発想は体を動かしながら
自宅で机に向かっていても、発想が広がらない時がある。
新しい研修プログラムを作成する場合が、特にそう。
既存の知識が、発想にブレーキを掛けてしまう。
このような時、よく取る方法に2つある。
ひとつが、寝る事。
体を横にして、静かに瞑想に入る。
すると、潜在意識の中で、知識の再整理が進む。
これで効果が得られない場合は、逆に体を動かす。
一番いいのは、ジムで体をほぐす事。
何も考えずに、ひたすら没頭する。
構想の分解・再構成の繰り返し。
その中で、大きな流れが見えて来る。
不足と思った知識は、この段階で補強する。
それも、必要最小限度で。
過剰に陥らないように要注意。
大事な事は、気づきを分かち合う事。
そして、自分なりの行動のトリガーを手に入れて頂く事。
そのためには、相手を深く捉え、相手に受け入れられる
アプローチを考える。
自分主体ではなく、相手主体。
既存の研修プログラムには、頼らない。
部品を組み替え、新たなパーツを取り入れて、
新たなプログラムを創成して行く。
この繰り返し。
その過程で、自分自身の見識も磨かれて行く。
今後も、新たな発想を得続けたい。
| 固定リンク
コメント