教えるより支援する
これまでの自分の足跡を辿ると、「教えた」と言う
記憶があまりない。
中高時代の部活に始まり、現在の講師業に至るまで。
それよりも、「支援した」という感覚の方が強い。
結果的には、その過程で教えているのだと思うが。
教えるは、漢字2文字で表現すると、指導となる。
英語では、ティーチング。
役割としては、指導者であるティーチャーとなる。
支援は、コーチング。
まさに、支援者であるコーチの立場。
自分の思いとしては、指導するのはおこがましい。
まだ、そこまで習熟している訳ではない。
しかし、共に考える事は、大歓迎。
同じ道を歩む同志として、切磋琢磨し合う関係でいたい。
このような捉え方や行動の仕方もあるのではないか、
ヒントを出し合う。
人は皆、それぞれの考えやアイデアを持っている。
それを、お互いに引き出す事が大事。
時代の変遷と共に、現状にベストマッチするものは、
変わって来る。
今を是とする事なく、未来を捉える。
そのためには、いろいろな捉え方を、まず受容する
事が大事。
これからも、シナジーを生じさせる関係づくりを
目指して行きたい。
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