« 手帳が頼り | トップページ | オペラは全身運動 »

2018年3月31日 (土)

教えるより支援する

これまでの自分の足跡を辿ると、「教えた」と言う
記憶があまりない。

中高時代の部活に始まり、現在の講師業に至るまで。

それよりも、「支援した」という感覚の方が強い。
結果的には、その過程で教えているのだと思うが。

教えるは、漢字2文字で表現すると、指導となる。
英語では、ティーチング。
役割としては、指導者であるティーチャーとなる。

支援は、コーチング。
まさに、支援者であるコーチの立場。

自分の思いとしては、指導するのはおこがましい。
まだ、そこまで習熟している訳ではない。

しかし、共に考える事は、大歓迎。
同じ道を歩む同志として、切磋琢磨し合う関係でいたい。

このような捉え方や行動の仕方もあるのではないか、
ヒントを出し合う。

人は皆、それぞれの考えやアイデアを持っている。
それを、お互いに引き出す事が大事。

時代の変遷と共に、現状にベストマッチするものは、
変わって来る。
今を是とする事なく、未来を捉える。

そのためには、いろいろな捉え方を、まず受容する
事が大事。

これからも、シナジーを生じさせる関係づくりを
目指して行きたい。

|

« 手帳が頼り | トップページ | オペラは全身運動 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 教えるより支援する:

« 手帳が頼り | トップページ | オペラは全身運動 »