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2018年5月27日 (日)

大いなる自然の息吹に触れて

前泊も含め、3泊4日に渡る小淵沢での研修が、
昨日、無事終了した。

もう、クタクタ。
しかし、木々に囲まれた生活は、爽快感にあふれていた。

宿泊していたペンションから研修センターまで
徒歩で、約20分。
行きは登りで、帰りは降り。

林に囲まれた、ペンション村の中を歩いて行く。

ペンションのマスターからは、鹿やいのししが
出るから、注意するようにと言われていた。
特に、夜は要注意との事。

研修終了は、毎日午後7時。
夕食をセンターで頂いていたので、帰路に就く時間は
いつも7時半を過ぎていた。

外灯がないので、ほとんど真っ暗。
ほんのりとした月明りが、唯一の頼り。

初日は暗がりが不気味だったので、迂回して帰宅。
でも、2日目以降は、思い切って暗路へ。

バッグに常備している緊急時用のミニライトを持参し
先々を、時々照らしながら下って行く。
遭遇すると怖いなと思いつつ、期待も抱きながら。

結局、出会う事は出来なかった。

朝は、かっこうの鳴き声が、目覚まし代わり。
空気も澄んでいて、爽やかそのもの。
水も湧き水で、とても美味しかった。

仰ぎ見れば、雲を従えた八ヶ岳連峰。
まさに、デトックスした感じ。

きつい仕事だったが、一方で大いにリフレッシュ出来た。

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