「とけいくん」購入
孫の優真のために、「とけいくん」と言う図書を
購入した。
時計が指す時間の概念に、興味を持ち始めた
機会を捉えての事。
母親である次女と、もちろん相談の上。
幼児用の時計の本は、何種類も発刊されている。
いくつかの書店を回り、置いてあった本に全て
目を通した。
その結果買った本が、ポプラ社がシリーズで出している、
音のでる知育絵本の⑯番目「とけいがよめるようになる
とけいくん」。
自分の幼い頃を思い出すと、時計の読み方を理解する
ためには、幾つかのハードルがあるように思う。
① 長針と短針の関係を理解する。
② 1日に短針が2周する事を理解する。
③ 短針は12進法、長針は60進法である事を理解する。
この「とけいくん」は、これらの課題を、うまくクリア
出来るように作られている。
最もいいなと思った点は、付属している時計の長針の
先に、窓が空いている事。
その窓から、文字盤の1~59の文字を見る事が出来る。
つまり、「分」が一目で分かる。
長針を回しつつ短針の動きを確認しながら、
午前・午後の出来事をお話ししながら追って行けば、
①②③の概念が、自然と理解出来ると思われる。
また、「じかん」ボタンを押すと、5分単位だが
時刻を音声で教えてくれる。
ゲーム感覚で、針が指す時刻を確認する事が出来る。
なおかつ、「時間当てゲーム」も付いている。
優真が興味を持ちつつ、時間の概念を理解して
くれる事を期待したい。
| 固定リンク
コメント