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2018年7月 1日 (日)

オペラの暗譜が大変

年2回あるイタリアオペラの発表会。

今年の1回目が、近づいて来た。
もう3週間後。

先々週から、暗譜によるレッスンが始まった。
これが、なかなかうまく行かない。

2曲歌う中で、どこかで歌詞を間違える。
両曲ともトスティの曲なのだが、なかなかやっかい。
テンポが早く、言葉を見失ってしまう。

これは、何とかしなければ。

これまでは、楽譜で覚えたり、
歌詞だけを印刷して覚えていた。
しかし、今回は、これらでは限界を感じている。

もっと、いい方法はないか。
いつも、肌身離さず持ち歩け、左脳と右脳に刺激を
与えられる方法。

そうだ、楽譜と歌詞の両方を持ち歩けばいい。

楽譜には、先生から指摘された事が全て書いてある。
強弱や歌い方、曲想のとらえ方まで。
A4見開きを縮小コピーして、A4の大きさに。

歌詞は、イタリア語と日本語を対訳にしたものを作った。
やはり、縮小コピーして、A4の大きさに。
各フレーズの頭の部分をマークして、頭に叩き込む。

歌詞を追い過ぎると、音が疎かになる。
かと言って、曲に流されると、歌詞を忘れる。
いつの間にか、2番に移ってしまったり。

プロでも、悩みの種との事。
今回は、無意識でも口から出るようにしたい。

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