大いなる自然の息吹に触れて
前泊も含め、3泊4日に渡る小淵沢での研修が、
昨日、無事終了した。
もう、クタクタ。
しかし、木々に囲まれた生活は、爽快感にあふれていた。
宿泊していたペンションから研修センターまで
徒歩で、約20分。
行きは登りで、帰りは降り。
林に囲まれた、ペンション村の中を歩いて行く。
ペンションのマスターからは、鹿やいのししが
出るから、注意するようにと言われていた。
特に、夜は要注意との事。
研修終了は、毎日午後7時。
夕食をセンターで頂いていたので、帰路に就く時間は
いつも7時半を過ぎていた。
外灯がないので、ほとんど真っ暗。
ほんのりとした月明りが、唯一の頼り。
初日は暗がりが不気味だったので、迂回して帰宅。
でも、2日目以降は、思い切って暗路へ。
バッグに常備している緊急時用のミニライトを持参し
先々を、時々照らしながら下って行く。
遭遇すると怖いなと思いつつ、期待も抱きながら。
結局、出会う事は出来なかった。
朝は、かっこうの鳴き声が、目覚まし代わり。
空気も澄んでいて、爽やかそのもの。
水も湧き水で、とても美味しかった。
仰ぎ見れば、雲を従えた八ヶ岳連峰。
まさに、デトックスした感じ。
きつい仕事だったが、一方で大いにリフレッシュ出来た。
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