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2018年4月14日 (土)

「了解」と「承知」の違い

齋藤孝氏の「大人の語彙力大全」を読んだ時、
これは使い方を変えた方がいいと思った言葉
があった。

それが、「了解」と言う言葉。

自分では、きびきびとしていて、歯切れがいいので
これまで、好んで使っていた。
口頭で返事する時も、メール等で返信する場合も。

しかし、了解には、「理解する」と言う意味に加え、
「承認する」と言う意味が含まれているとの事。
そのため、目上の方に使うには適さないと。

「了」承して、理「解」するという事だろうか。

ならば、代わりにどの言葉を使えばいいか。
「承(うけたまわ)る」がいいとあった。

確かに目上の方向けにはいいが、いつも
使うには、少々重たい感じがする。

そこで、思い付いた言葉がある。

「承知」と言う言葉。
「承(うけたまわ)」って、「知」りました。

このように解釈すると、謙譲さを醸し出しつつ
納得したとして、普段から使える気がする。

という事で、最近は、メールで返信する時は、
「承知致しました」を使うようにしている。

言葉のニュアンスは、使う場面やその時の
状況に応じて、微妙に変わるのかも知れない。

相手が、どう受け止めるかが、ポイント。

気を使い過ぎると、関係が硬くなる。
一方、砕け過ぎると、馴れ馴れしくなる。
やはり、バランスが必要なのだろう。

そのためには、語彙の数を多くする事と、
それらの意味をきちんと理解しておく事が
必要。

これからも、言葉使いには、気を配って行きたい。

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