令を出している。
これには、驚いた。

認知症予防に役立つ。
合わせて、癌の発生も抑制するとの事。
第2の心臓どころではない。

しかし、過ぎたるは及ばざるが如しという言葉もある。
脂肪が過ぎると、異常なメッセージ物質を出し
免疫細胞を暴走させ、正常細胞を破壊するとの事。
これが、脳梗塞や心筋梗塞に繋がっていく。

知れば知る程、人体は驚異の世界だ。

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2017年11月 8日 (水)

「ゾーンの入り方」読了

久しぶりに、室伏広治氏の著作を読んだ。

室伏氏は、私の尊敬するアスリートの一人。

競技者であると共に、理論家でもあり教育者でもある。
それらの役割発揮を通して、人間として持てる能力を、
最大限に引き出す事を喜びとされている。

著作を読んでいても、その想いが、ひしひしと
伝わって来る。

無我の境地であるゾーンに入るには、集中力を
極限まで極める事が大事。

では、どうすれば集中力を高める事が出来るか。
それは、本気で全力を出し切る事。
でも、それが難しい。

本書では、その「全力を出し切る」ヒントが、
体験談を通して、数々の角度から述べられている。

ヒントとしては、以下が特に大事だと思った。

まず、目指す事の目的や目標を明確に認識する。
次に、常識に囚われず、自分がいいと思う方法を、
いろいろな角度から果敢に練習する。

最後に、その場に臨んだ時には、自然体で対応する。
自分を信じて、失敗を恐れずに事に臨む。
気負わず、しかし諦めもしない。

著作には、「楽しむ」という言葉が、何度も登場した。

チャレンジ出来る楽しさ。
失敗しても、それをバネに成長出来る楽しさ。
そして、支えてくれた方々と、結果を共有する
楽しさも語られていた。

まさに、スケールの大きな方。
一歩でも、近づきたいと思った。

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2017年11月 7日 (火)

パソコンをリフレッシュ

パソコンのトラブルほど厄介なものはない。
最近、久しぶりに、それを実感し直した。

そう、1週間前から次第に起動が遅くなり、
遂に耐えられなくなったのだ。

兆候は、プリンタを替えてドライバーを
更新した時期当たりから。
しかし、本当の原因は不明。

ネット等を参照して、いろいろと手を
尽くしたが、一向に改善せず。

ここは、奥の手しかない。
それが、パソコンの「リフレッシュ」。

Windows7から導入された方法。
それまで行っていた「初期化」だと、全ての
データが消えてしまう。

「リフレッシュ」は、個人で作成したデータを
保持したまま、Windowsを初期化してくれる。

一見いいよう。
しかし、リフレッシュして分かった事だが、
どこまでのデータを残し、どこから先のデータ
を抹消したのかが、よく分からない。

自分でインストールしたソフトの抹消は分かる。
しかし、ドライバーの扱いや設定ファイルの
扱いは不明。

そのため、リフレッシュ後も、試しながら
各種ソフトの再インストールを行った。
それに費やした時間が、丸3日間。
ヘトヘトになった。

パソコンに頼った生活。
特に、仕事はパソコンなしでは遂行不能。
これからも同じ目に合うと思うと、気が重い。

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2017年11月 6日 (月)

母の米寿祝い

今年の誕生日で、母が88歳の米寿を迎える。

そこで、皆が集まれる11/3(金)に、少し早めの
お祝いの席を設ける事となった。

集まったのは、母を入れて総勢8名。
都内のある日本料理店で、会席料理を頂いた。

その店は、姉夫婦がひいきにしている。
そのため、本来は(土)はお休みだが、
特別に店を開けてくれた。

加えて、鯛のお頭付きを2尾、お店からの
お祝いという事で頂いた。
これには、驚いた。

美味しい料理に、和気あいあいとした歓談。
和やかなひと時を過ごした。

母は、父が亡くなった後も、2年半前まで
兵庫県の実家で一人暮らしをしていた。
その後、我々が住んでいる関東へ移転して来た。

今は、ホームでゆったりと暮らしている。
私も、出来るだけ時間を作って伺うように
している。

昔話をしたり、家族や孫の話しをしたり。
何気ない会話に、温かみを感じる時間。

これからも、元気で過ごして欲しい。
心から、そう願っている。

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2017年11月 5日 (日)

書店で散歩

最近、最寄り駅近くの書店内を、よく散歩する。

これまでは本を買う場合、加入しているメーリング
リストで紹介された本や、仕事関係で入手した情報
を基に購入する事が多かった。

これはこれで大事。
限られた時間で、限りなくある図書の中から、
これという本を選ぶ必要がある。

しかし、これだけでは、読む本のジャンルが
狭くなってしまう。
たまには目的もなく書店を散歩し、目に止まった本
をランダムに読む事も必要。

都合のいい事に、書店に付随するように、
コーヒーショップが併設されている。
そこで、買い求めた本に、すぐ目を通す。

本には、著者の癖が出る。
その著述の特徴を知ると、容易に読み進める事が
出来る。

コーヒーショップに立ち寄る訳は、文章の構造や
特徴を把握するため。
出だしだけを読み、その後は電車等の中で読む。

購入した本で、読む事を途中で諦める事もある。
何が言いたいのか、よく分からない場合がそれ。

これは、外国語の訳本に多い。
内容自体の前置きが長かったり、日本語になって
いなかったり。

書店では書棚で斜め読みをしてから購入するので、
このようになる場合は、推薦図書を買う場合に
多いのだが。

これからも、いろいろな本に親しんで行きたい。

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2017年11月 4日 (土)

「跳ぶ」瞬間

日経ビジネス最新号を読んでいて、面白い表現を
見つけた。
それが、「跳ぶ」瞬間。

おっしゃったのは、前川製作所顧問の前川正雄氏。
前川製作所は、世界でも屈指の冷凍機メーカー。

日本的経営の強さを、語っていらした。

「一体、言葉に出来ないニーズとは何なんだ。」
そのために、様々な部門の人を、顧客の中に送り
込みます。」

「そして、それぞれの視点から「私はこう思う」という
意見を、顧客と一緒にぶつけ合って行きます。」

「すると、不満の実態が浮かび上がって来る。
「あっ、それが欲しかったんだ。そういう瞬間がやって来ます。」
「これを「跳ぶ」と言っています。」

こういう状態を、一般的にはシナジー(相乗効果)と呼ぶ。
お客様との間でこの効果を生み出す事は、心理的な
距離が余程近くないと難しい。

「こうした世界で、日本のメーカーは強さを発揮します。
対話において、日本人は「私」を捨てて相手の話を
聞き込み、一体化する事が出来ます。」

「そういう共同体における神秘的な体験の中に、
日本人は「神」を見ている。これは、多神教の強みで
しょうか。」

「跳ぶ」ためのポイントは、管理型組織を改める事です。
面白いと思う事をやる。」

「すごいアイデアは往々にして夜中に飲みながら思い
つくものです。仕事と遊びなんて、区分出来ません。」

自由に発想し、話し合える組織作りや顧客との関係。
皆がパートナーと思える関係作りが、肝だと思った。

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2017年11月 3日 (金)

ある社長の訓辞

研修の冒頭で、会社の方々の言葉を頂く事がある。
人事の方であったり、役員の方であったり。

先日行った研修では、社長の訓辞を頂いた。

1つ目
若い時、重要な仕事を任された。自分に出来るかなと
不安に思っていたら、上司から「君はできる人だ、
大丈夫と言われた。この一言で頑張れた。
自分に「このままでいいのか」と言い聞かせ、
手を抜かずに頑張った。

2つ目
仕事をする中で、問題にぶつかった時には、
「なぜ」を8回繰り返せ。
自問自答して、根本の課題を探し出せ。

3つ目
迷った時は、「現場」へ行け。5感で感じ取れ。
必ず得るものがある。

体験から語る言葉には、魂がこもる。
社長ともなれば、幾多の試練を乗り越えられて
来たはず。
顔にも、それが表れていた。

こうも、言い添えられていた。

「悪いニュースは、いいニュース、
いいニュースは、当たり前、
ニュースがないは、悪い証拠。」

問題意識を持つ事が大事。
時々、自分の職場では問題が何もないと言う方がいる。
それは、「悪い証拠」。

現状で満足しない。
ありたい姿の目線を上げれば、自ずと足りない所が
見えて来る。

「このままでいいのか」

改めて、この言葉を噛み締める必要を感じた。

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2017年11月 2日 (木)

花粉アレルギーか

近頃、頭がボーとして集中出来ない状態に。
最初はくしゃみが、その後鼻水が出るように
なった。

急に寒くなった事もあり、これは風邪だと思った。
しかし、風邪薬を飲んでも、一向に改善しない。

長女と話している内に、これは花粉アレルギー
ではないかと思うように。

これまで、秋にこのような症状は出たことがない。
それに、花粉アレルギーは、春だけだと思っていた。

しかし、ネットで調べたら、秋にも春ほどでは
ないが、花粉が飛ぶとの事。

その代表が、ぶたくさ。
自宅マンション横に河川があり、岸辺に確かに
雑草が生えている。

しかし、やっかいな事になった。
春の花粉症も、数年前から発症したばかり。
今度は、秋にも同じ悩みを持つ事に。

でも、薬には出来るだけ頼りたくない。
栄養のある食事と、十分な睡眠。
体の抵抗力を高める努力を、まず行った。

しかし、一向に改善しない。
いつまでもこの状態では、生活に支障が生じる。

やむを得ず、今日、遂にアレグラを購入。
これで、しばらく様子を見たい。

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2017年11月 1日 (水)

池上彰「超訳日本国憲法」読了

先の衆議院議員選挙で、自民党が圧勝。
いよいよ、改憲の論議が、現実味を帯びて来た。
その中、憲法について学び直す事とした。

実は、法学部出身。
卒業後目指した進路との関係上、憲法も
かなり勉強した。

しかし、当時は条文やその通説の理解が中心。
試験に通るための勉強で、活きた勉強とは
言い難かった。

あれから40年が経過。
ここは、改めて根本から問い直す必要がある。

そこで選んだ本が、池上彰氏の「超訳日本国憲法」。
制定の背景や歴代の内閣の憲法解釈等が、
分かり易く記されていた。

まさに、昔読んだ法律書には書かれていない内容。
憲法の是非を考える判断材料として、これらの
情報は貴重。

改めて感じた事は、戦後のアメリカとの関係で
制定され、複雑な国際情勢の中で解釈されて来た
事実があった事。

現在は、さらに国際関係が複雑さを増して来ている。
現行憲法を基に、改めて日本の将来をどう描くのか
を考える岐路に来ている実感を、さらに強くした。

国が違えば、価値観が違うし、利権も伴う。

これらに対応するには、法律論議だけでは済まない。
国際情勢を勘案し、高度な政治的判断も求められる。

国際平和の維持は、各国の異論のない所だろう。
しかし、現実は、国際紛争が絶えない。

日本が、国際社会の中で、どのような役割を
今後発揮して行くのか。
憲法論議は、そこまで考えて行うべきだと強く感じた。

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