迷ったら自由になる
日経ビジネス最新号を読んでいて、
これはいいという言葉と出会った。
「迷ったら、自由になれると思う方を選ぶこと。」
「思い込みを捨てられる経験をすると、
ああ、自由になれたと、己の心が喜んでいる
実感が得られる。」
「いつもピカピカで居たいならば、予定調和の外に出て、
「小さな奇跡」に出会う事です。細かい事でいいんです。」
言葉の主は、元電通取締役常務執行役員 杉山恒太郎氏。
自らの在職中の起死回生の出来事から、この考えを持つに
至った模様。
確かに、これは言える。
表現を変えると、立ち位置を変えて、束縛から解放される
道を選ぶと言う事。
この捉え方は、仕事の場だけではなく、生き方にも言える。
迷いを脱却するコンセプトのひとつが、「自由」。
我が身を、解き放つ。
しかし、これには「勇気」が伴う。
方法を変えるにせよ、土台を変えるにせよ、ある意味、
未知の世界に乗り出す事を意味する。
自分にhowを問うのではなく、whatを問う。
何が、自分にとって大事なのか。
この深い想いがあってこその「自由」。
でないと、勇気も出ないし、失敗した時に後悔が残る。
志を持って、新たな道を歩みたいものだ。
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