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2018年2月13日 (火)

人生100年時代到来

2017年12月13日に開催された「平成29年度
内閣府「プロフェッショナル人材事業」シンポジウム」
の記事を読んだ。

 

このシンポジウムは、人生100年時代における
働き方を機論するために、産学官のキーパーソン
が集まった。

 

この中で、慶應大学大学院教授 高橋俊介氏が
基調講演で話された内容に興味を抱いた。

 

「今後のキャリアの潮流は、安心社会から信頼社会
へと向かう。」

 

安心社会とは、集団への帰属が個人に安心感を
もたらした社会。

 

信頼社会とは、個人が外の世界で新たな関係を作る
事で発展していく社会。

 

信頼社会では、自己啓発に対する個人の自律的な
取り組みが強く求められる。

 

しかし、日本の企業人の「学び」レベルと日本の企業
の人材育成投資は、世界で極めて低いレベルとの事。

 

今後の日本企業に必要な事は、会社が社員のキャリア
自律をバックアップする「キャリア自律推進」との見解。

 

しかし、これが難しい。

 

まず、会社内に、ビジネスキャリアだけではなく、ライフ
キャリアまで踏み込んだ支援をする風土が、ほぼない。

 

また、社員に対し、キャリアカウンセリング出来る能力
を持った管理職は、ほとんど皆無。

 

「制度」をいくら作っても、運用する「人」「環境」が整って
いなければ、全ては絵に描いた餅になる。

 

まずは、管理職の能力アップが不可欠だと感じた。

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