ホワイトボードの効用
ホワイトボードは、私にとって必須のアイテム。
公私に渡って、活用している。
仕事の場では、研修時にキーワードを体系的に
図解し、受講者の方々の理解促進に努めている。
毎回、最後にスマホで撮影し、記録している。
そして、同テーマの研修を行う度に、これまでの
記録を参照し、より分かり易くする工夫している。
その繰り返し。
これは、自分の理解を深めるためにも、大いに役立つ。
本質を把握出来ていなければ、簡潔に図解は出来ない。
自分でしっくり記載出来た時は、とても充実感を感じる。
一方、自宅の書庫室にも、大型のホワイトボードを
壁に掛けてある。
こちらは、独立当時から、いろいろな用途に使って来た。
初めての確定申告時に、市から依頼を受けて来て下さった
税理士のS氏から、レクチャーを受けた時に、まず役立った。
経営コンサルタントとして、クライアントの状況を整理する時
にも役立った。
広いボード一杯に、得た情報を記載し、今後の課題等を
浮き彫りにして行く。
その他、旅行のプランやアイデアの整理・統合等。
まさに、一人KJ法の世界。
今は、これら要件整理を、ポメラ(テキスト入力専用端末)を
使い、電車の中等隙間時間を使って行う事が多くなったため
書庫に詰める時間は、減ってしまった。
しかし、そこに行けばホワイトボードがあるという事が、
そこで思考を巡らす事が出来ると言う安心感に繋がっている。
ホワイトボードは、自分の頭と心を映し出す鏡のよう。
これからも、向き合って行きたい。
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