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2018年2月28日 (水)

風邪でダウン

昨日朝、起きたら頭がガンガン痛い。
これは、普通ではない。
熱を測ったら、38.3度。

午後から打合せも入っていたため、
ここは、クリニックに行くしかない。

9:00に開業する最寄のクリニックへ、
8:50に行ったが、1時間待ちと言われ、
待合室で我慢の子。

1時間半後に、やっと診察を受けられた。

「この症状は、インフルエンザに近いですね。
検査してみましょう。」

一番聞きたくない単語を聞いてしまった。
予防接種も、受けた事がない。
検査結果が出るまで、再び待合室で待機。

「検査結果は、AもBも、一応陰性でした。
しかし、2or3日様子を見て下さい。
熱が下がらないようだと、インフルエンザです。」

症状が出た最初の頃は、ウィルスが少ないため
試薬に反応しないとの事。

やっかいな事になった。

やむを得ず、午後からの打合せは、キャンセル。
他の方へ移したら、大変な迷惑。

自宅へ戻って、さっそく処方された麻黄湯と
頓服薬を飲んで、大人しく横になっていた。

夕方、体が軽くなったので、熱を測ったら
何と、平熱。

今朝も平熱。頓服薬は飲んでいないが。
これは、いい感じ。
やはり、ただの風邪だったのか。

明日は、シビアな別の打合せが控えている。
今日1日も、自宅でゆっくりと静養しておきたい。

外出時はマスクをし、帰宅時に手洗い・うがいを
していたが、それでも罹る風邪。

咳がまだ少し出るので、今日1日で完全復活したい。

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2018年2月25日 (日)

フェンシング太田雄貴杯開催

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昨日、フェンシングの、小学生を対象にした太田雄貴杯が、
港区スポーツセンターで開催された。

太田氏は、言わずと知れた北京オリンピックで、
フェンシング男子フルーレで銀メダルを取った方。

そして、昨年8月、31歳の若さで、日本フェンシング協会の
会長に就任した。

現在は、2020年の東京オリンピックを目指し、日本フェンシング
の裾野を広げるため、数々の活動をされている。

太田雄貴杯は、今回で9回目という事なので、随分前から
行っていた事になる。
選手時代から、フェンシングの普及に尽力されて来た。

昨年11月に開催された高円宮杯ワールドカップ杯でも、
フェンシングを分かりやすく、また身近に感じてもらうため、
例えばLEDを駆使した審判機等を導入されていた。

今回も、サブイベントとして、以下が同時に開催された。

① 「はじめてフェンシング教室」
・小学生対象に、日本代表選手6名が教えるという贅沢さ

② 「これからの日本代表」
・太田氏の司会で、日本トップフェンサーである西藤選手と
松山選手のトークショー

③ 「世界で活躍するためのウォームアップとクールダウン」
・ウイダートレーニングラボから永代氏を迎え、フェンシング
に効果的なアップ&ダウンの方法を伝授

④「日本代表コーチに聞く世界で戦える意識と行動」
・代表コーチであるオレグ氏と、国際人材育成のプロである
横山氏の熱い対談。

どれも、とても興味深く、フェンシングの領域に止まらず
参考になる内容ばかりで、いろいろな気づきを得た。

これからも、フェンシングに注目して行きたい。

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2018年2月24日 (土)

フリーランスの世界

自由業と言われている、フリーランス。

会社勤めの時には、考えもしなかった世界。
そこは、サラリーマン家系に育った自分には、
想像が付かない不安定な世界。

しかし、フーリーランスとなって12年以上が
経過した今、もう二度と会社勤めは考えられない。

こんなにも、素晴らしい自由な世界があったとは!

もちろん、リスクは大いにある。
仕事の保証は、一切ない。
病気で倒れれば、それまで。

しかし、会社勤めでは得難いものがある。
それが、「時間」。

24時間・365日を、自由に使える!
これは、得難い宝物。

一生で使える時間を計算した事がある。

20~60歳まで、週休2日1日10h働くとして、10万h。
その間の、睡眠時間等を除いた私的時間が、10万h。
そして、61歳から80歳までが、10万h。

この合計30万hが、自由に使える。
この時間は、お金では買えない。

そう考えると、この一瞬一瞬が、貴重な財産。
この財産を、どう活かすかどうかは、自分次第。

会社勤めの期間も、神様が用意してくれた準備時間。
そう思うと、今味わう大変な事も、つらい事も、
全て「楽しさ」に繋がる。

真に生きる時間を大切にして、
悔いのない一生を送りたいものだ。

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2018年2月23日 (金)

遂にドライブレコーダー装着

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ホンダジェイド購入から、早3年。
初めての車検のタイミングで、ドライブレコーダー
を装着した。

ドライブレコーダーについては、予めかなり調べた。
機能、形状等、ありとあらゆる種類があり、迷いに迷った。

結果的には、ホンダで勧めて頂いた製品に決めた。
基本機能がしっかりしている。
これが最後の決め手となった。

ドライブビューで景色を撮って、楽しむ方も居るだろう。
しかし、私の場合は、あくまでも事故時の証拠固め。

購入した製品は、以下のとおり。

Driveman GP-1
警察仕様がベースの最上位モデル

・最大2Kの高解像度で、全国LED信号対応
・駐車監視機能ありで、電圧低下で電源オフ。
・ショックセンサー内蔵で、自動記録。
・GPSアンテナ搭載で、位置情報を記録。

SDカードに繰り返し記録するので、取り出して
データを保存する事も出来る。
また、HDMI経由で、TVで見る事も可能。

助手席前のフロントガラス上部に、両面テープで接着。
外から見ると、ひと目でそれと分かる。
警告の意味もあるので、視野が若干狭くなるのは、
やむを得ない。

これも、一種の監視カメラ。

しかし、このようなものが必要になるとは、
世の中、住みにくくなったものだ。

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2018年2月22日 (木)

人世はオセロゲーム

最近、身近で会社を休職する方が増えている。

理由は、様々。
多いと思われるのが、抑うつ状態。

各種のストレスで、精神的に身動きが
取れなくなってしまっている。

全ての出来事を、悲観的に捉えてしまう場合が多い。
真面目な方ほど、特にその傾向が強そう。
自虐的になってしまうのだ。

この時のサポートは、慎重にすべき。
励ますと、余計に落ち込んでしまう。
それすら自分には出来ないと。

まず、相手の存在そのものを、受容してあげる。
同情ではなく、共感し寄り添ってあげる。

状況を脱却するには、本人の心的エネルギーの
回復を待つしかない。

現代は、ストレスに満ち溢れた時代。
抑うつ状態になる事を予防することが重要。

私が以前から行っている方法は、違う世界に
自分を置くこと。

在職中、かなり極限状態に置かれた事もあった。
押し潰されてなるものかと、かなり抵抗した時
もあったが、これには限界がある。

立ち位置を変え、受け流す。
そのために、いい意味で趣味を持つ事は大切。
気晴らし程度かも知れないが、ないよりはまし。

広い世界に出てみれば、今後の対応も見えて来る。
こだわらず、自他を捉えて行きたいものだ。

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2018年2月19日 (月)

バイクライト更新

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現在、フォールディングバイクとマウンテンバイクを
持っている。

両バイクとも、サンヨーの携帯ライトを装着していた。
受け具から外せば、日常生活でも使用可能な便利グッズ。

しかし、駐輪している時に、1つ盗られてしまった。
そのため、現在は、使う度バイクに付けている。

この度、フォールディングバイクを、このライトを含めて
次女夫婦に譲る事となった。

そのため、同じものを買いたいと思って探したが、
既になし。

無灯だと道交法違反となるため、新たに購入する事とした。

今回選んだ機種は、ジェントスのライト。
ジェントスは、小型液晶クロックで購入実績のある会社。
いい製品を出している。

ジェントス バイクライト AX002MG ガンメタル

白色LED、明るさ200ルーメン、輝度2200カンデラ
※ 十分な明るさを確保。

実用点灯 ハイ6時間 ロー12時間
単3アルカリ乾電池 3本使用
※ バッテリーインジケーターとサイドエミッターが便利。

照射特性 AXビーム、照射距離 90m

これらは、申し分ない性能。
受け具から着脱可能なので、盗難も防止出来る。

これから、愛用して行きたい。

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2018年2月18日 (日)

君たちはどう生きるか

明治32年から昭和56年まで生きた児童文学者に、
吉野源三郎氏が居る。

その吉野氏が、子供向けに著した哲学書、道徳書に
「君たちはどう生きるか」がある。

現在、漫画になり、書店で売り上げを伸ばしている事を
テレビで知った。

興味が沸いたので、先日、近所の本屋に立ち寄り、
手に取ってみた。
なるほど、とても読み易く構成されている。
これが、漫画の力か。

エッセンスを把握するのであれば、漫画でもいい
のかも知れない。

しかし、パラパラ見ている内に、原書を読みたくなって来た。
吉野氏の想いを、直に味わってみたい。

そのように思う人のためにか、原書が、うまい具合に
横に積まれていた。
さっそく購入して、今日、読み終えた。

旧制中学1年生の愛称コペル君と叔父さんとのやり取り、
また、級友である北見君、水谷君、浦川君との会話や、
ある事件をきっかけにしたコペル君自身の心の葛藤を
描き出していた。

とてもやさしい、包み込むような文章。
若干くどさも感じたが、子供たちには、これ位の丁寧さが
必要なのかも知れない。

人間として、どう生きればいいのか。
これは、我々にとって、永遠のテーマ。

これでまた、孫へプレゼントする本が、1冊増えた。

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2018年2月16日 (金)

「大人の語彙力大全」読了

以前から、語彙力をチェックしたいと思っていた。

同じ意味でも、語彙が豊富だと、話し方に
メリハリが付く。

また、相手によって使い分ける事により、より
深い納得感を促す事が出来る。

確認のために参考にさせて頂いたのが、
齋藤孝氏の「大人の語彙力大全」。

齋藤氏が、満を持して著しただけあり、
かなりのボリューム。
読み終えるのに、多くの日数を費やした。

特に参考になったのが、その言葉の語源に
遡って説明されていた点と、言葉が醸し出す
イメージを表して頂いていた点。

前者は、言葉の使い方の起源が分かるので
意味内容の基礎を知った上で、自信を持って
使用する事が出来る。

後者は、微妙なニュアンスの違いが識別出来る
ので、よりふさわしい場面で効果的に使う事が
出来る。

しかし、改めて感心した事は、日本語が持つ
その繊細さ。

こんなに豊富な表現方法を持つ言語は、
世界広しと言えども、ないのではないだろうか。

管理者の方々に、日頃から語彙力を付ける
ように助言して来た。

そういう私も、今回再確認出来た言葉が
いくつもあった。

今後は、さらにいろいろな分野の本に親しみ
さらに語彙を増やして行きたい。

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2018年2月14日 (水)

大山健太郎氏の教育論

日経ビジネスに、「AI時代の教育論」が連載中。
今回は、家庭用品で有名なアイリスオーヤマ
社長の、大山健太郎氏だった。

「子供に言い聞かせて来た事は、今を知る事の
重要さです。」

「変化が速い今の時代、過去の経験則は、あまり
役立ちません。だからこそ、未来と向き合う事が
何よりも重要だと教えて来ました。」

今を重視するのは、大山氏の半生と密接に関係が
あるとの事。

父親が亡くなり、19歳で家業を継いだ。

経営の事を教えてくれる人が周りにいないため、
とにかく、今、目の前で起きている課題に向き合い
世の中が、何を求めているかを必死で考えた。

ヒントは、身の回りにあったとの事。

何と、最大の学びの場が、家庭だった。
そこから、植木鉢やプランター、犬小屋等の
ヒット商品が生まれた。

教育も、同じ。

社会が求めているニーズを知り、どう応えて行くか
を、深く考えさせる事が大事。

AIに頼り過ぎるのも問題。
それは、過去のデータに基づいた判断でしかない。

また、「知る」だけではなく、「できる」事が求められる。
だから、教育は、できるまで挑戦し続ける子供を
育てる事に重きを置くべきとの事。

まさに、我が意を得たり。
今を起点に未来を見通し、自律して考え、
果敢に行動する人。

自他共に、心して行きたいものだ。

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2018年2月13日 (火)

人生100年時代到来

2017年12月13日に開催された「平成29年度
内閣府「プロフェッショナル人材事業」シンポジウム」
の記事を読んだ。

 

このシンポジウムは、人生100年時代における
働き方を機論するために、産学官のキーパーソン
が集まった。

 

この中で、慶應大学大学院教授 高橋俊介氏が
基調講演で話された内容に興味を抱いた。

 

「今後のキャリアの潮流は、安心社会から信頼社会
へと向かう。」

 

安心社会とは、集団への帰属が個人に安心感を
もたらした社会。

 

信頼社会とは、個人が外の世界で新たな関係を作る
事で発展していく社会。

 

信頼社会では、自己啓発に対する個人の自律的な
取り組みが強く求められる。

 

しかし、日本の企業人の「学び」レベルと日本の企業
の人材育成投資は、世界で極めて低いレベルとの事。

 

今後の日本企業に必要な事は、会社が社員のキャリア
自律をバックアップする「キャリア自律推進」との見解。

 

しかし、これが難しい。

 

まず、会社内に、ビジネスキャリアだけではなく、ライフ
キャリアまで踏み込んだ支援をする風土が、ほぼない。

 

また、社員に対し、キャリアカウンセリング出来る能力
を持った管理職は、ほとんど皆無。

 

「制度」をいくら作っても、運用する「人」「環境」が整って
いなければ、全ては絵に描いた餅になる。

 

まずは、管理職の能力アップが不可欠だと感じた。

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2018年2月12日 (月)

管理者と経営者

先日、某社の支店長研修を行った。

支店長と言えば、一国一城の主。
経営者としての自覚の下、支店経営を
行う必要がある。

しかし、同時に経営層に対しては、
中間管理者として立ち振る舞う事も
求められる。

つまり、支店長は管理者と経営者の
両刀使いである事が求められる。

そのため、研修プログラムも、両方の
要素を取り入れ、構成した。

管理者から入り、経営者目線へ移行。
その際、大切にした考え方が、セルフ
マネジメント。

部下を管理する前に、自分を管理し
律する必要がある。

その中で、ぶれない軸を構築する過程が
経営者としての能力を培うベースとなって
くれる。

「効率性」を確保するマネジャーから
「革新性」を追求するリーダーへ。

部下を育て、組織としてのシナジーを
創出する。

そのための道筋を示し、暗夜の中の
灯台の光となる。

各自の持てる力を存分に発揮し、
魅力ある人間に育って欲しいと
切に思った。

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2018年2月 8日 (木)

働くって何だっけ

キャリア研修は、主催する会社によって
実施の趣旨が、微妙に異なる。

組織への貢献を強く促すために行う場合、
効率的な業務遂行を進めるために行う場合、
積極的な技術伝承を推進するために行う場合。

会社が行う研修なので、やむを得ない部分もある。

しかし、本来の趣旨に基づいて、個人の
ビジネス面、ライフ面両方の充実を捉え、
行う場合もある。

仕事の意味を深く捉え、仕事そのものの意義を
自分なりに捉える。

仕事は広義に捉えると、会社で行うものだけでは
なく、家庭でも親としての役割に基づいた仕事がある、

こう考えると、仕事は限りなく広がり、自分を育て
周りを育む貴重な活動となる。

以下の質問を、受講者の方々へ、時々投げ掛ける。

□あなたは何のために仕事をしていますか。
□あなたは誰のために仕事をしていますか。
□あなたはなぜ今の仕事をしていますか。
□あなたは今の仕事から何を得ていますか。

□プロとアマとの違いは何だと思いますか。
□どのようなとき仕事に充実感を感じますか。
□仕事は楽しいものですか辛いものですか。

□人が育つとはどういうことだと思いますか。
□仕事の付加価値とは何だと思いますか。
□生まれ変わっても今の仕事を選びますか。
□それはどうしてですか。

□あなたは人に自分の仕事を自慢できますか。
□あなたにとって仕事とは何ですか。

これは、私が自問自答している問でもある。
自分と、しっかり向き合って行きたい。

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2018年2月 7日 (水)

年度更新終了

毎年、この時期に2つの年度更新を行う。

一つが、確定申告。

毎年、手際よく作成出来るように工夫して来た。
その甲斐あって、29年度分は2日で完成。
既に、2/5(月)に税務署へ提出して来た。

もう一つが、ファイリング。

一昨年度行った研修の紙ベースの資料を、
保管用のファイルボックスから、保存用の
ファイルボックスへ、内容を精査した上で
移し替える。

基本的には、研修に持参したクリヤーホルダー
の資料だけ残し、フラットファイルの資料は
全て廃棄する。

エッセンスだけとなるため、独立後12年分
の資料が、全て残っている。
これが、いざという時に、真価を発揮する。

デジタルデータでも保管しているが、一覧
出来る差は、急いでいる時、歴然。

今回も、緊急案件のプログラムを作成する時に
過去のデータを見易く保管して置いた事が
幸いした。

関係する案件の資料を横断的に見渡し、
現時点で、ベストなプログラムを、差し迫った
時間の中で作成する事が出来た。

備えあれば、憂いなし。

ファイリングには、かなりエネルギーを使う。
しかし、これからも整理整頓は、欠かさずに
行って行きたい。

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2018年2月 6日 (火)

自己がどう在るか

田坂広志氏が、ご自身のコラムである「風の便り」に、
以下の言葉を掲載されていた。

「世界がどうなるかではなく、自分がどう在るか」

大学時代に、友人と人類の文明の将来について
語り合った話しがベースとなっていた。

物理学を専攻する友人は、遠い将来、
宇宙は「熱死」(ヒート・デス)を迎えると述べた。

天文学を専攻する友人は、遠い将来、
地球は赤色巨星となる太陽に呑み込まれ消滅すると語った。

しかし、その後、田坂氏はある言葉と出会った。

「たとえ明日、世界が終わりになろうとも、
私はリンゴの木を植える。」

これは、マルティン・ルターの言葉。

世界の滅亡を前にしても、自分を見失わない。
冷静に、自分がなすべき事をなす。

大変な覚悟が必要。
しかし、その心境に至れば、怖いものはなくなる。
まさに、無我の境地。

禅に通じる、心の深さを感じた。

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2018年2月 2日 (金)

迷ったら自由になる

日経ビジネス最新号を読んでいて、
これはいいという言葉と出会った。

「迷ったら、自由になれると思う方を選ぶこと。」

「思い込みを捨てられる経験をすると、
ああ、自由になれたと、己の心が喜んでいる
実感が得られる。」

「いつもピカピカで居たいならば、予定調和の外に出て、
「小さな奇跡」に出会う事です。細かい事でいいんです。」

言葉の主は、元電通取締役常務執行役員 杉山恒太郎氏。

自らの在職中の起死回生の出来事から、この考えを持つに
至った模様。

確かに、これは言える。

表現を変えると、立ち位置を変えて、束縛から解放される
道を選ぶと言う事。

この捉え方は、仕事の場だけではなく、生き方にも言える。

迷いを脱却するコンセプトのひとつが、「自由」。
我が身を、解き放つ。
しかし、これには「勇気」が伴う。

方法を変えるにせよ、土台を変えるにせよ、ある意味、
未知の世界に乗り出す事を意味する。

自分にhowを問うのではなく、whatを問う。
何が、自分にとって大事なのか。

この深い想いがあってこその「自由」。
でないと、勇気も出ないし、失敗した時に後悔が残る。

志を持って、新たな道を歩みたいものだ。

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