1冊だけ選ぶとしたら
現在、壁一面の作り付けの本棚に、沢山の本を
収納している。
それ以外に、ベット下の収納スペースや別室の
書棚にも、資料としての本を保管。
合計すると、かなりの冊数となる。
しかし、先日、背表紙を眺めていて、ふと思った
事がある。
この内、今現在、必要な本が、何冊あるだろうか。
どれも、過去に役立ってくれた本達。
ここにない本は、早々に廃棄済み。
もし、1冊だけ選ぶとしたら、どの本だろう。
この部屋に、再び戻れないと仮定して。
すぐに、思い付いた。
それは、「仮名論語」。
著者 伊輿田 覺氏、出版社 論語普及会
昭和60年9月1日第1刷発行
この本、実は本棚には置いていない。
デスクの上に、置いてある。
大学、中庸、孝経と共に。
これら4冊を、交代々に、毎朝素読している。
2013年4/1から始めたので、もう5年になる。
皆、それぞれに含蓄がある。
しかし、原点は、やはり論語。
読む度に、違った気づきを得る思い。
これからも、いろいろな事を感じ、
様々な事を、学び取って行きたい。
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